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CleanTech

国内スタートアップ海外スタートアップ資金調達提携・M&Aオリジナル記事

国内スタートアップ

292
企業名
設立年月日
最新ラウンド
調達日
スピーダ
調達シリーズ
調達後評価額
(千円)
WOTA株式会社
WOTA株式会社
水問題の構造的な解決に取り組むスタートアップ。小規模分散型水循環システムの開発。水処理自律制御システムの開発。水循環の技術により限られた水量で入浴等の水利用機会を提供することが可能となるAIを活用した自律分散型水循環システム「WOTA BOX」の提供。AIを活用した自律分散型水循環システムを搭載した、水循環型手洗いスタンド「WOSH」の展開。住宅規模の全排水再生循環利用に対応した小規模分散型水循環システムの開発。「水問題を構造からとらえ、解決に挑む」を存在意義に掲げる。
  • #ハードウェア
  • #研究開発型
  • #CleanTech
  • #人工知能
  • #リサイクル
  • #環境
  • ...
2014/10/24
2025/11/28
25,319,472
イーセップ株式会社
ナノセラミック分離膜技術の開発及び関連機器・システム等の提供。ナノセラミック分離膜技術は、化学・石油産業のプロセスを簡略化することで、エネルギー消費の削減に寄与する可能性のある技術。ゼオライト膜やシリカ膜を中心としたセラミック製機能性分離膜及び各種機能性分離膜を製造するためのナノ多孔質基盤の製造。独自の複合シリカ膜製造ノウハウを活かし、各大学との連携による共同研究事業を展開。
2013/10/01
2025/11/28
シリーズD
4,230,625
(推測)
環境微生物研究所株式会社
小型メタン発酵装置の実装事業、防災ビール事業、家畜飼料や発酵食品の微生物解析事業、新規メタン発酵システムによる植物バイオマスのエネルギー変換事業を展開。メタン発酵液を肥料として栽培したビールホップを生産し、金澤ブルワリーと​共同開発した防災ビールを販売。
2022/08/08
2025/11/26
もっと見る (292

オリジナル記事

3
後発のJ-POWERだから構築できた異例のスタイル

2021/10/05

発電・エネルギー事業を手がける電源開発(J-POWER)は中長期の成長を見据え、2018年からスタートアップへの投資・協業に本腰を入れている。 同社はCVCとしては後発だからこそ、特徴を打ち出すことを意識してきた。シード・アーリーステージに転換社債型新株予約権付社債(CB)で出資するなど、異例の投資スタイルを取り入れる。 VCの経験者などを採用したわけではなく、自社のプロパー社員3名でCVCを立ち上げたJ-POWERは、事業の特性などに合わせてどのように独自の投資手法を築いてきたのか。CVC活動を推進する遠藤二郎氏にユニークな投資戦略について聞いた。

Amazonも熱視線、気候テック最前線

2021/09/01

国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は2021年8月、大幅に温室効果ガスを削減しない限り、21世紀中に地球温暖化は1.5~2度進むという予測を発表した。報告書では「人間の影響によって大気、海洋、陸地が温暖化したことは明白である」と述べられており、温室効果ガスの削減は、いよいよ待ったなしの課題になろうとしている。 こうした難題を解決すべく、温室効果ガスの削減や地球温暖化対策に焦点を当てたClimate Tech(クライメイトテック=気候テック)関連のスタートアップが次々と生まれている。二酸化炭素を石油由来製品の代替になるよう転換して商品パッケージに使用したり、大気中の二酸化炭素を直接収集したりーー。こうした新たな技術を持つスタートアップに投資マネーも向かう。VCによる特化型ファンドが設立される一方、2020年にはAmazonが気候特化のCVCを立ち上げた。 “今そこにある危機”をチャンスに変え、地球の未来を救う一助となると期待を集める気候テックについて、その最前線をお伝えする。 (この記事は最新のテクノロジー動向を英語で伝えるサービスSPEEDA EDGEの記事を元にINITIALが編集・加筆してお届けします)

ダイキン、スタートアップ投資で地殻変動の兆し

2021/08/12

2019年にCVCを設立したダイキン工業。それに先駆け、2017年に大阪大学へ10年間で56億円、2018年には東京大学へ10年間で100億円の資金を拠出して包括提携するなど、産学連携を中心としたオープンイノベーションを積極的に進めてきた。CVCの設立で機動的に投資できるようになったことで、スタートアップとの協業を通じて海外で新サービスを開発するなど、成果の兆しも見える。 CVCを設立することでスタートアップとの協業の仕方はどのように変わったのか。事業部長一人の承認で出資を決定できるユニークな体制をとっている狙いはどこにあるのか。CVCの発案者である、ダイキン工業 テクノロジー・イノベーションセンター 副センター長 兼 CVC室長の三谷太郎氏に聞いた。

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