国内スタートアップ
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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アーティストと鑑賞者の新しい関係性が生まれる場をつくるArtSticker事業、アートとのより多様な関わり方を提案するために自らが運営するGallery事業、生活の中にアートを散りばめるためにホテルや商業施設オフィス等の空間プロデュースを行うCoordination事業を展開。オンラインチケッティングシステムからオンラインでのアート販売等、アートの一連の体験を提供するアートコミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」を運営。「気付きのトリガーを、芸術にも生活にも。」というミッションを掲げる。 | 2011/07/28 | 2025/08/15 | シリーズC | 3,461,208 (推測) |
生成AIを活用し、データ/趣味趣向等を入力するとおすすめの観光スポット・ルートが地図上に表示されるサービス「MASSIVE MAP」を提供。エキスポに来場したユーザーが会場内で楽しめる体験型ゲームアプリ「OPEN PORTAL EXPO」を展開。広告事業、アートラウンジの運営、アートイベントの企画制作等を行う。 | 2020/09/16 | 2025/07/31 | シード | 5,498,744 (推測) |
2014/07/18 | 2025/07/29 | シリーズA | 626,580 |
オリジナル記事
2021/05/18
今週のトップニュースでは任天堂創業家のファミリーオフィスや海外機関投資家のフィデリティ・インターナショナルらから26億円を調達したマネーツリーを取り上げる。一般的に海外機関投資家などが国内の未上場スタートアップに出資することは珍しい。今後の成長を期待した”異例の青田買い”をする背景について解説した。 また、アート×ブロックチェーンで事業展開するスタートバーンは11.2億円を調達し、海外展開と話題のNFT市場に本格進出する。 GLOBAL EYEコラムでは、世界中でユニコーンに投資する海外主要VCセコイアキャピタル(Sequoia Capital)の特徴と注力分野について解説する。
2019/07/21
「アートのメジャーリーグ」を目指して、アーティストが技術を磨くー。将来こんな光景が当たり前になるかもしれない。 現在のアート業界には、明確な「夢の大舞台」がないため、その魅力や成功への道筋が描けないのが現状だ。芸術を志す人の最高峰の大学の1つである東京芸術大学への志望者数も、少子化が背景にあったとしても減少傾向だ。 そこに、テクノロジーの力で挑むスタートアップがある。 アーティストが不得意なプロモーションや市場選定のサポート、カフェのカップなどと作品をコラボさせることでアートを身近にする試みをしている。掛け合わせからビジネスが成立する仕組みをつくろうとしているのだ。 弱冠24歳の起業家は、その仕組をどのようにつくるのか。「アーティスト=食えない」の概念を変える野望をきいた。 (前編はこちら)
2019/07/17
「アート」と聞くと、どのような印象をもつだろうか。難しい、敷居が高い、排他的。親近感を持っている人は少ないかもしれない。 そんな現状を、変えようとしている起業家がいる。アーティストと世界中のコレクターをつなぐECサイト「HARTi Store」を展開するHARTi CEOの吉田氏だ。 アート文化が盛んなヨーロッパへの留学を含め、40カ国をバックパッカーとして周った中で感じた、「日本との決定的な2つの違い」と「日本のアーティストがもつポテンシャル」。 世界で7.5兆円の市場規模を持つアート業界で、アート後進国である日本が躍進するための、道の切り拓き方を聞いた。






