国内スタートアップ
141社
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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再生可能エネルギーを活用した電力事業を展開。太陽光発電システム等の省エネ設備を月額定額で利用できるサービス「テラリス」の提供。設備費用・設置費用が要らない太陽光発電システム「ひだまりでんき」の開発。太陽光発電設備を設置することで電気料金を削減するサービス「ほっとでんき」の提供。AIによる電気需要予測を実装した電力小売プラットフォーム「Utility Suite」等の展開。「再生可能エネルギーを積極的に活用した社会の実現」をミッションに掲げる。 | 2017/08/15 | 2025/06/13 | シリーズC | 5,714,027 (推測) |
法人企業や自治体向けに、電力及び再生可能エネルギー調達の支援事業を展開。全国の小売電気事業者から最安の電力契約を見つけられるオークションサービス「エネオク」の提供。発電した電力の環境価値をグリーン電力証書や非化石証書として販売するプラットフォーム「Green Ticket(グリーンチケット)」の運営。太陽光発電設備導入に関するPPA事業者の比較・選定支援サービス「ソラレコ」の提供。エネルギー調達・脱炭素のためのコンシェルジュ「エネパーク」の開発、運営。「エネルギー調達をもっとシンプルに」をビジョンに、「需要家目線でのエネルギーサービスを実現する」をミッションに掲げる。 | 2018/07/10 | 2025/05/23 | シリーズB | 4,016,311 |
顧客が設置費・保守費を負担せずに、再生可能エネルギーによる電力を使用できる仕組み「オンサイトPPA」モデルの提供。「エネルギーの未来を、もっとやさしく、もっと自由に。」をミッションに掲げる。 | 2025/04/03 | 2025/05/19 |
オリジナル記事
2
勢い増すバッテリーリサイクル技術とバイオ素材の開発
2023/11/29
本レポートは、2023年8月7日に公表されたSPEEDA Edgeのオリジナルレポートを翻訳し、編集したものです。最新の情報ではないことにご留意ください。
Amazonも熱視線、気候テック最前線
2021/09/01
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は2021年8月、大幅に温室効果ガスを削減しない限り、21世紀中に地球温暖化は1.5~2度進むという予測を発表した。報告書では「人間の影響によって大気、海洋、陸地が温暖化したことは明白である」と述べられており、温室効果ガスの削減は、いよいよ待ったなしの課題になろうとしている。 こうした難題を解決すべく、温室効果ガスの削減や地球温暖化対策に焦点を当てたClimate Tech(クライメイトテック=気候テック)関連のスタートアップが次々と生まれている。二酸化炭素を石油由来製品の代替になるよう転換して商品パッケージに使用したり、大気中の二酸化炭素を直接収集したりーー。こうした新たな技術を持つスタートアップに投資マネーも向かう。VCによる特化型ファンドが設立される一方、2020年にはAmazonが気候特化のCVCを立ち上げた。 “今そこにある危機”をチャンスに変え、地球の未来を救う一助となると期待を集める気候テックについて、その最前線をお伝えする。 (この記事は最新のテクノロジー動向を英語で伝えるサービスSPEEDA EDGEの記事を元にINITIALが編集・加筆してお届けします)