コロナ禍での外出自粛やリモートワークが本格化した4月。資金調達や投資家の動きに変化は見られるか、2020年4月のファイナンス動向をコンパクトにお伝えする。
4月は新型コロナの悪影響が予想される中でのインバウンド系スタートアップの資金調達や事業のピボット、CVCを中心としたファンドの設立が複数見られるなど、スタートアップ・投資家双方で独自の動きが目立つ月となった。
5社が10億円超を調達。4月の資金調達額上位10社
4月に10億円以上調達したスタートアップは5社。3月に80億円を調達したAPBのような大型調達の事例はなかったものの、前月の4社よりも増加した。
新型コロナによる環境の変化が事業に悪影響・好影響を及ぼす両セクターにおいてスタートアップどう環境に適応しているのか。事例を見てみよう。
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