国内スタートアップ
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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衣類・PETボトル等のリサイクル事業を展開。あらゆる廃PET(ポリエチレンテレフタレート)を対象としたケミカルリサイクル技術「Rewind PETテクノロジー」の開発。廃PET(ポリエチレンテレフタレート)を対象とした商用ケミカルリサイクルプラントの運営。不要になった服を回収・リサイクルし、再製品化した衣類を提供するD2Cブランド「BRING」の展開。使用済のペットボトルを回収し、再びペットボトルにリサイクルする事業「BRING BOTTOLE SPOT」等の実施。「あらゆるものを循環させる」をミッションに掲げる。 | 2007/01/16 | 2024/12/06 | シリーズD | 38,305,400 (推測) |
素材にこだわったクラフトスイーツブランドを複数展開。小ロットのスモール・バッチで製造を行うクラフトアイスクリームブランド「HiO ICE CREAM(ヒオアイスクリーム)」の提供。アイスクリームのサブスクリプションサービス「Pint Club(パイントクラブ)」の展開。世界各地のこだわりのバターを使ったクラフトバタースイーツ専門店「Butters(バターズ)」の運営。北海道素材のサスティナブルなチーズスイーツブランド「山ノチーズ」の展開。「MAKE HAPPY TIME MORE THAN EVER」をビジョンに掲げる。 | 2018/08/10 | 2024/11/28 | シリーズC | 3,931,200 |
2019/09/12 | 2024/11/26 | シード |
オリジナル記事
2021/07/16
スタートアップ投資に会社の未来を賭ける丸井グループ。従来の小売と金融に加え、2016年から未来投資を事業の3本目の柱にすべく、青木 正久氏を中心にスタートアップとの協業を進めるための組織を構築してきた。 スタートアップとの協業を担うチームには約170人もの社員をアサインし、チームリーダーには役員を据える。さらに今後5年間では、200億円をスタートアップ投資に充てるなど、「ヒト・モノ・カネ」を集中投下し、共創投資を軸にした成長戦略に力を入れる。これまでの組織の変遷から経営におけるスタートアップ投資の位置づけ、KPIの考え方などについて丸井グループ共創投資部長の青木氏に聞いた。
2021/02/22
2021年2月、CVCによるスタートアップM&Aが発表された。ポーラ・オルビスホールディングス(以下、ポーラ)によるD2C企業・トリコの買収だ。 奇しくも同時期に、コクヨもEdTech企業CLEARの買収を発表した。同社にとってスタートアップの子会社化は初である。 スタートアップ買収については、直近上場したインターネット企業が買い手企業になる事例は増えてきたものの、売上数千億円規模の東証一部メーカー企業が主体になるケースは珍しい。 今後、オープンイノベーションは次のステージに向かうのか。本記事では、先週のスタートアップM&Aニュースを中心に、今後のEXIT動向についてコンパクトに解説する。
2020/12/24
見えにくかったCVCの実務を明らかにする「CVC虎の巻」。本記事では化粧品メーカー、ポーラ・オルビスホールディングスが運営するCVC「POLA ORBIS CAPITAL」の岸裕一郎氏のインタビューから、CVC運営の実践方法を紐解く。 POLA ORBIS CAPITALは、母体であるポーラ・オルビスホールディングス(以下、ポーラ・オルビスHD)の総合企画室傘下で運営を行っている。当時入社3年目だった岸氏の提案により2018年に部署を立ち上げ、現在は2名でスタートアップへの出資や業務提携を行っている。 VCや投資経験がない中、ゼロから立ち上げ2年半で15社に出資。構成メンバーは2名のみ。投資領域は化粧品や女性向けサービスなどに限らず、幅広い領域でスタートアップとの協業を生み出している。 なぜ少人数かつ出資経験がない中で、CVC運営を継続できているのか。投資を決定する上で大切なこととは。岸氏がCVC立ち上げから行った具体的な行動とともに、ポーラ流・スタートアップ出資の極意に迫る。
2020/12/21
スタートアップの最新トレンドを発信する「INITIAL Briefing」。 今週は、ピックアップニュース解説とFinance Reviewのコンテンツをお届けする。 ピックアップニュースでは、1200億円のファンドを設立した国内最大のスタートアップ投資家、官民ファンドが初めて出資を発表したニュースを中心に、Food Tech領域での注目のファンド設立、FABRIC TOKYOの資金調達について紹介する。 Finance Reviewでは、11月の資金調達額上位10社を分析。下半期、最も大型調達が少なかった11月のファイナンス動向を解説する。
2020/10/26
スタートアップの最新トレンドを毎週発信する「INITIAL Briefing」。 今週は、ピックアップニュース3選、独自取材による注目スタートアップ紹介、インドVCの投資状況を定点観測する「GLOBAL EYE」のコンテンツをお届けする。 ピックアップニュースでは、DRONE FUNDによる100億円規模のファンド組成発表から、ドローン、エアモビリティ市場の現状と今後の動向を探る。 注目スタートアップとして、フェミニンケアブランドを展開するMellia(メリア)を紹介する。アパレルD2Cブランドなどと比べると市場規模が小さいからこそ、こだわる今後の事業展開、ファイナンスを見据えた投資家の選定などを代表の原 由記氏、和田 由紀氏に聞いた。 GLOBAL EYEではインドトップVC6社の投資状況を定点観測。インドのスタートアップ投資環境を整理した上で、7〜9月の投資状況から投資セクターやマーケットトレンド、注目のビッグニュースについて解説する。
2019/12/11
国内D2Cスタートアップの資金調達額は、累計110億円を突破。(INITIAL、2019年12月9日基準) D2Cの本場アメリカではユニコーンが複数誕生しているが、日本でも新たな成長領域として注目を集めている。 特集の第3回は、国内D2Cスタートアップ一覧を公開。D2Cスタートアップ資金調達状況やグローバル企業などの動向から「売り手と買い手の関係性」の変化を見る。
2019/12/04
2019年10月、資生堂がアメリカの化粧品ブランド「DRUNK ELEPHANT」を約900億円の買収を発表するなど、日本でもD2Cへの投資事例が見られるようになってきた。 IT系スタートアップとは異なり、モノづくりの要素も絡むD2C。製造業の視点も必要な事業に対して、投資家は何を見ているのか。 化粧品メーカー、ポーラ・オルビスホールディングスが運営するCVC「POLA ORBIS CAPITAL」の岸裕一郎氏に、D2Cスタートアップを見極めるポイントについて、話を伺った。
2019/12/02
オーダースーツなどのD2Cブランドを展開するFABRIC TOKYO(ファブリック トウキョウ)。 同社は店舗でサイズを測定した後に、スマートフォンからスーツを注文するビジネスモデルで成長し、2019年12月現在、全国に18店舗を出店している。 今年9月にはSaaSとRetailを掛け合わせた「RaaS(Retail as a service)」構想を発表するなど、独自の事業戦略にも高い注目が集まる同社。 しかし意外にも、代表の森 雄一郎氏は「D2Cの最大のボトルネックは組織にある」と考えているという。 そのボトルネックをFABRIC TOKYOはどのように解決してきたのか。森氏に話を伺った。
2019/06/07
店舗を介することなく、ユーザーとメーカーが直接取引を行うDirect to Consumer、略してD2Cが小売業界のバズワードになっている。 ユーザーとの距離が近いからこそ重要な「買い続ける理由」。 その創出にもがく”パンツの起業家”と、”スーツの起業家”のマーケティング理論とは。
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