国内スタートアップ
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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水産領域の自動化を推進するシステム・ロボットの開発。水上のFPVカメラと船底の水中カメラで水面からの観察・撮影・計測を行う小型水上ドローン「Swimmy Eye」の提供。水上救助ドローン、水上清掃ドローン、水上スピーカードローン、水上照明ドローン等の開発。衛星測位システムにより自動定点保持を行う流されないブイ「水上DPアンカー」の提供。クラウドを介してスマートフォンやタブレット、PC等からいつでも水中を観察できるHDMI対応水中カメラの製造・販売。「食糧生産を自動化して、世界の飢えを解決する」をミッションに掲げる。 | 2016/02/25 | 2025/04/03 | シリーズA | 685,200 |
アジア・アフリカの新興国を中心に、ドローン及びドローン運航管理システムを活用したインフラ構築事業を展開。ドローンによる空撮データ及びAI技術により、ボウフラの繁殖リスクが高い水たまりを効率的に発見するマラリア対策事業を推進。ドローンモビリティを活用した医薬品・ワクチン・検体等の小ロット配送事業を実施。新興国へのドローン運行管理システム(UTM)導入、空撮データを活用したデータアナリティクス事業、ドローンパイロット育成事業等を展開。『「宙(SORA)」から人の生き方に変革を』をミッションに、『「エアモビリティ社会」の実現』をビジョンに掲げる。 | 2020/06/19 | 2025/03/31 | シード | 681,027 (推測) |
2018/07/18 | 2025/03/25 | シリーズD | 38,736,000 (推測) |
オリジナル記事
2020/10/26
スタートアップの最新トレンドを毎週発信する「INITIAL Briefing」。 今週は、ピックアップニュース3選、独自取材による注目スタートアップ紹介、インドVCの投資状況を定点観測する「GLOBAL EYE」のコンテンツをお届けする。 ピックアップニュースでは、DRONE FUNDによる100億円規模のファンド組成発表から、ドローン、エアモビリティ市場の現状と今後の動向を探る。 注目スタートアップとして、フェミニンケアブランドを展開するMellia(メリア)を紹介する。アパレルD2Cブランドなどと比べると市場規模が小さいからこそ、こだわる今後の事業展開、ファイナンスを見据えた投資家の選定などを代表の原 由記氏、和田 由紀氏に聞いた。 GLOBAL EYEではインドトップVC6社の投資状況を定点観測。インドのスタートアップ投資環境を整理した上で、7〜9月の投資状況から投資セクターやマーケットトレンド、注目のビッグニュースについて解説する。
2019/09/01
>スタートアップ最前線 > 今や外で見かけることも珍しくない「ドローン」。屋外での撮影のみならず、UberEatsも実験しているデリバリー配送の分野でも存在感を示している。 市場規模も2018年度の約930億円から、今後5年で約5,000億円まで拡大が見込まれている。(出所:インプレス総合研究所) しかし、屋内でのドローン活用は広がっていない。GPSが使えない屋内では、位置情報を測る技術を駆使するのが難しいからだ。 ドローンを使うニーズはあるのに、現場導入はハードルが高い- ドローンスタートアップ「Spiral(スパイラル)」は、現場で働く人のペインに着目した。 点検・モニタリングの分野で「現場作業者が使える」屋内に特化したドローン技術を開発。人の操作なしで、ドローンの自律飛行が可能になる。 フランス・ルクセンブルク政府からも展示会に招聘されるなど海外からも注目が集まる、ドローンの独自技術に迫る。
2019/05/31
ミュージックビデオをはじめ多くの撮影のシチュエーションで用いられることが多くなってきたドローン。 荷物の運搬など活用範囲の拡大も見込まれている。 世界の市場規模も2017年には600億円を越え、2020年には6倍近い3300億円規模の市場になると予想されている。 その中でも、今回は屋内の使用に特化した技術「Mark Flex Air」を開発したSpiralの石川さんにお話を伺った。 成長産業とは言え、なぜ国内の市場がまだ小さいドローン事業を始めたのか。どこを目指しているのか。