国内スタートアップ
26社
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
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AIと金融工学を活用したフィンテックツールの企画・開発・運用。運用、保険、ローン等の管理・分析が可能な統合コンサルティングWebアプリ「milizePro(ミライズプロ)」の開発。金融の業務をサポートするマルチLLM対応のエージェントフレームワーク「MILIZE Financial AGENT」の提供。固定費の削減可能性や見直しの優先順位をチャット形式で診断できる家計診断「TAMARU(タマル)」の開発。他業界向けAIツールとして、新規出店時の売上予測サービス「milize Location」、生成AIを活用したFAQチャット「milize chat」等を提供。『人を思い、人が心を込めて、人の「未来図」を創り出す世界へ。』をビジョンに、「テクノロジーを用いて金融を再構築する」をミッションに掲げる。 | 2009/04/27 | 2024/06/28 | シリーズF | 7,088,640 |
SaaS型保険システム「joinsure(ジョインシュア)」を開発。「joinsure」は、保険ビジネスで顧客接点のデジタル化と業務効率化を支援するSaaS型保険システム。少額短期保険業者向けシステム「joinsure for 少短」の展開。「助けられ、助ける喜びを、すべての人へ。」をビジョンに、「テクノロジーの力で、これまでにない保険の価値を提供する」をミッションに掲げる。 | 2018/05/23 | 2024/06/17 | シリーズA | 3,659,783 (推測) |
パーソナライズされた予測的健康スコアを生成するサービス「Lydia Health AI」の提供。 | 2024/03/01 | 2024/03/01 |
オリジナル記事
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保険テックのjustInCase、シリーズA総額10億円調達の裏側
2019/12/09
Fintechのなかでも保険業界に特化したものを「InsurTech(インシュアテック)」と呼称する。 しかし、業界構造の違いがあるもののロボアドバイザーや決済事業と比較すると、過去5年間で10億円以上調達した未上場企業はまだなく寂しい状況が続いている。(INITIAL2019年12月8日時点) そんな現状に風穴をあけるように、「あんしんの民主化」を掲げる株式会社justInCase(ジャストインケース)及び株式会社justInCaseTechnologiesが、シリーズAでの総額約10億円の資金調達を公表した。 先月発表したINITIALシリーズにおけるシリーズAの調達額中央値2.3億円と比較すると大型調達といえる。一方で、調達前企業評価額は約4億円。昨年6月のシード調達後企業評価額は約13.5億円であったことから、およそ70%ディスカウントでのダウンラウンドである。 この一見すると大幅ダウンラウンドでの資金調達の裏側を明らかにすべく、代表取締役の畑加寿也氏を直撃。 あわせて投資会社5社へのインタビューを通じて、justInCaseが狙うビジネスモデルを明らかにする。 (※ 記事内の評価額はINITIALによる推定額であり、justInCaseにより決定または追認されたものではない。過去の評価額に関する記載についても同じ。)
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