国内スタートアップ
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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デジタル技術を活用した住宅設計・木材加工支援サービスを展開。デジタルファブリケーション技術を活用して次世代建築を開拓する建築集団「VUILD ARCHITECTS」の運営。地域の木材とデジタルテクノロジーを活用したデジタル家づくりサービス「NESTING(ネスティング)」の提供。建築内装空間や什器のデジタルデザインに特化した制作・施工プラットフォーム「EMARF(エマーフ)」等の開発。内装・空間・場づくりの領域をクライアントや利用者と共創型で作り上げるクリエイティブチーム「VUILD Place Lab」の展開。『「いきる」と「つくる」がめぐる社会へ』をビジョンに、「人々の創造性を解放する」をパーパスに、「つくる伴走者をつくる」を2027年ミッションに掲げる。 | 2017/11/21 | 2025/09/10 | シリーズB | 1,700,886 (推測) |
土木業界向け建設DX事業を展開。3D測量や3Dモデリング、ICT施工等の各種DX技術に精通した技術者が、建設コンサルタントや施工会社のBIM/CIMへの取組みを一気通貫で支援。任意形立体骨組構造物の応力解析を行うオンライン構造解析ソフト「Frame Web」の開発。鉄筋コンクリート及び鉄骨鉄筋コンクリートの照査を行うオンライン性能照査ソフトウェア「Web Dan」等の展開。AI等を活用したソリューション開発、受託開発を実施。「次世代が誇れるドボクを創る」をミッションに、「ドボクをもっとおもしろく」をビジョンに掲げる。 | 2021/02/22 | 2025/08/29 | シリーズA | 1,410,096 |
2022/11/04 | 2025/08/26 |
オリジナル記事
2021/08/31
今週のトップニュースは、シリーズBながら80億円を調達したキャディだ。同社への出資が日本のスタートアップへの初投資となるDST Globalの特徴。リード投資家WiLの久保田雅也氏がキャディをどのように評価したかを聞いた。 そのほか、建設支援クラウドのフォトラクション、時間外救急サービスのファストドクターの資金調達を解説する。
2021/06/22
今週のニュースでは建設テックのクラフトバンクと、世界で初めて次世代パワー半導体材料・酸化ガリウムの量産に成功したノベルクリスタルテクノロジーを取り上げる。 クラフトバンクは内装事業とプラットフォーム事業を手がけるユニオンテックから分社化されたスタートアップ。急成長している最中、なぜ分社化し、3.5億円の資金調達をしたのかをクラフトバンク代表取締役社長の韓英志氏に聞いた。 コラムでは米国を中心に広がる、スタートアップに新たな資金調達手段を提供するFinTech企業を紹介する。
2021/02/08
スタートアップの最新トレンドを発信する「INITIAL Briefing」。 今週は、ピックアップニュース解説と注目スタートアップのインタビューをお届けする。 ピックアップニュースでは、株取引アプリを運営する米スタートアップ、ロビンフッドが34億ドル(約3500億円)の資金調達を行ったニュースに注目した。同社がわずか4日で大型調達を行った背景を解説する。また、ソフトバンクグループ傘下の買収目的会社(SPAC)の米NASDAQ上場申請や、オープンエイトの資金調達を紹介する。 注目スタートアップでは、大企業のDXを支援するArent社を紹介する。同社はコンサルティング×SI事業で黒字化しているにも関わらず、2020年11月に総額10億円を調達した。背景には6.5億円を出資して千代田化工建設と折半で合弁会社を設立したことにある。共同出資でリスクをとって事業展開する理由を、同社代表取締役社長 鴨林 広軌氏に聞いた。