国内スタートアップ
25社
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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医療者向け求人サイト運営、医療情報ポータルサイト運営等を行う。AIによる商品選定・情報検索等の機能で保険営業を効率化するサービス「AI保険Lab」を運営。 | 2023/09/21 | 2023/09/21 | ||
AIと金融工学を活用した金融サービスを法人・個人に対して提供。AIモデリングツール「milizeForcast」等、MILIZE AIを活用したツールを提供。人生設計・資産管理プラットフォームとして、ライフプランシミュレーションツール「milizePro」等を提供。取引管理、ポートフォリオ管理からリスク管理、予算策定などをクラウド環境で提供するAIクラウド・リスク管理プラットフォーム「Acrux」の開発。経済情報配信ニュースサイト「マネニュー。」やFPが無料で回答する、お金に関する無料Q&Aサイト「お金の窓口」等のオウンドメディアの運営。その他FPコンサルティング、個人向け動画メディアの運営、金融AI&FPスクールの運営等を行う。「人を思い、人が心を込めて、人の『未来図』を創り出す世界へ。」をビジョンに、「テクノロジーを用いて金融を再構築する」ことをミッションに掲げる。 | 2009/04/27 | 2023/07/31 | シリーズF | 6,988,560 |
2020/06/11 | 2023/07/28 | シリーズA | 880,397 |
オリジナル記事
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保険テックのjustInCase、シリーズA総額10億円調達の裏側
2019/12/09
Fintechのなかでも保険業界に特化したものを「InsurTech(インシュアテック)」と呼称する。 しかし、業界構造の違いがあるもののロボアドバイザーや決済事業と比較すると、過去5年間で10億円以上調達した未上場企業はまだなく寂しい状況が続いている。(INITIAL2019年12月8日時点) そんな現状に風穴をあけるように、「あんしんの民主化」を掲げる株式会社justInCase(ジャストインケース)及び株式会社justInCaseTechnologiesが、シリーズAでの総額約10億円の資金調達を公表した。 先月発表したINITIALシリーズにおけるシリーズAの調達額中央値2.3億円と比較すると大型調達といえる。一方で、調達前企業評価額は約4億円。昨年6月のシード調達後企業評価額は約13.5億円であったことから、およそ70%ディスカウントでのダウンラウンドである。 この一見すると大幅ダウンラウンドでの資金調達の裏側を明らかにすべく、代表取締役の畑加寿也氏を直撃。 あわせて投資会社5社へのインタビューを通じて、justInCaseが狙うビジネスモデルを明らかにする。 (※ 記事内の評価額はINITIALによる推定額であり、justInCaseにより決定または追認されたものではない。過去の評価額に関する記載についても同じ。)