今回はレポートの網羅的な解説ではなく、いくつかのテーマを軸に2020年スタートアップ資金調達動向を紐解いていきます。今回も解説にはシニフィアン株式会社の朝倉氏をお招きします。
2月9日に開催し1,400名以上の方にご応募いただいたセミナーを3月4日に再度開催します。
SaaS・レイター調達確立の年だった2019年。2020年はCOVID-19。一時は深刻な影響を及ぼすと思われましたが、資金調達は過去10年で最高額であった2019年と比べて実質10%減で留まり、IPOは2019年比好調な推移を示しました。
取り上げるテーマ
- 2020年の総括
- 資金調達額と調達社数・シリーズ毎のバリュエーション
- IPO前後のファイナンス新潮流
- 投資家に求められる役割
INITIALでは半年に一度、スタートアップの資金調達動向についてまとめた最新レポートを公開しています。 2020年スタートアップの資金調達動向についてまとめた『Japan Startup Finance 2020』(2月4日公開)をもとに、シニフィアン朝倉氏をお招きし、INITIAL執行役員でレポート執筆者の森と共に解説いたします。 事前にダウンロードし、お目を通して頂けると、よりセミナーをお楽しみいただけることと思います。
※資金調達レポートに関する速報記事「Japan Startup Finance 2020速報」をユーザベースグループのNewsPicksにて公開しております。
このような方におすすめ
・国内のスタートアップ動向を把握できずに困っている
・2020年に大型資金調達した企業を知りたい
・IPOや買収、事業提携などの傾向を知って自社に活用したい
・前回(2月9日)に参加できなかった/取り上げるテーマを深堀りしたい
開催概要
開催日時:2021年3月4日(木)11:00~12:15
参加料:無料
視聴方法:動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。
主催:株式会社INITIAL
※当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが (saas-marketing-branding@uzabase.com) までご連絡ください。 ※競合企業様などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。
出演者プロフィール
朝倉 祐介 氏
シニフィアン株式会社共同代表
兵庫県西宮市出身。競馬騎手養成学校、競走馬の調教育成業務を経て東京大学法学部を卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、大学在学中に設立したネイキッドテクノロジー代表に就任。ミクシィ社への売却に伴い同社に入社後、代表取締役社長兼CEOに就任。スタンフォード大学客員研究員等を経て、シニフィアンを創業。同社では、Post-IPO/Pre-IPO双方のスタートアップに対するリスクマネー・経営洞察の提供に従事。主な著書に『論語と算盤と私』『ファイナンス思考』。
森 敦子
株式会社ユーザベース 執行役員
SPEEDA/INITIAL シニアアナリスト
青山学院大学出身。メガバンクで法人RMを経験後、青山ビジネススクールにてMBAを取得。2016年にユーザベースへ参画。SPEEDAコンサルティングサービス、アナリストチームを経て、2018年1月にINITIAL(旧ジャパンベンチャーリサーチ)へ。主に情報発信を担い、2018年7月に執行役員に就任。国内のスタートアップ資金調達動向を網羅的にまとめた「Japan Startup Finance」の執筆を担当。現在はSPEEDA/INITIAL執行役員シニアナリスト。
お申し込み
【本セミナーの受付は終了いたしました】
たくさんのご応募、誠にありがとうございました。