国内スタートアップ
1,382社
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
---|---|---|---|---|
中高生向けデジタル教材プラットフォーム「Libry(リブリー)」の提供。「Libry」は、既存の教科書や参考書、問題集をデジタル化し、生徒一人ひとりの学習履歴に基づいたアダプティブ・ラーニングを可能にするサービス。「Libry」の学習履歴や宿題の実施状況を確認するための先生用管理ツール「Libry for Teacher」を展開。「一人ひとりが自分の可能性を最大限発揮できる社会をつくる」をビジョンに、「一人ひとりの興味・能力・状況に合わせて適切な指導や情報を適切なタイミングで提供できる"学習エコシステム"を構築する」をミッションに掲げる。 | 2012/05/10 | 2024/05/31 | シリーズC | 1,254,090 (推測) |
2015/08/27 | 2024/04/17 | シリーズA | 2,724,544 | |
韓国の美容クリニックの予約からアフターケアまでをワンストップでサポートする、韓国美容医療特化アプリ「aroom」を提供。そのほか、医療ツーリズム事業を展開。「自分の身体と心を愛するために国境を越えた最良の選択肢を」をミッションに掲げる。 | 2020/10/08 | 2024/04/16 |
オリジナル記事
1
海外投資家が熱視線、日本発SaaSがウケるワケ
2021/05/07
日本のSaaS企業が海外投資家からの注目を集めている。 2021年4月には東証マザーズ上場のfreeeが海外での大型調達を実施。同社はIPO時にも海外投資家を呼び込んでおり、その後も海外からの調達を継続するモデルの先陣を切った。 Sansan、freeeに続く形で、2020年に上場したSaaSのプレイド、ヤプリもIPO時に海外からの大型調達した実績を作り、海外投資家を株主に迎えることが当たり前になりつつある。 2社は、実現したい世界観を掲げ、その達成に向けて創業から時間をかけてプロダクトを磨き込み、評価を高めて上場時に海外投資家からの資金を集めた点が共通している。 プレイド、ヤプリは上場までにプロダクトをどのように作り上げてきたのか。その過程で会社の目指す方向性をどう定めて事業成長させ、海外投資家にどう自社の魅力を伝えてきたのか。 プレイド代表の倉橋 健太氏、ヤプリ代表の庵原 保文氏と、両社を投資家として支援してきたEight Roads Ventures Japan 村田 純一氏の対談をお届けする。