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小島 辰弥
(株)Lively Up CEO|東北大学 特任准教授|(株)セブンセンス 執行役員
【ロボティクス×センシング×「ヒト」】 ロボティクスについては、アタマひとつ抜けている中国。 記事にあるような、データフライホイール効果もmake sense。 ただ、ラテアートなどは、ロボティクスによる精密度合い性格度合いも価値、反面、ヒトがやるからこその価値も感じます。 なにより、コーヒーもラーメンも「温度」に厳しい私。 これらの五感が組み合わさってこそのデータフライホイールができたら、体験価値の最大化の可能性を感じました。 いまや、人種関係なく感情を科学的に測れる時代。日本でも名古屋に本社があるOlive社がその代表格。 お店からカメラで撮られているのはちょっと嫌だけど、ラーメン屋がオリジナルアプリを作る時代。 統合的なのか個別最適なのか⁈何が解になるのか分かりませんが、その日その時に食べた姿が自身の満足度として可視化され、次回来店時に反映されていたら嬉しいですよね☕️🍜 Amy Webb氏のLiving Intelligenceは、私たちのすぐ近くを起点にやってくるのかもしれませんね。 読んでくださった皆さま、今日の食事への「飽くなき欲」を考えてみたら、また一つ、明日の食事がupgradeされるかもしれませんね🫶
東洋経済オンライン2025/09/12
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望月 昌一
合同会社RASH CEO/マーケター/コンサルタント/AIインテグレーター/システムエンジニア
📰成長よりも幸福を追求する「ライフスタイル起業」が注目されています。これは利益の最大化ではなく、人生の質向上を目的とする働き方。特徴は低投資・低成長、そして銀行や取引先といった他者に振り回されず、自分の裁量で事業をコントロールする「低関与」の姿勢です。この考え方は、多くの経営者が本来目指していた姿を思い出させてくれるかもしれません。 🔑この記事が示す「他者に振り回されない」姿は、多くの経営者が創業時に夢見た理想かもしれません。しかし現実は日々の雑務や外部環境への対応に追われ、いつの間にか事業の「操縦桿」を手放している感覚に陥りがちです。 脳科学的に見ても、無数の小さな意思決定は確実に認知リソースを奪い、「コントロールできている感覚」を蝕みます。この状態では、未来を創造するための思考は働きにくくなる。 もしAIが、その雑務と思考のノイズを引き受けるパートナーならどうでしょう。DXとは、単なる効率化ではなく、経営者が再び事業の操縦桿を握り、創造する楽しさを取り戻すための「武器」と捉えることができるのではないでしょうか。 「何のために起業したんだっけ…」と、ふと我に返る瞬間は、私自身にも経験があります。だからこそ、この記事の価値観には強く共感します。売上や規模も大切ですが、それ以上に自分の事業を愛し、コントロールできているという実感、そして何より「仕事が楽しい」と思える心が、一番の原動力になるはずです。テクノロジーは、その純粋な気持ちを取り戻し、守るためにこそ使われるべきだと、私は考えています。

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三ツ村 崇志
Business Insider Japan 副編集長
書きました。 核融合芸人としていろいろ記事を書いてきましたが、今回は2日前に発表された京都フュージョニアリング(KF)の資金調達について。 約67億を追加調達したとのことなのですが、そのうち約50億円が融資含むデットファイナンスでの調達。未上場ディープテックとしては、この規模をデットで調達する事例はかなり稀かなと思います。 最近ではベンチャーデットなる融資も増えてきていますが、とはいえ核融合分野はやはりなかなか商用化の実現見通しが不透明ない業界です。そのなかでもある程度資金返済の見通しを示せるだけのものを作ってきた、というのが大きいのではないかと思います。 また、投資家の並びについても、すごくいろいろ考えさせられました。今回加わった新規投資家と既存投資家を並べると、米核融合ベンチャーのCFSに投資した日本のコンソーシアム12社中11社から出資などを受けていることになります。いや、被り過ぎだろと。 もちろん、出資を受けたからといって必ずしもCFSと連携するわけではないですし、現状そういった動きはないようですが、今後どうなるかは期待度が高いところです。また、仮に連携がなかったとしても、おそらく日本で核融合発電の設置に向けて中心的役割を果たしていくであろう企業群が目をつけたのが、炉ではCFSであり、それ以外の部分ではKFなのだろうなと。それはすごく象徴的な気がしております。(まあKFは最近本体も作りたそうな動きをしていますが) 最近ではサイエンスの話よりもビジネスの話題が多くなった核融合ですが、この先どうなっていくのか。引き続き気になるところです。
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