国内スタートアップ
230社
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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レーザー核融合商用炉の実現を目指す。液体金属燃料増殖ブランケットの運転に必要な液体リチウム鉛燃料増殖材の大量合成技術、液体金属技術を応用したレーザー照射システムの最終光学系等を、東京工業大学と共同で開発。ハイパワーレーザーを利用した宇宙デブリ問題の対処について、オーストラリアのEOS Spaceと基本合意書を締結。 | 2021/07/19 | 2025/06/05 | シード | 12,099,551 |
p-11B核融合技術を用いたFRCミラーハイブリッド炉の研究開発を行う。「Fusion Energy to the Future Generation」をミッションに、「Open System(開放端系)の特性を活かし中性子を出さず安全でシンプルな革新的核融合炉の実現を目指す」をビジョンに掲げる。 | 2023/09/29 | 2025/06/02 | シリーズA | 5,136,230 (推測) |
2019/10/02 | 2025/05/27 | シリーズC | 25,128,418 (推測) |
オリジナル記事
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後発のJ-POWERだから構築できた異例のスタイル
2021/10/05
発電・エネルギー事業を手がける電源開発(J-POWER)は中長期の成長を見据え、2018年からスタートアップへの投資・協業に本腰を入れている。 同社はCVCとしては後発だからこそ、特徴を打ち出すことを意識してきた。シード・アーリーステージに転換社債型新株予約権付社債(CB)で出資するなど、異例の投資スタイルを取り入れる。 VCの経験者などを採用したわけではなく、自社のプロパー社員3名でCVCを立ち上げたJ-POWERは、事業の特性などに合わせてどのように独自の投資手法を築いてきたのか。CVC活動を推進する遠藤二郎氏にユニークな投資戦略について聞いた。