国内スタートアップ
210社
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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2007/07/03 | 2025/10/06 | シリーズA | 1,229,400 | |
ファッションデザインのためのソフトウェア開発及び循環型衣服設計・製造支援を展開。衣服生産時に必然的に排出される素材の廃棄を極小化するためのデザインシステム「Algorithmic Couture(アルゴリズミック・クチュール)」の開発。デジタルファッションの新たな可能性を創造するためのリサーチプラットフォーム「WORTH(ワース)」の提供。生地裁断時の廃棄量を削減するコラボレーションプロジェクト「SYN-GRID(シン・グリッド)」を、株式会社ゴールドウインと共同で展開。ワコール人間科学研究開発センターと京都工芸繊維大学Kyoto Design Labによる共同研究「未来の下着」に参画し、アルゴリズミックデザインを通した下着のメタマテリアル構造等を開発。「FASHION FOR THE PLANET/惑星のためのファッション」をミッションに、「ファッションデザインの力で、惑星と人類が生き生きする未来へ」をビジョンに掲げる。 | 2019/03/27 | 2025/08/15 | シリーズA | 1,057,001 (推測) |
2008/12/24 | 2025/08/05 | シリーズB | 32,445,110 |
オリジナル記事
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豊島、CVCの勝ちパターンを作る逆説的プロセス
2021/10/07
創業180年を迎える豊島は、未上場ながら従業員約600人で売上高2000億円を稼ぐ繊維商社だ。戦前から続く繊維商社が今年、スタートアップの技術を活用したスマートタウン構想を発表。老舗の繊維商社からライフスタイル商社への変貌を目指すという。 2017年にスタートアップ投資専門の「みやびベンチャーズ」を設立し、全社をあげてスタートアップとの協業に本腰を入れる。しかしその投資スタイルは他と一線を画している。 昨今のCVCでは独立系VCのようにシードステージでの投資や、素早く意思決定できる体制への整備を進める動きが見られるが、豊島はあえて投資まで3段階のプロセスを設け、3ヶ月かけて多数のメンバーで議論をしながら、投資検討を進める。 一見コストのように見える時間をかけた投資プロセスと多数の参加者には豊島ならではの理由があった。その理由を豊島の溝口量久氏、和泉ちひろ氏、みやびベンチャーズの井上 恒一氏に聞いた。
市場規模3倍成長、注目のオンライン本人確認サービス
2021/06/29
先週から今週にかけては宿泊予約サイトReluxの創業者としてKDDIに売却実績のある篠塚孝哉氏が2021年4月に設立した旅行サービス、令和トラベルがシードラウンドで22.5億円の調達を発表するなど、大型調達のニュースが目立った。 その中から今週は本人確認サービスのTRUSTDOCKの資金調達と、スタイリングサービスDROBEがMBOと同時に発表した資金調達のニュース2本を紹介する。 注目トレンドの解説では、評価額10兆円超のFinTechスタートアップ「Stripe」について、直近発表したプロダクトも含めて紹介する。