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シェアリングエコノミー

国内スタートアップ海外スタートアップ資金調達提携・M&Aオリジナル記事

国内スタートアップ

321
企業名
設立年月日
最新ラウンド
調達日
スピーダ
調達シリーズ
調達後評価額
(千円)
株式会社IDOM CaaS Technology
株式会社IDOM CaaS Technology
カーリースやレンタカー、カーシェアリング等のCaaS事業を展開。月額10,000円台から定額で車に乗れるカーリースサービス「NOREL(ノレル)」の提供。月額定額制のレンタカーサービス「ノレルGO」の展開。車も維持費もシェアできる個人間カーシェアアプリ「GO2GO(ゴーツーゴー)」の提供。新型コロナウイルス感染拡大において、医療者を中心に車を一定期間無償で貸し出す支援事業「ガリバークルマ支援」を展開。「マイ・カーライフを、すべての人に。」をビジョンに、「クルマ産業から、ドライバー産業へ。」をミッションに掲げる。
2020/04/22
2024/12/06
シリーズB
10,309,884
株式会社comvey
EC事業者向けに使い捨てずにシェアするエコ梱包バッグ「シェアバッグ」を展開。「シェアバッグ」は、折り畳んでポストに投函するだけで返却できる配送用梱包材。消費者はクーポン等の特典を獲得することができ、EC事業者は脱炭素化を推進することが可能。「美しい物流をつくる」をミッションに掲げる。
2022/06/07
2024/11/20
シリーズA
555,181
(推測)
株式会社アグリツリー
ソーラーシェアリングを中心とした太陽光発電設備及び蓄電池設備のコンサルティング・設計・資材調達・施工・維持管理、農作物の生産等を行う。太陽エネルギーのシェアシステム「ソーラーシェアリング」を提供。「ソーラーシェアリング」は、農地の上に藤棚のような架台と幅の狭い太陽光発電パネルを設置し、農業と太陽光発電を両立するエコシステム。農業経営支援及び自然エネルギーを活用したエネルギーマネージメント事業を展開。「子供や孫の世代まで安心して引き継いでいくことができる食とエネルギーを創っていくこと」をビジョンに掲げる。
2018/07/27
2024/11/20
シリーズA
600,000
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オリジナル記事

10
【完全解説】Airbnbの資本政策からみえた、10兆円企業の本質

2021/02/11

2020年12月、世界的テクノロジースタートアップが新規上場した。 シェアリングエコノミーの先駆的存在、Airbnbだ。時価総額は10兆円を超え(2021年2月9日現在)、2020年を代表するIPOとなった。 設立から3年で調達後企業評価額(以下、評価額)は10億ドルを突破しユニコーンとなり、6年で評価額100億ドルのデカコーン。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長を遂げたAirbnb。誰もが同社の順調な未来を予想していた。しかし、2020年に入りCOVID-19が世界的に流行し、同社は危機に直面した。 逆風を大きく受けながらも急回復し、上場。なぜ同社はそれができたのか。そのヒントを資本政策から探した。そこから見えてきたキーワードは「徹底したステークホルダー主義」と「高い危機対応力」。 21世紀型の真のホスピタリティ企業を目指し、未来をデザインするAirbnbの資本政策を解説する。

ビザスクIPOまでの資本政策。堅実な成長を支えたデットファイナンス

2020/03/09

2020年3月10日、スポットコンサルの「ビザスク」が東証マザーズに上場した。 ビザスクのIPO時企業評価額は約123億円(公募価格1,500円基準)。公募価格1,500円は当初の想定公募価格2,100円を約3割下回る水準だ。 上場までの外部資金調達は創業初期の2回のみ。約4年半外部株主を受け入れず、自己資金と借入による資金調達で堅実な成長をみせ、設立から9年目で上場に至った。 競争が激化するスキルシェアサービスの中で、ビザスクはなぜ少ない資金調達金額で上場できたのか。特徴的なファイナンスとビジネスモデルを解説する。

ジモティーIPOまでの資本政策。VCファンド主導型スタートアップの今後

2020/02/06

2020年2月7日、地域情報掲示板サービスの「ジモティー」が東証マザーズに上場した。 ジモティーは今年初の新規上場企業。IPO時企業評価額は約61億円(公募価格1,000円基準)で、INITIALシリーズDからの新規株式公開(IPO)事例だ。 日本国内には珍しく、VCファンドによる100%出資で設立した背景をもつジモティー。現在はオプトホールディング、NTTドコモなど事業会社が中心の株主構成となっている。 設立10年目での上場。主に株主の変遷からジモティーの特徴的な資本政策を振り返り、VCファンド主導の設立からEXITまでの流れをお伝えする。

【新常識】傘シェアリングが変える1,500万人の行動

2019/08/01

> スタートアップ最前線 急な雨でコンビニへ駆け込んでビニール傘を購入し、家で塩漬けになる。そんな経験はないだろうか。 傘を持たずに、行く先々で使いたいときに使う。 そんな世界を実現しようとしているスタートアップが「アイカサ」だ。 コンビニやオフィスの入り口、飲食店の軒先などに専用の傘が置かれており、登録すればいつでもどこでも借りることができる。 昨年12月に正式にサービスを開始してから初めての梅雨を経験。その中で見えてきた成功と課題は何だったのか。 傘を持たない生活の実現を目指すアイカサの現在地と今後のグロースについて聞いた。

リテールにもシェアリングの時代が来る。シリコンバレーで気づいた「ユーザーとの接点」の価値とは

2019/07/16

ITの聖地シリコンバレーで目にしたのは、意外にもオフラインでのプロモーションを手がけるECスタートアップの姿だった。 「すべての人に自由なリテールを」というミッションを掲げるSpace Engine(以下、スペースエンジン)は、世界初の店舗シェアリングサービスを提供している。物を売りたいユーザーは商品の販売スペースを提供するユーザーとマッチングすることで、自由に商品を販売できる。 シリアルアントレプレナーである同社CEO野口さんは、一社目での失敗から「徹底的に仮説を検証する」ことで現在のスペースエンジンのビジネスモデルを確立していったという。 2社目を立ち上げるまでの経緯と、今後実現したいリテールの姿とは。

プロダクトの真価は機能で測るな。シリコンバレーで学んだ「価値」の決め手

2019/07/11

大学生でシリコンバレーに渡り起業、プロダクトを譲渡し日本に帰国後2社目を創業。 現在はシリアルアントレプレナーとして「SpaceEngine(以下、スペースエンジン)」の野口 CEOは、新しい卸・仕入れのマーケットプレイスの構築に挑む。 スタートアップの本場シリコンバレーでの起業経験がある野口さんだが、4つ目のサービスであるスペースエンジンには、今まで経験してきた「失敗」が活かされているという。 3度のピボットを経験し、再び挑戦する起業家が考える正しい「プロダクトとの向き合いかた」とは。

普遍的な価値がグロースの鍵。ユーザーの「心を掴む」サービスのつくり方

2019/05/24

2014年、ファッション業界にこれまでの常識を覆すサービスが現れた。 月額制ファッションレンタルサービス「airCloset(以下、エアークローゼット)」だ。 徹底したユーザー体験の作り込みによって、その勢いはとどまることを知らず、会員登録数は22万人を超える。 一方「空間のシェアリングサービス」を展開するモノオクもまた、新たな価値を生みだすサービスだ。空いたスペースを利用することで、誰でも空間に新たな価値を付けることができる。 モノや情報、サービスが溢れる現代社会において、ユーザーに使われ続けるサービスをつくるにはどうしたらよいのか。 時代の先端を走る2人の起業家の対談から見えてきたヒントは「徹底した価値の探求」だった。

「雨の日の憂鬱な景色を変えたい」 シェアリングビジネスの常識を覆す傘サービスの勝算

2019/05/20

「雨の日に傘を持たずに外出できる日が来るかもしれない。」 コンビニやオフィスの入り口、飲食店の軒先などに次々と傘を設置し、傘を持たずして雨の日の移動を可能にしようとする企業がある。傘のシェアリングサービスを展開する「アイカサ」だ。 住居や車、空きスペースなどあらゆるものにシェアリングの波が押し寄せる中、傘にもその仕組みを利用した同サービス。しかし、アイカサは「単価が高いものをシェアする」というシェアリングビジネスの鉄則とは、真逆の道をゆく。 大学を中退してまで傘に人生を懸ける男は、どこに勝算を見出しているのか?

「僕が考える最強のサービス」を避け、スケールするビジネスをつくる徹底したユーザーインタビュー

2019/04/25

サービスを作るにあたって、「どうやってユーザーの隠れたインサイトを見つけ、それを正しい形にするのか?」と疑問を持つ方は多いのではないだろうか。 フリル創業者の堀井さんが、今まで実践してきたユーザーヒアリングの方法論や、プロダクトを作るためのポイントを徹底的に聞いた今回の対談。 そこには起業家として歩む上で、見逃せない金言の数々が詰まっていた。

弱点の自覚が非連続的な成長のカギ。2年越しで分かったエンジェルが語る言葉の真意

2019/04/25

投資家と起業家。その関係性が公に出てくることは少ない。 今回は、メルペイ松本さん(@Ryo_mats)とaMi藤井さん(@yukafuji)に、投資家と起業家がどのような関係性なのか、さまざまな角度から話してもらった。 投資家は起業家のどこに注目し、なにに可能性を見出したのか。 起業家はどうやって投資家を選び。どのような支援を受けているのか。 その実情に迫る。

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