国内スタートアップ
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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テクノロジーを活用したカーライフテックサービスを展開。マイカー乗り換え、メンテナンス、キズ・ヘコミのリペア等のスマートカーライフサービスを、株式会社リロクラブが運営する会員制福利厚生サービスを通して提供。自動車業界向けのマーケティングAI社員「cars MANAGER(カーズマネージャー)」を開発。スマート洗車サービス「cars WASH」を展開。会員登録不要でマイカー相場を算出するスマート査定サービス「cars AI査定」を提供。顧客基盤・従業員・社用車のスマートカーライフ事業提携サービス「cars GROWTH」を展開。自動車業界向けのライド車・共有在庫マーケットプレイス「cars MARKET PRO」等を運営。「カーライフ革命で人々に喜びと感動を」をミッションに掲げる。 | 1960/07/01 | 2025/09/05 | シリーズA | 11,101,384 (推測) |
リテール業界に特化したDXサービスを展開。ID-POSデータをはじめ、商品情報/店舗情報データベース等と連携したリテールデータプラットフォーム「Urumo(ウルモ)」の開発。購買データを活用し、売上に繋がる広告配信を実現するソリューション「Urumo Ads(ウルモ アズ)」の展開。顧客の店外行動傾向や他店での買い物傾向を可視化・分析するソリューション「Urumo Explorer(ウルモ エクスプローラー)」の提供。バイヤーとメーカーのためのデータ活用型商談ソリューション「Urumo Shopper(ウルモショッパー)」等の展開。「情報と商品と売場を科学し、リテール産業の新たな常識をつくる。」をミッションに、「リテールの成長のために、進化し続ける」をビジョンに掲げる。 | 2015/12/03 | 2025/08/28 | シリーズD | 14,216,160 (推測) |
統合コマースプラットフォーム「ecforce(イーシーフォース)」を展開。「ecforce」は、販売チャネルの構築・強化からデータの取得・統合管理・分析・活用まで、コマースビジネスに特化したさまざまなプロダクトを提供するサービス。株式会社スマートプラスクレジット、株式会社インフキュリオンと業務提携し、事業運営にかかるキャッシュフローの改善が可能な請求書支払いサービス「ecforce billpay」を展開。チャット型対話式EFO「ecforce efo」、ウェブ接客自動化システム「ecforce chat」、MAツール「ecforce ma」、データ活用ダッシュボードツール「ecforce bi」の提供。個別化されたコト・モノを提案するパーソナライズシステム「ecforce profile」、次世代型店舗予約・顧客管理システム「ecforce check」の展開。伴走型の事業支援サービス「ecforce consulting」、サプライチェーンに特化した支援サービス「ecforce supplychain」の提供。EC/D2Cブランド向けのOMOソリューション「THE [ ] STORE(ザ・ストア)」を、三井不動産株式会社と共同で展開。「コト、モノにかかわる全ての人々の顧客体験を最大化する」をミッションに掲げる。 | 2014/12/24 | 2025/08/05 | シリーズB | 27,506,760 |
オリジナル記事
2019/08/06
マーケティングプラットフォーム「b→dash」を提供するSaaSスタートアップのフロムスクラッチが、「約100億円を調達した」と発表した。100億円という規模は日本のスタートアップの資金調達において、過去数社しか実現していない規模だ。 6月に30億円の調達を発表したヤプリ、7月に61.5億円の調達を発表したSmartHRに続き、SaaSスタートアップの大型調達は3ヶ月連続。しかも、すべてリード投資家に海外投資家が入っている。 企業評価推定額は311億円。SaaSスタートアップでは、SmartHR(307億円)を上回り、ビズリーチ(322億円)に次ぐ3位に位置する(トップはfreeeの645億円)。
2019/08/03
短期間で非連続な成長を目指すスタートアップがぶつかる壁として「採用」が挙げられる。 起業時の経営課題に関するアンケートでも、「資金調達」につづき「質の高い人材の確保」が挙げられている。(出典:「第 2-2-1 図 起業時の課題と起業資金の調達先」内閣府政策統括官)また、企業の急激な成長に合わせて社員も急速に増えることから組織づくりの課題も多い。 そこで今回は、成長企業で組織づくりに挑んでいるRepro 平田CEOとPayme 後藤CEOに、組織作りのリアルについて語ってもらった。 Reproは創業5年で190名を越える従業員を抱え、世界59か国にサービスを展開している。成長の過程でCxOを交代させるという厳しい経営判断も行ってきているという。 Paymeは、創業2年で総調達額は10億円を超え、さらなる拡大に向けアクセルを踏んでいる。 組織づくりの悩みを共有する2人の対談から、成長する組織の条件とそれを実現する採用の仕組みに迫った。