国内スタートアップ
245社
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
---|---|---|---|---|
2021/07/15 | 2025/07/10 | シード | 327,726 (推測) | |
中~大規模農業組織向けの位置情報可視化システム「Reposaku(レポサク)」の開発・提供。「Reposaku」は、みちびきL6信号CLAS(センチメータ級測位補強サービス)対応GPSで1秒ごとに位置情報を取得し、作業車両の現在地と軌跡をマップ上でリアルタイムに可視化するシステム。端末を車両のUSBやシガーソケット、またはモバイルバッテリーに挿すだけで導入が可能。「Reposaku」の見る機能に特化したライト版プロダクト「miltocca(ミルトッカ)」の展開。「私達が日本の食を支える」をミッションに掲げる。 | 2019/01/29 | 2025/07/05 | シリーズA | 1,271,996 (推測) |
農作物の安定供給を行うための省エネ型屋内農場システムを開発。温度・湿度をそれぞれ独立して調整することができる省エネ型屋内農場システム「PUTFARM(プットファーム)」を、東京大学と共同で展開。「PUTFARM」技術を応用し、耐候性ハウス「PUTHOUSE(プットハウス)」、遮熱効果と断熱性を融合させた建材「PUTPANEL(プットパネル)」を提供。自社屋内農場システムを活用した農作物ブランド「LEAFRU(リーフル)」、根付ハーブ苗「LEAFRU HERBS(リーフルハーブ)」を展開。生分解性プラスチック「Mater-Bi(マタビー)」を用いた野菜用パッケージを、株式会社GSIクレオスと共同で開発。 | 2014/11/04 | 2025/06/30 | シリーズC | 2,339,660 (推測) |
オリジナル記事
1
狙うは25億人。アグリテックで世界を見据えるスタートアップの戦い方
2019/09/22
農業にも押し寄せるイノベーションの波は、農業ドローンや植物工場といったAgriTech(アグリテック)として徐々に現れつつある。 高齢化や人手不足といった課題の解決策として期待されるアグリテックだが、「実際に使われるには、各農家によって課題は大きく異なり、求めるものが違うことを意識すべきだ」と語るのは、衛星データを利用した農家向けビジネスを展開するSAgriの坪井氏。 彼が考える、農業をテクノロジーで変えるために必要な「ステップ」とは何か。同社の事業展開の戦略を中心に話を伺った。