国内スタートアップ
236社
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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脱炭素社会への実現や電気の需要の最適化等に関するコンサルティング、プロダクト開発・サービス提供等を行う。数理最適化技術をベースとするAIシステムを活用して卸電力市場を支援。「脱炭素社会に向けてエネルギーの使い方をアップデートする」をミッションに、「需要家と共にダックカーブ解消を目指す Let’s fly high with ducks」をビジョンに掲げる。 | 2024/06/04 | 2025/09/05 | シード | |
2019/06/01 | 2025/09/04 | |||
微生物燃料電池(Microbial Fuel Cells : MFC)と微生物が導電体を介して電子を授受する直接的種間電子伝達(Direct Interspecies Electron Transfer: DIET)現象を活用し、中小企業の産業廃水処理を現地で実行できる環境技術を開発。有機廃棄物を分解することで発生するバイオガスを、再生エネルギーとして当バイオシステムの管理にあて、余剰分は企業が利用できるオペレーターいらずのシステムである事が特徴。 | 2021/10/21 | 2025/08/08 | シード | 605,555 (推測) |
オリジナル記事
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後発のJ-POWERだから構築できた異例のスタイル
2021/10/05
発電・エネルギー事業を手がける電源開発(J-POWER)は中長期の成長を見据え、2018年からスタートアップへの投資・協業に本腰を入れている。 同社はCVCとしては後発だからこそ、特徴を打ち出すことを意識してきた。シード・アーリーステージに転換社債型新株予約権付社債(CB)で出資するなど、異例の投資スタイルを取り入れる。 VCの経験者などを採用したわけではなく、自社のプロパー社員3名でCVCを立ち上げたJ-POWERは、事業の特性などに合わせてどのように独自の投資手法を築いてきたのか。CVC活動を推進する遠藤二郎氏にユニークな投資戦略について聞いた。