国内スタートアップ
7社
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 （千円） | |
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 持続可能な宇宙環境を目指し、スペースデブリ（宇宙ごみ）除去を含む軌道上サービスに取り組むスタートアップ。軌道上で増加し続けるデブリの低減・除去策として、衛星運用終了時のデブリ化防止のための除去を行うEOLサービス、既存デブリの除去する為のADRサービス、故障機や物体の観測・点検（ISSA）、寿命延長（LEX）等軌道上サービスの実現を目指し技術開発を進める。商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J」を開発。英国では、英国宇宙庁（UKSA）とのパートナーシップで、英国の役目を終えた２機の衛星を除去するデブリ除去プログラム「COSMIC」に取り組むとともに、OneWeb、UKSA、欧州宇宙機関（ESA）と連携して開発を進めている「ELSA-M（エルサ・エム」の実証を2025年ごろに予定。米国では、アメリカ宇宙軍の宇宙システム軍団から、軌道上で衛星に燃料補給サービスを提供する宇宙機のプロトタイプの開発にかかる2,550万ドルの契約を受注した他、国空軍研究所やアメリカ宇宙軍を含む政府機関と軌道上サービスの研究開発において連携、イスラエルの子会社と連携して、寿命延長サービスの技術開発を主導する。フランスでは、フランス国立宇宙研究センター（CNES）とデブリ除去研究に関する契約を締結。「将来の世代の利益のための安全で持続可能な宇宙開発」をビジョンに、「長期的かつ持続可能な宇宙利用の実現のため、革新的な技術開発やビジネスモデルの確立、デブリ低減に向けた国際的な法規制の議論への参加等に取り組む」ことをミッションに掲げる。 | 2013/05/01 | 2023/10/06 | シリーズE | 126,343,500 （推測） |
 宇宙に安価で安全な作業手段を提供することを目指す宇宙ロボットスタートアップ。各宇宙領域で需要のある作業を遂行可能なロボットの開発事業を展開。ロボットを監視・遠隔操作するマニピュレーションシステム「GITAI H1」の開発。尺取虫型ロボットアーム「GITAI IN1 （Inchworm One）」 の開発。月面での探査、採掘、点検、整備、組み立て等の作業を行う高度な月面ロボットローバー「R1」の開発。10m級の大型自律ロボットアーム「GITAI S10」の開発。「宇宙で安全で手頃な価格の労働手段を提供する」をビジョンに掲げる。 | 2017/10/12 | 2023/08/29 | 20,260,056 （推測） | |
 宇宙エンターテインメント事業及び大気データ事業を展開。宇宙エンターテインメント事業として夜空に人工流れ星を降らす宇宙エンターテインメント事業「Sky Canvas」の実現を目指す。「Sky Canvas」は、流れ星の素となる粒（流星源）を位置・方向・速度をコントロールして放出することで人工流れ星を発生させる技術。エンターテインメントとしての人工流れ星の技術と市場性の検証及び実証等をミッションとした人工衛星「ALE-1」、「ALE-2」、「ALE-3」を開発。独自の人工流れ星・小型衛星・プラズマ技術を活用し、これまで観測が十分にできていなかった対流圏から中間圏のデータ取得に向けた研究を推進するプロジェクト「ATMOSPHERIC DATA」を手掛ける。気象予報精度の向上と中⻑期の気候変動メカニズムの解明に貢献することを目指すともに、災害対策や、船舶・航空の経路最適化、エネルギー・農業等の分野における精度の高い生産・流通計画への活用も期待される。民間気象衛星で「自然災害」に挑む産学連携プロジェクト「AETHER（アイテール）PROJECT」をNTTの先端集積デバイス研究所や理研の計算科学研究センター、NAOJと共に発足。「科学を社会につなぎ 宇宙を文化圏にする」をミッションに、「宇宙を、好奇心に動かされた人類の、進化の舞台にする」をビジョンに掲げる。 | 2011/09/01 | 2022/04/30 | シリーズA | 7,148,486 （推測） |
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