国内スタートアップ
169社
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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パーソナライズ幼児教育キット「クラウンボックス」の運営。幼児教育型シッターサービス「クラウンシッター」の運営。「自ら伸びる力」を育み、こどもの非認知能力を高めることを目的に独自開発した「クラウンメソッド」を使ったシッティングを提供する。「置かれた環境で自ら学ぶ力を持った人を育てます」というミッションを掲げる。 | 2018-09-04 | 2022-05-18 | シリーズA | 660,014 (推測) |
用途に合わせた各種コミュニケーションロボットの開発、提供。家族をつなぐコミュニケーションロボット「BOCCO」、しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo」、音声コミュニケーション開発キット「codama」、ハブラシがふるえてはしるロボット教材キット「ハブラシロボットキット」などの開発。何度でも繰り返しロボット作りを楽しめる「ユカイなパチパチブロックキット」の開発。指を差し出すと、柔らかく繰り返し挟む「甘噛みハムハム」を開発。「kurikit(クリキット)」というシリーズの教育事業を立ち上げ、初めてのロボット制作やプログラミングの技術学習を目指す全ての人に向け、楽しみながら気軽に「学び」にチャレンジできる体験を提供。「ロボティクスで、世界をユカイに」をビジョンに掲げる。 | 2007-12-28 | 2022-05-10 | シリーズB | 2,532,145 |
教育機関が自由に学習体験をデザインすることを可能にする、包括的で柔軟な学習管理システム「Manabie LMS」を提供。教育機関の業務効率化とデジタル化を実現し、財務・人事・校務などすべての業務を最適化するAll In Oneの管理システム「Manabie ERP」を提供。東南アジア向け、「Manabie塾」事業を展開。その他、現地の私立学校・日本人学校向けのオンライン移行サポート事業を展開。「新たな世界へ一歩踏み出すための支援をすること」をミッションに、「学ぶひとの、社会の、そして世界の明るい未来へ」をビジョンに掲げる。 | 2019-04-01 | 2022-04-20 |
オリジナル記事
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海外ユニコーンから見る、ECとEdTechの最新トレンド
2021/07/20
今月から月1回お届けする「海外ニュースまるわかり」では、世界で続々と誕生するユニコーンに着目。足元ではどんなスタートアップが順調に資金を調達し、企業価値を拡大しているのか。ユニコーンの動向を読み解くことで、今後、日本のスタートアップ業界に起こるであろうトレンドをいち早くキャッチする。7月はECやEdTechで急成長を遂げているスタートアップを中心に紹介し、注目すべきポイントを解説する。
さらに、急成長を遂げる「将来のユニコーン候補」についても注目ニュースを取り上げる。FinTechの中でも特に投資家の関心を集める送金・決済分野で新サービスを手掛けるスタートアップの動向や、日本にも波及しそうなHRTechの新潮流を紹介する。
ポーラ、33億円でM&A。CVC発のEXITは続くか
2021/02/22
2021年2月、CVCによるスタートアップM&Aが発表された。ポーラ・オルビスホールディングス(以下、ポーラ)によるD2C企業・トリコの買収だ。
奇しくも同時期に、コクヨもEdTech企業CLEARの買収を発表した。同社にとってスタートアップの子会社化は初である。
スタートアップ買収については、直近上場したインターネット企業が買い手企業になる事例は増えてきたものの、売上数千億円規模の東証一部メーカー企業が主体になるケースは珍しい。
今後、オープンイノベーションは次のステージに向かうのか。本記事では、先週のスタートアップM&Aニュースを中心に、今後のEXIT動向についてコンパクトに解説する。
AIアプリとコーチング学習で相乗効果、エンジンが掛かったスピークバディ
2020/09/23
スタートアップの最新トレンドを毎週発信する「INITIAL Briefing」。 今週は、独自取材による注目スタートアップ紹介、資金調達など抑えておくべき3大ニュース解説、Finance Reviewなどのコンテンツをお届けする。
注目スタートアップは、AIを活用した英会話サービスを展開するスピークバディを紹介。1年間で売上5倍まで至ったビジネスモデルを紐解く。あと1ヶ月で資金ショートになる局面まで追い込まれてからシリーズA、Bと無事調達を終えた経験について代表・立石氏に話を伺った。
9月3週目のピックアップニュースでは、メガバンクグループ初の医療系サービス買収上場企業の事例などについて紹介する。 また、Finance Reviewでは8月の調達額上位10社を紹介し、農林中金など政府系投資会社による直接出資の変化について解説する。
ユニコーンが続々誕生。コロナ禍で勢いを増す世界のEdTech
2020/06/03
新型コロナウイルスの影響で学校、予備校が休校となり注目を集める「教育」。子どもに良質な教育を提供し続けるための手段として、EdTechへの期待もかつてないほど高まっている。
EdTechスタートアップの資金調達環境を見ると、2020年第一四半期の時点で既に累計調達額は30億ドルを突破。今年に入ってからは新たに3社のEdTechユニコーン(評価額10億ドル以上のスタートアップ)が誕生している。
「テクノロジー」は教育にどう活用されているのか。新しい教育の形を提供するEdTechスタートアップの今を、海外と日本の事例から見ていこう。
「先生、小学校つくりたいです」理想の学校も会社も自分でつくる学生起業家の挑戦
2019/12/16
「教科書や先生が言うことがすべて正しいのか?」
学生時代、このように感じた人もいるのではないだろうか。
TimeLeap 代表取締役社長の仁禮彩香さんは、小学1年生でその疑問を抱いたことがきっかけで、中学生で起業した。
しかし起業したのは「身近にあった疑問を解決したい」と、考えた結果に過ぎないと言う。
「当時、周りに起業家は誰もいなかった」と話す仁禮さんが、どのように起業に踏み出したのか。中学生から事業をつくってきた過程からそのきっかけを紐解く。
※本記事は、以前noteで公開した記事を再編集した内容です。
「手探りで起業した」21歳が語る起業1日目までの道のり
2019/11/27
昨今、STEM(ステム)教育への対応やMOOC(大規模公開オンライン講座)の登場により話題になっているEdTech。
そのEdTechの領域に挑むのが、noFRAME schools 渋川CEOだ。
高校を卒業後、起業した渋川さん。20歳で資金調達を行った起業家というと、「輝かしい過程」をイメージしがちだ。しかし本当にそうだったのか。
ビジネス経験のなかった渋川さんはどのようにEdTechに挑戦したのか。渋川さんの起業1日目までの道のりをお届けする。
※本記事は、以前noteで公開した記事を再編集した内容です。
「レシピのない」料理教室が子どもの創造力を豊かにする秘密
2019/09/15
> スタートアップ最前線
料理を活用して教育をアップデートしようとしているスタートアップがある。
その企業が提供するサービスは「ハクシノレシピ」。
サービスは「自宅に料理を教えてくれる先生が来て、子どもと一緒に料理を作る」というシンプルな仕組みだが、そこには脳科学的に裏付けられた他にはない工夫がある。
日本の教育では正解に沿って行動することが良しとされることが多い。しかしハクシノレシピでは、あえて正解をつくらないことで自由な発想をしてもらう形をとっている。
なぜ正解をつくらないことが重要なのか。株式会社Hacksii 高橋CEOに、「普通ではない」料理教室の秘密について聞いた。
> ※本記事は、2019/3/7に公開された記事と2019/3/29に公開された記事を再編集し、公開したものです。
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