国内スタートアップ
310社
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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医療分野におけるトレーニング・教育向けのVRアプリを展開。画像診断装置で得られた画像情報をコンピュータ処理し、診療のために提供する医療用画像処理ソフトウェア「Holoeyes MD」の開発。ヘッドセットを被った複数のユーザーが3次元空間上で同じ3Dモデルデータを閲覧・共有できるサービス「Holoeyes VS」の提供。臨床のVRデータ、汎用3Dモデルを使ってVR教育コンテンツを作成できるスマートフォン用アプリ「Holoeyes Edu」の展開。Apple Vision Proを用いて、人体解剖・癌・手術手技を現実空間内に投影するVision OSアプリ「Holoeyes Body」の開発。「医用画像と医療知見を空間的に再現・共有し医療の最適化を実現する」をミッションに、「医療の暗黙知解消と個別化を推進するソフトウェアサービスを提供する」をビジョンに掲げる。 | 2016/10/21 | 2025/06/03 | シリーズB | 1,769,000 |
医療機器の開発、ソフトウェアの開発、医療サービス及びデータ解析に関するコンサルティング業務を行う。てんかん発作を予知するプログラム「てんかん発作警告器(仮称)」を開発。「てんかん発作警告器」は、てんかん発作の兆候をウェアラブル機器を用いてリアルタイムで検知し、発作の数分前に警告を発する医療機器。てんかん発作を事前に通知することで、本人並びに周囲が安全策を講じやすくなることが特徴。「人類がてんかん発作を恐れず暮らせる未来を創造する」をビジョンに、「生体計測・データ解析・機械学習・臨床医学の4つ(Quad)の専門技術を駆使したリアルタイム自律神経解析(Analytics)によりてんかん発作を予知することで、ケガや事故の予防を実現し患者とその家族の安心と安全を提供する」をミッションに掲げる。 | 2018/02/09 | 2025/05/30 | シリーズA | 1,049,873 |
2017/03/31 | 2025/05/30 | シリーズB | 3,435,555 (推測) |
オリジナル記事
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ディープテック・Provigate、起死回生のピボットで世界へ
2021/09/28
今週のトップニュースは、血糖モニタリングデバイスを開発するProvigateの資金調達を取り上げる。 前回調達では苦難を味わった同社だが、起死回生の一手となったピボット(事業転換)を成功させ、今回の調達にこぎつけた。ピボット成功の決め手や今後の事業展開についてProvigateの関水康伸CEOと今回の調達でリード投資家を務めたスパークス・グループの櫻庭茂樹氏に聞いた。 そのほか、コロナ禍で追い風から一転、逆境に追い込まれたオンライン営業システムのベルフェイスが事業を立て直し、30億円を調達するに至るまでのストーリーを紹介する。