国内スタートアップ
432社
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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2019/10/02 | 2025/05/27 | シリーズC | 25,128,418 (推測) | |
一次産業におけるカーボンクレジットの創出支援事業を展開。農業由来のカーボンクレジットを活用したソリューション「中干しカーボンクレジット」を提供。「中干しカーボンクレジット」は、農業の一工程を環境負荷の低いものへ変更することで、炭素削減分のクレジットを発行しカーボンクレジットとして売買するサービス。イオンフィナンシャルサービス株式会社が提供するクラウドファンディングプラットフォームサイト「まいクラウドファンディング by AEON CARD」と連携し、クラウドファンディングを活用した農業者支援及び環境に配慮した返礼品の開発を推進。「誰もがおいしいご飯を食べ続けられる世界を作る。」をミッションに掲げる。 | 2024/06/28 | 2025/05/20 | ||
2022/07/28 | 2025/05/12 | シリーズA | 4,173,788 (推測) |
オリジナル記事
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Amazonも熱視線、気候テック最前線
2021/09/01
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は2021年8月、大幅に温室効果ガスを削減しない限り、21世紀中に地球温暖化は1.5~2度進むという予測を発表した。報告書では「人間の影響によって大気、海洋、陸地が温暖化したことは明白である」と述べられており、温室効果ガスの削減は、いよいよ待ったなしの課題になろうとしている。 こうした難題を解決すべく、温室効果ガスの削減や地球温暖化対策に焦点を当てたClimate Tech(クライメイトテック=気候テック)関連のスタートアップが次々と生まれている。二酸化炭素を石油由来製品の代替になるよう転換して商品パッケージに使用したり、大気中の二酸化炭素を直接収集したりーー。こうした新たな技術を持つスタートアップに投資マネーも向かう。VCによる特化型ファンドが設立される一方、2020年にはAmazonが気候特化のCVCを立ち上げた。 “今そこにある危機”をチャンスに変え、地球の未来を救う一助となると期待を集める気候テックについて、その最前線をお伝えする。 (この記事は最新のテクノロジー動向を英語で伝えるサービスSPEEDA EDGEの記事を元にINITIALが編集・加筆してお届けします)