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2021/02/22

ポーラ、33億円でM&A。CVC発のEXITは続くか

  • #M&A
  • #VC/CVC
  • #D2C
  • #EdTech

2021年2月、CVCによるスタートアップM&Aが発表された。ポーラ・オルビスホールディングス(以下、ポーラ)によるD2C企業・トリコの買収だ。

奇しくも同時期に、コクヨもEdTech企業CLEARの買収を発表した。同社にとってスタートアップの子会社化は初である。

スタートアップ買収については、直近上場したインターネット企業が買い手企業になる事例は増えてきたものの、売上数千億円規模の東証一部メーカー企業が主体になるケースは珍しい。

今後、オープンイノベーションは次のステージに向かうのか。本記事では、先週のスタートアップM&Aニュースを中心に、今後のEXIT動向についてコンパクトに解説する。

CONTENTS

ポーラ、コクヨ初のスタートアップ子会社化。国内D2CのM&A EXITも初

INITIAL編集部が選ぶ、先週の注目ニュースは以下の通りだ。

今回は、2021年2月に発表された事業会社によるM&Aの事例にフォーカスして解説する。

なぜこのニュースが重要なのか:売上数千億円規模の上場企業ポーラ、コクヨによる初のスタートアップM&A事例であるからだ。特にポーラはCVCがリードする初めての買収事例かつ、国内D2Cスタートアップの初EXIT事例として新たな前例を作った点で重要と言える。

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