国内スタートアップ
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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AIを活用した商談解析サービス「Bring Out(ブリングアウト)」の開発。「Bring Out」は、顧客との対話を会社の資産に変える営業支援ツール。99%の精度の文字起こしによる商談可視化と、自動報告書作成モデルにより、営業の事務工数削減に寄与することが特徴。採用担当者向けに、面接内容をAIが分析するサービス「Bringout for HR」を展開。「PDCAが回るためのインフラを社会実装し、あらゆる活動が日々より良いものになっていく可能性を拓く」をミッションに掲げる。 | 2020/12/22 | 2025/02/19 | シード | 1,016,216 (推測) |
パートナーマーケティングの実現に向けPRM(パートナー関係管理システム)を提供。パートナービジネスを支援するPRMツール「PartnerProp(パートナープロップ)」を展開。「PartnerProp」は、パートナーや顧客の契約情報のデータベース化、e-Learning受講状況によるサービス理解度の定量化、共同CRMによる受注前情報の可視化等を行うPRMツール。「共創関係を深め、新たな社会を創出する」をミッションに掲げる。 | 2023/05/12 | 2025/01/29 | シード | 2,386,310 (推測) |
生成AIによる業務改善コンサルティング、システム開発を行う。生成AIを活用したSESの営業活動をサポートするサービス「OptimAIze(オプティマイズ)」の提供。 | 2024/07/23 | 2025/01/28 |
オリジナル記事
2020/10/05
スタートアップの最新トレンドを毎週発信する「INITIAL Briefing」。今週は、スタートアップ3大ニュース解説、独自取材による注目スタートアップ紹介、マザーズ・IPO企業動向を紹介するEXIT Reviewのコンテンツをお届けする。 9月3〜4週目のピックアップニュースでは、政府、海外起業家、スタートアップ出身者、海外機関投資家など、さまざまな主体による新たなスタートアップエコシステムの兆候について解説する。 注目スタートアップは、音声解析AI電話「MiiTel(ミーテル)」を提供するRevComm(レブコム)を紹介。本日10月5日にシリーズAで7億円の追加資金調達を発表。セカンドクローズの背景についてCFO・鈴木氏に話を聞いた。 IPO企業動向では、ある共通点を持つ10月の新規上場企業2社について解説する。
2020/05/11
「普通のシリーズAではない」SaaS企業が誕生した。 AI搭載型クラウドIP電話「MiiTel(ミーテル)」を提供するRevComm(レブコム)は、本日シリーズAで8億円の調達を発表した。引受先およびリード投資家は独立系VCのWiLだ。 調達後企業評価額は78億円。本ラウンドの調達額・評価額ともに、INITIALシリーズA中央値の水準を大きく超え、INITIALシリーズCに匹敵する水準だ。 INITIALは、今回の調達の立役者であるRevComm鈴木CFOにインタビューを実施。今回のシリーズA資金調達活動の裏側と、SaaS業界における資本政策やCFOの役割について聞いた。
2020/03/13
2020年もSaaS企業の躍進は続くのか。 営業特化型Web会議システムのベルフェイスは、2020年2月にシリーズCで52億円の大型調達を発表した。 調達後企業評価額は推定229億円。シリーズBの80億円からわずか8ヶ月で3倍近く上昇し、国内SaaSスタートアップ(※定義の1つに「未公開企業」であることが含まれる)で上位10社入りを果たした(出所:INITIAL、2020年3月3日基準)。 INITIALは、ベルフェイス中島社長、リード投資家のシニフィアン朝倉氏のインタビューを実施。今回の大型資金調達の裏側と、国内インサイドセールス(内勤営業)市場を開拓した同社の勝算についてレポートする。