国内スタートアップ
427社
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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未利用資源を活用したサーキュラーエコノミー事業及び環境・エネルギー分野における支援事業を展開。未利用資源である天然ゴムの実からバイオディーゼル燃料・バイオマス由来金属石鹸等を創出するサーキュラーエコノミー事業を実施。環境・エネルギー分野において、中央省庁や地方自治体等が実施する国際協力事業や日本企業の海外展開支援事業のサポート業務を提供。「グリーンテクノロジーで、青い地球を未来へつなぐ」をビジョンに掲げる。 | 2020/04/01 | 2025/04/18 | シリーズA | 600,500 |
2024/11/01 | 2025/04/16 | シード | ||
既存のディーゼルエンジントラックを、水素エンジントラックに改造する水素化コンバージョン技術の標準化及び量産の開発。保有・使用する化石燃料エンジン機器の原材料の抽出と処理、機器の製造、流通、それらを構成する材料のリサイクルと最終処分に至るまでの、製品ライフサイクル全体におけるCO2排出量の分析・評価サービスを提供。エンジンの水素化プロトタイプの試作や、水素化コンバージョン技術に関する人材育成と各種部品の提供等を行う。「化石燃料エンジンの水素化技術のリーディングカンパニーとして、早期の脱炭素社会の実現とお客様の企業価値向上に貢献します」をミッションに掲げる。 | 2019/11/01 | 2025/04/15 | シード | 3,645,248 (推測) |
オリジナル記事
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Amazonも熱視線、気候テック最前線
2021/09/01
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は2021年8月、大幅に温室効果ガスを削減しない限り、21世紀中に地球温暖化は1.5~2度進むという予測を発表した。報告書では「人間の影響によって大気、海洋、陸地が温暖化したことは明白である」と述べられており、温室効果ガスの削減は、いよいよ待ったなしの課題になろうとしている。 こうした難題を解決すべく、温室効果ガスの削減や地球温暖化対策に焦点を当てたClimate Tech(クライメイトテック=気候テック)関連のスタートアップが次々と生まれている。二酸化炭素を石油由来製品の代替になるよう転換して商品パッケージに使用したり、大気中の二酸化炭素を直接収集したりーー。こうした新たな技術を持つスタートアップに投資マネーも向かう。VCによる特化型ファンドが設立される一方、2020年にはAmazonが気候特化のCVCを立ち上げた。 “今そこにある危機”をチャンスに変え、地球の未来を救う一助となると期待を集める気候テックについて、その最前線をお伝えする。 (この記事は最新のテクノロジー動向を英語で伝えるサービスSPEEDA EDGEの記事を元にINITIALが編集・加筆してお届けします)