国内スタートアップ
222社
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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VPPプラットフォーム事業として、VPP(仮想発電所)事業を行うエネルギー企業向けにIoT/AIプラットフォームを展開。エネルギーリソースを集合的に制御するVPPプラットフォーム「Shizen Connect(シゼンコネクト)」を開発・運用。エネルギー管理サービス事業として、EVの充放電制御、マイクログリッドの構築、自己託送等のオフサイトPPAの再エネアグリゲーション等を提供。IoT機器販売事業として、VPPやエネルギー管理、系統用蓄電池に必要なIoT機器「Shizen Box」シリーズの販売等を行う。 | 2023/10/02 | 2025/02/03 | シード | |
ダイヤモンド半導体デバイスの開発・研究。ダイヤモンド半導体デバイスは、電気自動車や再エネ等の次世代パワーエレクトロ二クス分野において期待される次世代パワー半導体。ダイヤモンド半導体の独自技術として、縦型構造ダイヤモンドMOSFET、及びパワーエレクトロニクス応用に向けたノーマリ・オフ化技術等を開発。「ダイヤモンド半導体デバイスの社会実装を通じ持続可能なエネルギー社会の実現に寄与するとともに日本の半導体産業の発展に貢献する」をミッションに掲げる。 | 2022/08/08 | 2025/01/17 | シリーズB | 3,499,991 |
脱炭素プラットフォーム事業やエネルギーDX支援事業を展開。脱炭素化支援プラットフォーム「CARBONIX」の提供。CARBONIXは、GHG排出量算出や、環境価値購入を支援するプラットフォーム。分散型電力プラットフォーム「ELIC」の展開。ELICは、AIを用いた高精度な発電量予測によりインバランスリスクを低減し、分散型電源の戦力化を目指すプラットフォーム。GHG排出量の可視化から削減策の提案、分散型電力の管理や環境価値運用等、企業の環境対応における課題をワンストップで支援。「テクノロジーを通じて、企業と社会のグリーントランスフォーメーションを支援する」をミッションに掲げる。 | 2021/06/16 | 2025/01/14 | シリーズC | 140,000,023 (推測) |
オリジナル記事
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後発のJ-POWERだから構築できた異例のスタイル
2021/10/05
発電・エネルギー事業を手がける電源開発(J-POWER)は中長期の成長を見据え、2018年からスタートアップへの投資・協業に本腰を入れている。 同社はCVCとしては後発だからこそ、特徴を打ち出すことを意識してきた。シード・アーリーステージに転換社債型新株予約権付社債(CB)で出資するなど、異例の投資スタイルを取り入れる。 VCの経験者などを採用したわけではなく、自社のプロパー社員3名でCVCを立ち上げたJ-POWERは、事業の特性などに合わせてどのように独自の投資手法を築いてきたのか。CVC活動を推進する遠藤二郎氏にユニークな投資戦略について聞いた。