国内スタートアップ
342社
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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構造タンパク質素材「Brewed Protein(ブリュードプロテイン)」の開発。「Brewed Protein」は、植物由来の原料をもとに微生物発酵のプロセスを経て作られた繊維素材。フィラメント糸、短繊維、紡績糸等のさまざまな素材に加工できることが特徴。「Brewed Protein」を使用したアウトドアセーター「The Sweater」を、株式会社ゴールドウインと共同で展開。 | 2007/09/26 | 2024/04/12 | シリーズD | 165,752,414 (推測) |
廃漁網の回収システム構築及びプロダクト開発・販売。「漁具から価値の常識をひっくり返す」をミッションに、「いらないものはない世界をつくる。」をビジョンに掲げる。 | 2021/09/03 | 2024/04/04 | ||
2007/05/09 | 2024/04/01 | シリーズA | 840,000 (推測) |
オリジナル記事
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Amazonも熱視線、気候テック最前線
2021/09/01
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は2021年8月、大幅に温室効果ガスを削減しない限り、21世紀中に地球温暖化は1.5~2度進むという予測を発表した。報告書では「人間の影響によって大気、海洋、陸地が温暖化したことは明白である」と述べられており、温室効果ガスの削減は、いよいよ待ったなしの課題になろうとしている。 こうした難題を解決すべく、温室効果ガスの削減や地球温暖化対策に焦点を当てたClimate Tech(クライメイトテック=気候テック)関連のスタートアップが次々と生まれている。二酸化炭素を石油由来製品の代替になるよう転換して商品パッケージに使用したり、大気中の二酸化炭素を直接収集したりーー。こうした新たな技術を持つスタートアップに投資マネーも向かう。VCによる特化型ファンドが設立される一方、2020年にはAmazonが気候特化のCVCを立ち上げた。 “今そこにある危機”をチャンスに変え、地球の未来を救う一助となると期待を集める気候テックについて、その最前線をお伝えする。 (この記事は最新のテクノロジー動向を英語で伝えるサービスSPEEDA EDGEの記事を元にINITIALが編集・加筆してお届けします)