国内スタートアップ
228社
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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太陽光路面発電技術やバッテリーの無瞬断切替技術等を軸とした自律型MaaSコアプロダクツを展開。EV(電気自動車)の使用済みバッテリーとリサイクルスチールから製造された自律型ソーラー街路灯「THE REBORN LIGHT」の提供。太陽光路面発電パネル「Solar Mobiway block」の開発。「Solar Mobiway」による分散発電とEVリパーパス蓄電池による分散蓄電を組み合わせた⾃律エネルギーインフラサービス「AIR(Autonomous Intelligent Road)」の開発。無瞬断切替で連続使用が可能なカートリッジ式のバッテリー電源装置「G-CROSS(ジークロス)」等の提供。株式会社オークネットと使用済みEV(電気自動車)リチウムイオンバッテリーを活用したリパーパス製品流通プラットフォームを構築。「環境主義」を企業理念に掲げる。 | 2006/04/06 | 2025/04/30 | シリーズC | 20,808,000 |
ソーラーシェアリングを中心とした太陽光発電設備及び蓄電池設備のコンサルティング・設計・資材調達・施工・維持管理、農作物の生産を行う。「持続可能な食糧自給率及びエネルギー自給率実質100%の地域を共に創る」をミッションに、「食とエネルギーがまわる未来/Food and Energy to Every Corner of the World」をパーパスに掲げる。 | 2018/07/27 | 2025/04/24 | シリーズA | 600,000 |
未利用資源を活用したサーキュラーエコノミー事業及び環境・エネルギー分野における支援事業を展開。未利用資源である天然ゴムの実からバイオディーゼル燃料・バイオマス由来金属石鹸等を創出するサーキュラーエコノミー事業を実施。環境・エネルギー分野において、中央省庁や地方自治体等が実施する国際協力事業や日本企業の海外展開支援事業のサポート業務を提供。「グリーンテクノロジーで、青い地球を未来へつなぐ」をビジョンに掲げる。 | 2020/04/01 | 2025/04/18 | シリーズA | 600,500 |
オリジナル記事
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後発のJ-POWERだから構築できた異例のスタイル
2021/10/05
発電・エネルギー事業を手がける電源開発(J-POWER)は中長期の成長を見据え、2018年からスタートアップへの投資・協業に本腰を入れている。 同社はCVCとしては後発だからこそ、特徴を打ち出すことを意識してきた。シード・アーリーステージに転換社債型新株予約権付社債(CB)で出資するなど、異例の投資スタイルを取り入れる。 VCの経験者などを採用したわけではなく、自社のプロパー社員3名でCVCを立ち上げたJ-POWERは、事業の特性などに合わせてどのように独自の投資手法を築いてきたのか。CVC活動を推進する遠藤二郎氏にユニークな投資戦略について聞いた。