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SPECIAL FEATURE

東南アジアスタートアップ

高成長が続く6億人市場の東南アジアには、デカコーンを含む13社のユニコーンが登場し、スタートアップシーンが新たな局面を迎えている。1万2000社を超える日本企業が進出し、協業を模索することも多い。そのエコシステムを投資家、政府機関、巨大IT企業、多国籍企業、現地財閥という5つのキープレーヤーから読み解く。

高成長が続く6億人市場の東南アジアには、デカコーンを含む13社のユニコーンが登場し、スタートアップシーンが新たな局面を迎えている。1万2000社を超える日本企業が進出し、協業を模索することも多い。そのエコシステムを投資家、政府機関、巨大IT企業、多国籍企業、現地財閥という5つのキープレーヤーから読み解く。

デカコーンの創出、5つのキープレーヤーから読み解く
東南アジアのスタートアップは2010年ごろからブームを迎えている。その象徴はスーパーアプリのGrab(グラブ)とGojek(ゴジェック)。両社は推定企業評価額100億米ドルを超える巨大未上場スタートアップ「デカコーン」だ。この他に推定企業評価額10億米ドル以上の「ユニコーン」が11社おり、国際的にも注目を集めている。短期的にはコロナ禍の厳しさもあるが、中長期では総計6億人の人口規模や安定した経済成長を背景に期待される市場だ。本記事では本地域のスタートアップの特徴と日本企業の連携などについて概観する。
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