国内スタートアップ
1,527社
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
---|---|---|---|---|
不動産投資アプリ「Propally(プロパリー)」を開発。「Propally」は、物件の検討から購入・管理・売却までをアプリ上で完結できる個人投資家向けの総合プラットフォーム。不動産オーナー向けの不動産投資プラットフォーム「Propally for Owners」、不動産会社向けの集客支援プラットフォーム「Propally for Agent」を展開。 | 2020/09/03 | 2025/07/03 | シード | 418,110 (推測) |
IT技術で宅配業界の人手不足や再配達問題の緩和に取り組み、再配達いらずを実現。戸建て住宅、集合住宅のほか、シェアオフィスや小売業にもスマート宅配ソリューションを提供。追跡番号やQRコードで荷物及び荷受人を識別する誤配送・なりすまし防止機能等を持つ自動受取型IoT宅配ボックス「PacPort」を展開。法人利用や後付け設置も可能なシェアリング機能付きIoTソリューション「PacPortソリューションズ」を提供。集合住宅向けに置き配対応のサービス「ココ配LITE」を、美和ロック株式会社と共同で開始。荷物の伝票番号をセキュリティ解錠キーにする荷物認証式宅配システム「Pabbit(パビット)」を、アイホン株式会社と共同で開発。「課題先進国・日本発のラストワンマイルソリューションを世界へ」をミッションに掲げる。 | 2018/05/18 | 2025/07/02 | シリーズC | 3,723,507 (推測) |
2024/01/04 | 2025/07/02 | シリーズA | 41,579,415 (推測) |
オリジナル記事
1
海外投資家が熱視線、日本発SaaSがウケるワケ
2021/05/07
日本のSaaS企業が海外投資家からの注目を集めている。 2021年4月には東証マザーズ上場のfreeeが海外での大型調達を実施。同社はIPO時にも海外投資家を呼び込んでおり、その後も海外からの調達を継続するモデルの先陣を切った。 Sansan、freeeに続く形で、2020年に上場したSaaSのプレイド、ヤプリもIPO時に海外からの大型調達した実績を作り、海外投資家を株主に迎えることが当たり前になりつつある。 2社は、実現したい世界観を掲げ、その達成に向けて創業から時間をかけてプロダクトを磨き込み、評価を高めて上場時に海外投資家からの資金を集めた点が共通している。 プレイド、ヤプリは上場までにプロダクトをどのように作り上げてきたのか。その過程で会社の目指す方向性をどう定めて事業成長させ、海外投資家にどう自社の魅力を伝えてきたのか。 プレイド代表の倉橋 健太氏、ヤプリ代表の庵原 保文氏と、両社を投資家として支援してきたEight Roads Ventures Japan 村田 純一氏の対談をお届けする。