国内スタートアップ
28社
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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パーソナルモビリティ製品の開発・生産・販売・関連サービスの提供、及びパーソナルモビリティ製品を使用した移動サービス(MaaS)の提供。個人向け事業として、折りたためる軽量モデル電動車椅子「WHILL Model F」、段差や坂道に強く、縦だけではなく横に回る特別な前輪、オムニホイールを採用し小回り性能に特化した「WHILL Model C」などを開発。サービス事業として、WHILL本体の修理費用を負担する「本体保証サービス」、保険・ロードサービスなどがセットになったサポートサービス「WHILL Smart Care」の展開。法人向け事業として、シームレスな移動のソリューションを提供する「自動運転サービス」、研究開発用のプラットフォームとして利用できる「研究開発モデル」の提供。「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションに掲げる。 | 2012-05-11 | 2022-05-17 | シリーズD | 41,208,142 (推測) |
2016-06-13 | 2022-04-26 | シリーズC | 55,473,900 | |
2015-07-14 | 2022-03-31 | 157,000 (推測) |
オリジナル記事
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880億円運用、Woven Capitalの徹底したミッションドリブン投資
2021/09/09
IoTやAIなどの最新技術を活用し、あらゆるモノやサービスをつなげる「Woven City」と称したスマートシティーを静岡県裾野市に建設しようとしているトヨタ自動車。自動車メーカーの枠を超え、「豊かな暮らしをもたらすモビリティの創造」を目指す。
そんな世界の実現のために設立されたのが総額8億ドル(約880億円)規模のグローバル投資ファンドを運用しているウーブン・キャピタル(Woven Capital)。同社はトヨタ自動車の子会社であるウーブン・プラネット・グループのCVCとしてスタートアップと対等な立場でGive & Giveを目指す。その根底にあるミッションドリブンな投資手法とは。また、多彩な経歴を持つメンバーが、以前のキャリアから何を学び、現在に何を活かしているのか。
マネージング・ディレクターのジョージ・ケラマン(George Kellerman)氏とプリンシパルの加藤道子氏に話を聞いた。
東南アジア発・Grabが示す、SPAC上場の変化とは
2021/04/20
今週のトップニュースはシンガポール発Grabの米国SPAC上場発表だ。同社は東南アジア最大の未上場スタートアップで、ソフトバンクをはじめ、東京センチュリー、トヨタ、三菱UFJなど複数の日本企業も出資する。今回はGrab米国SPAC上場の背景と今後の東南アジアスタートアップの動向を見通す。
他にも暗号資産取引所運営のCoinbase大型上場や、国内注目SaaSスタートアップのMagic Momentについても紹介する。
コラムでは、国内自動運転関連スタートアップの動向を取り上げる。