国内スタートアップ
269社
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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臨床医療・医療教育のためのバーチャルリアリティソフトウェアの展開。画像診断装置で得られた画像情報をコンピュータ処理し、診療のために提供する医療用画像処理ソフトウェア「Holoeyes MD」の開発・提供。複数人が同時に立体空間上でオンラインカンファレンスに参加できるオンライン遠隔共有カンファレンスサービス「Holoeyes VS」の展開。医療教育用VRコンテンツの投稿プラットフォームとして開発されたスマートフォン用アプリケーション「Holoeyes Edu」等の提供。「Holoeyes Edu」は、スマートフォン用VRゴーグルと併用してコンテンツを閲覧することで、基礎解剖や手技の解説動画を、VR、または一般的な動画コンテンツとして閲覧することが可能。「医療を解放して、命の可能性を広げる」ことをビジョンに、「身体・病態・診療を空間で捉え、医療を進歩させる」ことをミッションに掲げる。 | 2016/10/21 | 2024/03/29 | シリーズB | 1,656,150 |
漢方治療を支援するソフトウェア開発及び漢方関連の支援サービスを展開。漢方医学の診察方法や適正な漢方薬の使い方をサジェストして医師の漢方治療をサポートするソフトウェア「漢方診断支援ソフトウェア」を、一般社団法人日本東洋医学会と共同で開発中。漢方ビジネスコンサルティング、医療健康コンテンツの制作、医療健康マーケティング支援を提供。『誰もが自分の健康状態や体質=「証」 を正しく理解し最適なソリューションを実践している世界の実現』をビジョンに、「漢方理論の標準化と適正使用の推進」をミッションに掲げる。 | 2021/03/31 | 2024/03/25 | シード | 579,845 (推測) |
2020/03/16 | 2024/03/15 | シリーズB | 5,142,000 |
オリジナル記事
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ディープテック・Provigate、起死回生のピボットで世界へ
2021/09/28
今週のトップニュースは、血糖モニタリングデバイスを開発するProvigateの資金調達を取り上げる。 前回調達では苦難を味わった同社だが、起死回生の一手となったピボット(事業転換)を成功させ、今回の調達にこぎつけた。ピボット成功の決め手や今後の事業展開についてProvigateの関水康伸CEOと今回の調達でリード投資家を務めたスパークス・グループの櫻庭茂樹氏に聞いた。 そのほか、コロナ禍で追い風から一転、逆境に追い込まれたオンライン営業システムのベルフェイスが事業を立て直し、30億円を調達するに至るまでのストーリーを紹介する。