国内スタートアップ
243社
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
---|---|---|---|---|
2019/11/22 | 2025/05/30 | シリーズB | 6,254,240 (推測) | |
植物の炭等のバイオ炭(多孔体)に微生物を付加する人工土壌開発技術「高機能ソイル技術」を軸に事業を展開。「高機能ソイル技術」を活用し、バイオ炭に土壌由来微生物を培養した高機能バイオ炭「宙炭(そらたん)」の開発。「宙炭」を育苗培土に100%利用した植物の苗「宙苗(そらなえ)」、育成野菜「宙ベジ(そらベジ)」、食べることでCO2削減に貢献できる野菜「サスベジ」の販売。「宙炭」や「宙苗」の利用量に応じてカーボンクレジットを代理申請・売却するサービスの提供。「宙炭」や「宙苗」、栽培ユニット、潅水システム等をパッケージ化したサービス「宙農システム(そらのうシステム)」等の展開。「サステナブルな次世代農業を起点とする超循環社会を実現する」をミッションに、「グリーン&アグリ領域のプロフェッショナルカンパニーになる」をビジョンに掲げる。 | 2020/02/27 | 2025/04/04 | シリーズB | 9,160,453 (推測) |
高知大学IoP共創センターの研究成果をベースとした農業向けAIソリューションを提供。作物の状態と環境の相互作用を考慮した出荷予測を行うAI技術「収量予測AI」を展開。AIを活用し病害虫や生育不良の要因を精密に分析する要因分析システム等を開発。「DXで地域の未来と希望を共に創る」をスローガンに掲げる。 | 2023/09/01 | 2025/04/01 | シード |
オリジナル記事
1
狙うは25億人。アグリテックで世界を見据えるスタートアップの戦い方
2019/09/22
農業にも押し寄せるイノベーションの波は、農業ドローンや植物工場といったAgriTech(アグリテック)として徐々に現れつつある。 高齢化や人手不足といった課題の解決策として期待されるアグリテックだが、「実際に使われるには、各農家によって課題は大きく異なり、求めるものが違うことを意識すべきだ」と語るのは、衛星データを利用した農家向けビジネスを展開するSAgriの坪井氏。 彼が考える、農業をテクノロジーで変えるために必要な「ステップ」とは何か。同社の事業展開の戦略を中心に話を伺った。