国内スタートアップ
243社
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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農業資材として活用できる高吸水性ポリマー「EFポリマー」を開発。「EFポリマー」は、オレンジの皮等の残渣をアップサイクルした高吸水性ポリマー(SAP)。100%有機材料から作られているため、完全生分解性、堆肥化性、非毒性であることが特徴。企業との協業により、保冷剤や日用品、化粧品等の自然由来SAP製品を展開。 | 2020/03/30 | 2025/04/16 | シリーズA | 2,971,032 |
高知大学IoP共創センターの研究成果をベースとした農業向けAIソリューションを提供。作物の状態と環境の相互作用を考慮した出荷予測を行うAI技術「収量予測AI」を展開。AIを活用し病害虫や生育不良の要因を精密に分析する要因分析システム等を開発。「DXで地域の未来と希望を共に創る」をスローガンに掲げる。 | 2023/09/01 | 2025/04/01 | シード | |
2024/12/02 | 2025/03/24 | シード | 41,398 |
オリジナル記事
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狙うは25億人。アグリテックで世界を見据えるスタートアップの戦い方
2019/09/22
農業にも押し寄せるイノベーションの波は、農業ドローンや植物工場といったAgriTech(アグリテック)として徐々に現れつつある。 高齢化や人手不足といった課題の解決策として期待されるアグリテックだが、「実際に使われるには、各農家によって課題は大きく異なり、求めるものが違うことを意識すべきだ」と語るのは、衛星データを利用した農家向けビジネスを展開するSAgriの坪井氏。 彼が考える、農業をテクノロジーで変えるために必要な「ステップ」とは何か。同社の事業展開の戦略を中心に話を伺った。