第2回(令和元年度) 未来を拓くイノベーションTOKYOプロジェクト

ベンチャー支援東京都
カテゴリ公募、補助金
説明都内のベンチャー・中小企業等が、資金・人材・販路等を潤沢に有する事業会社等とのオープンイノベーションにより事業化する革新的な製品・サービス等を対象に、その事業化及び販路開拓に要する経費の一部を補助することにより、大きな波及効果を持つ新たなビジネスの創出と産業の活性化を図ることを目的とする。 東京都が策定した「2020年に向けた実行プラン」の「スマートシティ政策の柱4 国際金融・経済都市」を実現する施策のひとつ。 支援期間:交付決定日から最大3年3か月 補助限度額:初年度 5千万円、次年度以降 1億5千万円 計 最大5億円(下限額 1億円) 補助率:補助対象経費の2分の1以内
関連リンクhttps://mirai-innovation.tokyo/

支援先スタートアップ一覧2


スタートアップJVR Industry設立従業員数備考
株式会社ナイルワークス産業・エネルギー ICT2015/01/0740申請テーマ:生育調査システムの開発 申請概要:地球規模の気象変動に対して、農作物の収量品質を安定化させることを目的とした「生育調査システム」を開発する。 このシステムは、①自動運転の生育調査専用ドローン②広域での作業を自動化するため軽トラックを空母とする陸空ハイブリット化③生育調査から得られた情報をもとにした最適栽培支援技術で構成される。当社は、「日本の農業を世界の最先端産業にする」をミッションに掲げ、「空からの精密農業」の実現を目指す。 プロジェクトメンバー:住友化学株式会社、住友商事株式会社、クミアイ化学工業株式会社
株式会社アストロスケールホールディングス環境関連2013/05/0128申請テーマ:宇宙ごみ除去技術の開発 及び 実証衛星の開発・運用 申請概要:宇宙空間で使用されなくなった人工物は宇宙ごみ(スペースデブリ、デブリ)と呼ばれ、近年の宇宙活動の活発化に伴うデブリの増加が問題となっている。アストロスケールは、今後人工衛星を打ち上げる企業及びすでに宇宙空間にあるデブリの所有者である各国政府に対して、デブリ除去サービスを提供することを目指している。そのために、デブリ除去技術実証衛星ELSA-dによる技術実証や、デブリヘの接近・捕獲技術の開発を行う。 プロジェクトメンバー:Astroscale Singapore Pte. Ltd.