国内スタートアップ
224社
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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大型蓄電池の製造・販売、EVチャージステーションのサービス展開、電気運搬船の開発・製造、及び再生可能エネルギー等の電力供給を行う。系統から産業まで、あらゆる再エネを有効活用する国産蓄電池「Mega Power」を販売。358kWhの蓄電池容量に、最大80kWの出力が可能なPCSが内蔵されたオールインワンモデルの蓄電池システム「PowerX Cube」を展開。大型定置用蓄電池「PowerX Mega Power」、蓄電池型EV充電器「PowerX Hypercharger」を開発。EV充電ステーションをマップから選択し予約可能なアプリ「PowerX app」を提供。法人向け再エネ電力サービス「X-PPA」を運営。蓄電池型超急速EV充電器「Hypercharger Pro」等を開発。「自然エネルギーの爆発的普及を実現する。」をミッションに掲げる。 | 2021/03/22 | 2025/03/07 | シリーズB | 51,651,072 (推測) |
電気自動車及び充電ステーションの製造・販売。商用EV(バス、物流車、eグリーンスローモビリティ)の開発・提供。普通自動車免許で運転できるコンパクト3輪EV「OAK(オーク)」、「Bange(バンジ)」、「BARCA(バルサ)」の販売。鉄道車両用の省エネ電気駆動システム開発プロジェクト「ZERO Emission E-Train Project」に、電動機器調達・選定等の分野で参画。福岡県北九州市にて、商用EV専用量産組立工場を併設した体験型EV複合施設「ゼロエミッション e-PARK」を建設中。「技術王国ニッポンの復活の中心として新技術で日本No.1商用EVメーカーを目指します。」等を経営理念に掲げる。 | 2019/04/01 | 2025/02/28 | シリーズC | 27,240,000 (推測) |
VPPプラットフォーム事業として、VPP(仮想発電所)事業を行うエネルギー企業向けにIoT/AIプラットフォームを展開。エネルギーリソースを集合的に制御するVPPプラットフォーム「Shizen Connect(シゼンコネクト)」を開発・運用。エネルギー管理サービス事業として、EVの充放電制御、マイクログリッドの構築、自己託送等のオフサイトPPAの再エネアグリゲーション等を提供。IoT機器販売事業として、VPPやエネルギー管理、系統用蓄電池に必要なIoT機器「Shizen Box」シリーズの販売等を行う。 | 2023/10/02 | 2025/01/31 | シード |
オリジナル記事
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後発のJ-POWERだから構築できた異例のスタイル
2021/10/05
発電・エネルギー事業を手がける電源開発(J-POWER)は中長期の成長を見据え、2018年からスタートアップへの投資・協業に本腰を入れている。 同社はCVCとしては後発だからこそ、特徴を打ち出すことを意識してきた。シード・アーリーステージに転換社債型新株予約権付社債(CB)で出資するなど、異例の投資スタイルを取り入れる。 VCの経験者などを採用したわけではなく、自社のプロパー社員3名でCVCを立ち上げたJ-POWERは、事業の特性などに合わせてどのように独自の投資手法を築いてきたのか。CVC活動を推進する遠藤二郎氏にユニークな投資戦略について聞いた。