国内スタートアップ
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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機械学習・画像認識等のAIコア技術を開発。認識対象の学習を必要としない画像認識技術「Onmyoji - 陰陽視(師)」の提供。物体検出や骨格検出、単眼Depth推定等を行う深層学習中核技術「Furinkazan - 風林火山」の展開。カメラ検出によってあらゆるものをタッチパネル化する技術「Yoichi - 与一」の開発。水中のさまざまな課題解決を目的としたアンダーウォーターAIプラットフォーム「Wadatsumi - 海神」の展開。「企業や人々の暮らしをよりよくしたい」をミッションに掲げる。 | 2016/04/01 | 2024/07/31 | シリーズA | 577,500 (推測) |
プラスチック燃料を用いた人工衛星用推進系(エンジン)の開発を手掛ける北海道大学発スタートアップ。小型人工衛星に適した安全・安価な推進系の創出を目指し、プラスチック等の固形燃料と液体酸化剤を用いた化学推進技術「ハイブリッド推進システム」を開発。「高推力で安全かつ安価な小型衛星用推進システムの技術で、宇宙推進の画期的な進歩を促し、地球軌道活動の改善と、深宇宙に到達する未来の人類経済活動に貢献します。」をビジョンに掲げる。 | 2020/06/23 | 2024/07/26 | シード | |
音声から心理状態・健康状態を可視化する技術をコアに事業を展開。言葉・国籍・性別・年齢・個人差の影響を受けることなく、日常の声から心の健康度をチェックできる未病音声分析技術「MIMOSYS」の開発。一つの音声から異なる病態のモニタリングやスクリーニングが可能となる音声バイオマーカープラットフォーム「VOISFIA(ボイスフィア)」の提供。音声を解析して心不全の状態を評価する心不全特異的音声バイオマーカーを、横浜市立大学附属市民総合医療センター、横浜市立大学附属病院次世代臨床研究センターと共同で開発。「響き合う声、紡ぎ合う社会」をビジョンに、「声の秘密を解き明かす」をミッションに掲げる。 | 2020/11/24 | 2024/07/26 | シリーズA | 964,259 (推測) |
オリジナル記事
2023/06/30
今、スタートアップの中でも注目度が高い、研究開発型。研究開発型スタートアップの現状を複数の角度から明らかにし、適切に理解することを目的に、これまでデータからその実態とファイナンスをみてきた。 特集最後となる今回は、研究開発型スタートアップへの投資実績が多い投資会社6社7名へのインタビューを通じて、定性面から確認する。
2023/05/31
研究開発型スタートアップは、社会課題を解決するためのイノベーションをテーマに持つことが多く、グローバルに通用する可能性を秘めることから注目される。 本特集は、研究開発型スタートアップの現状を複数の角度から明らかにし適切に理解することでその発展に貢献することを目的としている。前回の実態編では、研究開発型スタートアップにまつわる現状をデータで示した。 2回目となる今回は、ファイナンスデータを中心とした分析を行った。研究開発型スタートアップの成長の変遷を明らかにすることにより、その特徴を数値で掴む。
2023/04/28
今、日本発グローバルユニコーンの担い手として、「研究開発型スタートアップ」を支援する動きが目立ってきた。人口減少や気候変動など深刻な社会課題解決を目的とした企業で、未上場市場でレイターまで到達するケースも増えている。 しかし、そもそも研究開発型スタートアップとは何か。INITIALでは、研究開発型スタートアップを独自に定義した。「研究開発型スタートアップ解体新書」と題し、全3回に渡って研究開発型スタートアップの実態、ファイナンス、事例から現在の姿を捉え、今後の可能性を探ることを試みる。 今回は第一弾として、研究開発型スタートアップと、そこへ投資する投資会社の実態を追及する。
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