国内スタートアップ
15社
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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ゲノム編集共同研究開発サービスの研究。あらゆる作物・品種でゲノム編集技術を利用可能にするための標準技術化に取り組む研究開発型のアグリバイオスタートアップ。独自開発した作物のゲノム編集プラットフォーム技術(汎用的デリバリー技術「gene App™」、ゲノム編集kit「3GE™ (triple GE)」、ゲノミクス等を含む)を有する。 | 2017-04-07 | 2022-03-08 | シリーズA | 2,000,590 |
次世代抗体・ペプチドアプタマーの創薬事業を展開。進化分子工学技術のひとつである“遺伝子型/表現型分子対応付け技術”の自動化に成功。これにより多様性を持つ、均質なcDNAディスプレイライブラリの自動調製が可能となり、またスクリーニング技術に細胞分取の技術を応用することにより、標的分子結合性VHHまたはペプチドアプタマーのスクリーニング期間を大幅に短縮することが可能。RePHAGEN社との技術提携によるナイーブVHH遺伝子ライブラリ、及び自社では高品質なペプチド遺伝子ライブラリの開発。細胞治療・遺伝子治療への応用研究。「バイオ分子で未来を変える」をミッションに、「新世代のモダリティ医薬を創造する革新的なバイオ創薬企業」をビジョンに掲げる。 | 2016-08-19 | 2021-12-24 | シリーズB | 2,952,539 (推測) |
神戸大学発の最先端バイオ技術を用いて、生物機能を利用した有用物質の生産システム「バイオファウンドリ」の提供。また、統合型バイオファウンドリとして、DBTLバイオファウンドリ(超高速微生物育種)、DBTL基盤要素技術活用、自社プロダクト開発、スケールアップ・プロセス開発事業の展開。「天寿を全うする直前まで健康でいられる社会を実現する」を理念に掲げる。 | 2020-03-18 | 2021-11-30 | シリーズB | 2,460,000 |
オリジナル記事
1
勢いを増すデジタル・トランスフォーメーション
2020/11/02
スタートアップの最新トレンドを毎週発信する「INITIAL Briefing」。 今週は、ピックアップニュース3選、独自取材による注目スタートアップ紹介、マザーズ・IPO企業動向を紹介するExit Reviewのコンテンツをお届けする。
ピックアップニュースでは、ジェネシア・ベンチャーズ80億円のファンド設立をはじめとした、デジタル・トランスフォメーション(DX)領域の注目ニュースを紹介する。
注目スタートアップでは、ゲノム編集技術の研究開発を行うバイオパレットを紹介する。同社は2020年にノーベル化学賞を受賞した技術、CRISPR/Cas9をさらに発展させた基盤技術を有する。9月にはシリーズAで10億円の調達を発表。グローバルでの活躍が期待できる同社について、事業開発マネージャーの岩田清和氏、ジャフコ グループの三浦研吾氏に話を伺った。
Exit Reviewでは、10月に上場したIPO企業の時価総額動向と、11月に上場予定のIPO企業について解説する。