国内スタートアップ
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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農産物の流通を最適化する情報システムの企画、設計、開発、販売、保守。青果卸売市場向け営業管理SaaSサービス「vegework(ベジワーク)」の開発、提供。 | 2023/05/01 | 2024/04/16 | ||
AI を使用した音声のソフトウェア・データベースの開発を中心に事業展開。音声解析AI電話「MiiTel」の開発・提供。「MiiTel」は、電話営業やコンタクトセンター業務における会話の内容を解析し高精度のフィードバックを行うことで商談獲得率・成約率を向上させる音声解析AI電話サービス。電話営業や顧客応対を自動録音、AIが文字起こし、解析・可視化することにより、顧客と担当者が何を、どのように話しているか分からない、というブラックボックス問題を解消し、商談獲得率・成約率の向上やセルフコーチングを後押しする。MiiTel Global第一弾としてインドネシアにて日本語版MiiTelと同様、音声解析AI機能に加え文字起こし機能を提供。AIによる文字起こしとトーク分析機能によりZoom面談の可視化や社内共有を可能としオンライン面談の生産性向上を実現するサービス「MiiTel Meetings」等を提供。「コミュニケーションを再発明し人が人を想う社会を創る」ことをミッションに掲げる。 | 2017/07/07 | 2024/03/27 | シリーズA | 8,666,734 (推測) |
キャリアスクール運営及び営業支援サービスを展開。IT・SaaS営業の実践的なスキルとマインドを身につけることができる社会人向けキャリアスクール「ZENFORCE Sales Academy」の運営。企業の営業代行サービスとして、SFA・CRMの構築支援、営業オペレーションの設計、営業研修、営業用コンテンツの改善等を実施。「人とテクノロジーの力を融合し、日本の活力を底上げする」をミッションに掲げる。 | 2020/12/09 | 2024/03/14 | シード | 502,992 (推測) |
オリジナル記事
2020/10/05
スタートアップの最新トレンドを毎週発信する「INITIAL Briefing」。今週は、スタートアップ3大ニュース解説、独自取材による注目スタートアップ紹介、マザーズ・IPO企業動向を紹介するEXIT Reviewのコンテンツをお届けする。 9月3〜4週目のピックアップニュースでは、政府、海外起業家、スタートアップ出身者、海外機関投資家など、さまざまな主体による新たなスタートアップエコシステムの兆候について解説する。 注目スタートアップは、音声解析AI電話「MiiTel(ミーテル)」を提供するRevComm(レブコム)を紹介。本日10月5日にシリーズAで7億円の追加資金調達を発表。セカンドクローズの背景についてCFO・鈴木氏に話を聞いた。 IPO企業動向では、ある共通点を持つ10月の新規上場企業2社について解説する。
2020/05/11
「普通のシリーズAではない」SaaS企業が誕生した。 AI搭載型クラウドIP電話「MiiTel(ミーテル)」を提供するRevComm(レブコム)は、本日シリーズAで8億円の調達を発表した。引受先およびリード投資家は独立系VCのWiLだ。 調達後企業評価額は78億円。本ラウンドの調達額・評価額ともに、INITIALシリーズA中央値の水準を大きく超え、INITIALシリーズCに匹敵する水準だ。 INITIALは、今回の調達の立役者であるRevComm鈴木CFOにインタビューを実施。今回のシリーズA資金調達活動の裏側と、SaaS業界における資本政策やCFOの役割について聞いた。
2020/03/13
2020年もSaaS企業の躍進は続くのか。 営業特化型Web会議システムのベルフェイスは、2020年2月にシリーズCで52億円の大型調達を発表した。 調達後企業評価額は推定229億円。シリーズBの80億円からわずか8ヶ月で3倍近く上昇し、国内SaaSスタートアップ(※定義の1つに「未公開企業」であることが含まれる)で上位10社入りを果たした(出所:INITIAL、2020年3月3日基準)。 INITIALは、ベルフェイス中島社長、リード投資家のシニフィアン朝倉氏のインタビューを実施。今回の大型資金調達の裏側と、国内インサイドセールス(内勤営業)市場を開拓した同社の勝算についてレポートする。