国内スタートアップ
373社
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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2007/05/09 | 2024/07/26 | シード | 870,000 (推測) | |
海洋プラスチック・廃棄プラスチックの回収及び再資源化事業を展開。100%海洋プラスチック/廃棄プラスチックから製造されたマテリアルサイクル板材の販売。企業の廃棄プラスチックをプロダクト変換するプラスチック再資源化プロジェクトの推進。プラスチック廃材から板状やシート状のプラスチック材を成型する機器「小型熱プレス機」の開発。海洋プラスチックの最適化(ocean plastic optimization)を目指す課題解決型アクティビティの企画・運営。「複合プラスチックの焼却・埋め立ての他に第三の選択しとして、プラスチック循環インフラを構築し、“NEW NATURE” を社会に拡張させること」をミッションに掲げる。 | 2021/08/26 | 2024/07/24 | シード | 193,245 (推測) |
京都大学の核融合研究成果に基づいて設立されたフュージョンエネルギースタートアップ。磁場閉じ込め方式のフュージョンエネルギー炉において、核融合反応の条件となるプラズマ状態を作り出す加熱システム「ジャイロトロン」を提供。燃料ガスの再循環による連続燃焼維持を目的に、トリチウム(三重水素)等の水素同位体ガスを核融合炉心から排気・分離・循環させる技術及び機器を開発。2024年の発電試験開始に向けて、核融合発電試験プラント「UNITY」の建設プロジェクトを推進。『究極的なエネルギーソリューション「核融合」によって地球の課題を解決し、人類に新たな未来をもたらす。』をビジョンに、「核融合を産業として確立させ、日本ならではの技術優位性に立脚した産業競争力を身につける。」をミッションに掲げる。 | 2019/10/01 | 2024/07/23 | シリーズD | 69,946,800 |
オリジナル記事
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Amazonも熱視線、気候テック最前線
2021/09/01
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は2021年8月、大幅に温室効果ガスを削減しない限り、21世紀中に地球温暖化は1.5~2度進むという予測を発表した。報告書では「人間の影響によって大気、海洋、陸地が温暖化したことは明白である」と述べられており、温室効果ガスの削減は、いよいよ待ったなしの課題になろうとしている。 こうした難題を解決すべく、温室効果ガスの削減や地球温暖化対策に焦点を当てたClimate Tech(クライメイトテック=気候テック)関連のスタートアップが次々と生まれている。二酸化炭素を石油由来製品の代替になるよう転換して商品パッケージに使用したり、大気中の二酸化炭素を直接収集したりーー。こうした新たな技術を持つスタートアップに投資マネーも向かう。VCによる特化型ファンドが設立される一方、2020年にはAmazonが気候特化のCVCを立ち上げた。 “今そこにある危機”をチャンスに変え、地球の未来を救う一助となると期待を集める気候テックについて、その最前線をお伝えする。 (この記事は最新のテクノロジー動向を英語で伝えるサービスSPEEDA EDGEの記事を元にINITIALが編集・加筆してお届けします)