国内スタートアップ
3,284社
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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低鉄損鉄基アモルファス積層コアの製造。鉄基アモルファス積層コアを活用した各種高効率モータの開発支援。打抜き加工が可能な高Bs(飽和磁束密度)低鉄損コア材「HLMET(ヘルメット)」の開発。「電力ロスのない直流社会の実現」をビジョンに、「電力を消費する技術にイノベーションを起こす」をミッション2050に掲げる。 | 2022/09/05 | 2025/05/01 | ||
深層学習等のソフトウェア技術と計算基盤等のハードウェア技術を組み合わせたプロダクトを展開。深層学習の学習フェーズの高速化に向け、深層学習の特徴である行列演算に最適化した専用アクセラレーター「MN-Core」を開発。生成AI向け推論プロセッサー「MN-Core L1000」を開発中(2024年12月時点)。計算効率・電力効率の高い後継機「MN-Core 2」を計算資源としたAI向けクラウドサービス「Preferred Computing Platform」を展開。工業製品・食品等のAI外観検査ソフトウェア「Preferred Networks Visual Inspection」を提供。EC・メタバース・映像制作等に応用できる、深層学習を活用した3Dスキャンサービス「PFN 3D Scan」等を開発。 | 2014/03/26 | 2025/04/30 | シリーズD | 158,001,188 (推測) |
繊維を基軸とした各種ソリューションを展開。生体情報とアルゴリズムをコア技術としたウェアラブルIoTソリューション「hamon(ハモン)」の開発。脈拍情報から深部体温上昇の変化を捉え、暑熱リスクを事前に可視化するリストバンド型デバイス「hamon band(ハモンバンド)」の提供。LTE通信機能の搭載により、従業員の暑熱リスク・健康状態の遠隔管理を実現するスマートウォッチ「Mitsufuji 03」の販売。ウェアラブルセンサー等に活用できる銀めっき導電性繊維「AGposs(エージーポス)」、電動性繊維とガラス繊維と組み合わせた不燃/電磁波遮断シールド材等の開発。「高い価値を持つサービスの提供により社会・顧客の課題を解決する」を経営理念に、「世界中のくらしに安心、安全、希望を提供する」をビジョンに掲げる。 | 1979/03/30 | 2025/04/30 | シリーズC | 4,362,972 (推測) |
オリジナル記事
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研究開発型スタートアップ解体新書 -投資家編-
2023/06/30
今、スタートアップの中でも注目度が高い、研究開発型。研究開発型スタートアップの現状を複数の角度から明らかにし、適切に理解することを目的に、これまでデータからその実態とファイナンスをみてきた。 特集最後となる今回は、研究開発型スタートアップへの投資実績が多い投資会社6社7名へのインタビューを通じて、定性面から確認する。
研究開発型スタートアップ解体新書 -ファイナンス編-
2023/05/31
研究開発型スタートアップは、社会課題を解決するためのイノベーションをテーマに持つことが多く、グローバルに通用する可能性を秘めることから注目される。 本特集は、研究開発型スタートアップの現状を複数の角度から明らかにし適切に理解することでその発展に貢献することを目的としている。前回の実態編では、研究開発型スタートアップにまつわる現状をデータで示した。 2回目となる今回は、ファイナンスデータを中心とした分析を行った。研究開発型スタートアップの成長の変遷を明らかにすることにより、その特徴を数値で掴む。
研究開発型スタートアップ解体新書 -実態編-
2023/04/28
今、日本発グローバルユニコーンの担い手として、「研究開発型スタートアップ」を支援する動きが目立ってきた。人口減少や気候変動など深刻な社会課題解決を目的とした企業で、未上場市場でレイターまで到達するケースも増えている。 しかし、そもそも研究開発型スタートアップとは何か。INITIALでは、研究開発型スタートアップを独自に定義した。「研究開発型スタートアップ解体新書」と題し、全3回に渡って研究開発型スタートアップの実態、ファイナンス、事例から現在の姿を捉え、今後の可能性を探ることを試みる。 今回は第一弾として、研究開発型スタートアップと、そこへ投資する投資会社の実態を追及する。