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【新連載】賢人たちは、すでに「AIの先」を見ている
NewsPicks編集部2026/09/16
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森清 太朗
NewsPicks編集部 記者
今回から、宮武徹郎さんの新連載「Sandbox」が始まります。 連載名のSandbox(直訳:砂場)は、「ウイルスソフトの攻撃を解析する仮想のテスト環境」を意味するセキュリティ用語。この言葉のように、アメリカのテックトレンドやカルチャーに明るい宮武さんがオープンに未知を解析し、独自の視点で「3歩先の世界」を語り尽くします。 第2回も「こんな世界線が生まれつつあるのか!」と感じられる内容です。フォローしてお待ちください。 📕宮武さんの新刊「未来検索」はこちらからご予約・購入いただけます。(9/18発売) https://amzn.asia/d/0cQPnTMe
テクノエッジ2026/09/16
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山下 昭二PRO
モビリティ産業 ナレッジインテグレーター モビリティ産業では、技術・品質・知財・契約・サプライチェーン・ESGなどの知識が部門ごとに分散しています。私は、それら
Claudeが「ChatかCoworkか」を意識させず、一つの画面から仕事を任せられるようにする方向は、AIを使う側にとって分かりやすくなるという意味で興味深い進化だと思います。 私はChatGPTを2023年3月ごろから毎日使っています。画像のOCR、本のページを添付して理解を深める、Amazon商品の比較、NewsPicks記事の論点整理、文章の校正など、基本的には「私が資料を渡し、AIに質問し、AIから回答を得る」という使い方です。その際、ハルシネーションを警戒し、記事にない情報については情報源となるURLを確認するようにしています。 その後、必要に応じてテキストやCSV形式でデータを出力し、Excelを経由してPowerPointに表やテキストを貼り付け、最終的な資料は自分で作成しています。 この部分はClaudeのChatでも基本的には同じだと思いますが、Coworkでは、作業内容を指示すると、利用者が細かな処理手順を逐一指定しなくても、AI側が作業手順を組み立てて進められる点が大きな違いだと理解しました。重要な操作については利用者の確認を求める仕組みもあるようです。 また、今回のClaude DocsやClaude Slidesでは、AIが作成した文書やスライドを、そのままWordやPowerPointなどに出力できるとのことなので、私が現在ExcelやPowerPointで行っている後工程までAIに任せられるイメージです。 これは便利な一方で、AIが最初から資料を完成させるようになると、人間が自分でExcelやPowerPointを作成・修正することで内容を理解していた部分が減るのではないか、という点は少し気になります。 さらに、先日AnthropicのDario Amodei CEOが、AIの能力向上の速度を落として安全対策を追いつかせる必要性を訴えました。AIエージェントの自律性が高まることへの懸念とも重なる話だと思います。 Coworkでは、利用者が許可したコネクターやWebサービス、ファイルなどをAIが実際に扱いながら仕事を進めることも可能です。便利になるほど、AIにどこまで権限を与えるのか、またAIがどのような処理をしたのかを利用者が確認する重要性も高まるのではないでしょうか。

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宇田川 元一PRO
埼玉大学経済経営系大学院 教授
なんだか、戦時中の核兵器開発に対する研究者の声明みたいですね。 結局私のような素人には彼らが何の悪夢を見ているのか良くわからないんですが、AIというのが、人間の知性の限界を超えて自己増殖できる知性だとすると、夢の技術でもあると同時に、知性のがん細胞みたいなものでもあるんだなあと漠然と記事から感じました。 でもその危険性ってどの程度本当なのかな、まだ良くわかりませんよね。 一応そういう悲観的な話で、ふと思い出すのは、子供の頃に読んだ手塚治虫の『火の鳥 未来編』です。人工知能に完全に判断を依存した未来の人類が、人工知能同士があることで喧嘩を始めてしまい、このことで結局核戦争が起きて人類が滅亡してしまう。この先も、クローン人間をいくら作ってもうまくいかないとか、これは色々な含みがある作品なのですが、でもじゃあどうしたら良いのかな、と。 これという答えはない作品ではあるものの、色々なものが残ります。 戦争が終わらない、核兵器が無くならないのと同じで、囚人のジレンマの中にあるとも言え、しかもAIは、そのリスクがはっきりとは見えにくいという難しさの中にある問題だなと思いました。
The Wall Street Journal2026/09/17
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デスーザ リッキー
(株)Marketer's Brain 代表 /BBT大学 講師
要点は「広告の持つ二面性」でしょう。 AI広告の議論では、我々はつい「利用者としての利便性」や「広告が出た時の体験の善し悪し」を真っ先に考えがちですが、今回注目すべきポイントは、記事の指摘する「マーケターは参入したがっている」です。 なぜなら、ここだけが出稿主側の「本音」を正しく突いているからです。 そもそも、広告価値が生まれる大きな条件の一つは、「人の注意や意思決定が恒常的に集まる場所」に接点を持つことにあります。 古くは交通広告が「通行量」で価値を測られ、ネット黎明期に「ポータルサイトの巨大バナー」が大きな意味を持ったのも同じ理屈です。週に10億人超が利用するChatGPTは、まさに「魚の棲む大きな池」に他なりません。 実際、日々AI広告の形態は変化しているわけで、どのような形で着地するのかはさておき、今後も「あの手この手」で、AIを活用した広告市場は大きくなっていくことでしょう。 なぜなら、広告主は「そこに魚が棲んでいること」を知っているからです。 現在AI広告の成果にばらつきがあるとしても、それは「魚が池にいない」のではなく、「まだ最適な釣り方が見つかっていない」と広告主側が考えているからでしょう。 これが結びの「今これを無視するのは、ネットショッピングは決して普及しないと言っているようなものだ」の真意であり、思いを巡らせるべきは是非の前に、「それがどのような形に落ち着くのか」──にあるのではないでしょうか。
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