スタートアップ | JVR Industry | 設立 | 従業員数 | 備考 |
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株式会社PrediXT | ビジネスサービス | 2016/04/21 | | |
株式会社ミューラボ | 半導体/その他電子部品・製品 | 2015/04/01 | 4 | |
株式会社マテリアル・コンセプト | 産業・エネルギー | 2013/04/08 | 9 | |
リバーフィールド株式会社 | 医療・ヘルスケア ICT | 2014/05/20 | 67 | |
沖縄プロテイントモグラフィー株式会社 | バイオテクノロジー ICT | 2014/06/25 | | |
株式会社SIRC | 半導体/その他電子部品・製品 | 2015/02/18 | 35 | |
株式会社PROVIGATE | 医療・ヘルスケア ICT | 2015/03/06 | 21 | |
カノンキュア株式会社 | バイオテクノロジー | 2016/04/25 | 1 | |
株式会社TOFFEE | 半導体/その他電子部品・製品 | 2016/04/18 | 1 | |
京ダイアグノスティクス株式会社 | 医療・ヘルスケア | 2016/11/22 | 2 | |
インテリジェント・サーフェス株式会社 | 産業・エネルギー | 2016/05/02 | 4 | |
株式会社OKファイバーテクノロジー | 医療・ヘルスケア ICT | 2013/09/30 | 7 | |
ライトタッチテクノロジー株式会社 | 医療・ヘルスケア | 2017/07/10 | 6 | |
ひむかAMファーマ株式会社 | 医療・ヘルスケア | 2017/02/01 | 4 | |
CoreTissue BioEngineering株式会社 | バイオテクノロジー | 2016/11/29 | 8 | |
リベロセラ株式会社 | 医療・ヘルスケア | 2018/04/03 | 8 | 採択年度:平成29年度(2017年度)
分野:ライフサイエンス
プロジェクト名:無細胞膜タンパク質調製技術及び非天然型アミノ酸導入技術を用いた新薬創出の加速
研究代表者:理化学研究所 横山構造生物学研究室 上席研究員 横山 茂之
事業プロモーター:Beyond Next Ventures 株式会社
概要:試験管内で膜タンパク質を調製する技術や、タンパク質に有用な機能を付加する技術を活用することで、製薬企業による新薬創出における開発ニーズを満たすベンチャーの設立を目指す。 |
ORLIB株式会社 | 産業・エネルギー | 2020/05/15 | 4 | 採択年度:平成29年度(2017年度)
分野:環境・エネルギー
プロジェクト名:Si負極と有機正極からなる軽量高エネルギー二次電池の開発
研究代表者:東京大学 大学院理学系研究科 教授 西原 寛
事業プロモーター:株式会社 経営共創基盤
概要:シリコン負極と有機正極を用いて、重量当たりのエネルギー密度が高く、安全性に優れた二次電池を開発する。軽量化が求められる用途を筆頭に、急拡大する二次電池市場にむけて、新電池技術を提供するベンチャーを設立する。 |
株式会社プレッパーズ | 医療・ヘルスケア | 2019/02/01 | 1 | 採択年度:平成29年度(2017年度)
分野:ライフサイエンス
プロジェクト名:質量顕微鏡法を用いた新しい薬物動態解析及び創薬標的探索事業
研究代表者:浜松医科大学 細胞分子解剖学講座 教授 瀬藤 光利
事業プロモーター:株式会社東京大学エッジキャピタル
概要:本プロジェクトでは、質量顕微鏡法を駆使した薬物動態解析手法及び創薬標的探索法を確立する。本技術を基に受託解析サービス提供を主軸とするベンチャーを設立し、革新的な創薬支援ツールとしての事業展開を目指す。 |
株式会社Cool ALD | 産業・エネルギー | 2019/03/12 | 4 | 採択年度:平成28年度(2016年度)
分野:ナノテクノロジー・材料
プロジェクト名:室温原子層堆積法による金属酸化物ナノコーティング技術の事業化
研究代表者:山形大学 大学院理工学研究科 教授 廣瀬 文彦
事業プロモーター:野村ホールディングス株式会社
概要:本プロジェクトでは、室温(無加熱)で、金属酸化物(セラミック等)を、多種の素材からなる複雑形状の対象物に、ナノメートル単位で均一にコーティングすることができる小型コーティング装置を開発する。本技術により、製造装置の内部や、精密部品・有機エレクトロニクス部材などへのコーティングサービスを提供するベンチャーの設立を目指す。 |
ひびきの電子株式会社 | 産業・エネルギー ICT | 2016/03/10 | 0 | 採択年度:平成25年度(2013年度)
分野:ライフサイエンス、環境・エネルギー
プロジェクト名:電界共振型生体センシング、およびセンシングデータ解析システムの開発
研究代表者:九州工業大学 産学連携推進センター 教授 佐藤 寧
事業プロモーター:DBJキャピタル株式会社
概要:本プロジェクトは、世界で唯一、非接触で歩行時でも、行動、呼吸、心拍、脈波変動、血圧までを計測できる生体センサを開発するものである。本センサを実用化し量産することで、見守りサービスや自動車関連分野等で、従来の赤外線センサではできなかった、付加価値の高いサービス事業の実現を目指す。 |
HuLA immune株式会社 | 医療・ヘルスケア | 2017/03/29 | 11 | 採択年度:平成27年度(2015年度)
分野:ライフサイエンス
プロジェクト名:抗原特異的な免疫制御薬の開発
研究代表者:大阪大学 微生物病研究所 教授 荒瀬 尚
事業プロモーター:日本戦略投資株式会社
概要:本プロジェクトでは、関節リウマチなどの自己免疫疾患やアレルギー疾患に対する新しい治療薬を開発する。これらの疾患に関与している異常な免疫応答のみを抑制する免疫制御ペプチドを用いて、感染症の発症などの副作用が無い治療薬の実用化を目指す。 |
株式会社フューチャーインク | 半導体/その他電子部品・製品 | 2016/04/01 | 5 | 採択年度:平成25年度(2013年度)
分野:ナノテクノロジー・材料
プロジェクト名:微細印刷集積回路に向けた高精細、高機能な銀ナノ粒子インクの開発、製造・販売
研究代表者:山形大学 大学院理工学研究科 准教授 熊木 大介
事業プロモーター:東北イノベーションキャピタル株式会社
概要:本プロジェクトは、銀ナノ粒子インクに関するシーズ技術を発展させ、次世代プリンテッドエレクトロニクス製品である印刷RFIDタグ(無線ICチップ)やフレキシブルディスプレイなどの印刷集積回路に応用できる高機能銀ナノ粒子インクの開発及び製造・販売による事業化を目指す。 |
株式会社Pale Blue | 産業・エネルギー | 2020/04/03 | 56 | 採択年度:平成29年度(2017年度)
分野:その他
プロジェクト名:超小型衛星用の水を推進剤とした統合推進システム
研究代表者:東京大学 大学院新領域創成科学研究科 准教授 小泉 宏之
事業プロモーター:株式会社東京大学エッジキャピタル
概要:本プロジェクトでは、現在小型衛星が抱えている安全面・価格面・機能面の問題を解決する水を推進剤とした衛星用エンジンを開発する。このエンジンを製造販売するベンチャーを設立し、将来の宇宙資源として期待されている水を要とした、宇宙インフラ構築の鍵となりうる技術・サービスの展開を目指す。 |
LQUOM株式会社 | 通信・ネットワーキング | 2020/01/17 | 7 | 採択年度:平成29年度(2017年度)
分野:情報通信
プロジェクト名:長距離量子通信システム
研究代表者:横浜国立大学 大学院工学研究院 准教授 堀切 智之
事業プロモーター:Beyond Next Ventures 株式会社
概要:本プロジェクトでは、原理的に盗聴が不可能な通信方法である量子暗号通信の長距離化の開発を行う。光源、量子メモリ等の要素技術を基にした量子中継器システムを開発し、ベンチャー設立による事業化を目指す。 |
BionicM株式会社 | 医療・ヘルスケア | 2018/12/21 | 9 | 採択年度:平成28年度(2016年度)
分野:その他
プロジェクト名:障害者のモビリティを高める高性能義足の開発
研究代表者:東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授 稲葉 雅幸
事業プロモーター:株式会社東京大学エッジキャピタル
概要:本プロジェクトでは、生体工学を基に機械・センサー・アクチュエータの要素を組み合せて、人間機能を補完・拡張できるパワード義足を構築する。生体メカニズムを利用したエネルギー効率が良いシステムをデザインして、軽量かつコンパクトで幅広い障害度の障害者のモビリティを高められる技術の事業化を目指す。 |
株式会社デバイスラボ | 半導体/その他電子部品・製品 | 2017/04/03 | 1 | 採択年度:平成26年度(2014年度)
分野:ナノテクノロジー・材料、 情報通信
プロジェクト名:LSIの動作信頼性向上に寄与する半導体素子の雑音計測技術の事業化
研究代表者:筑波大学 数理物質系 准教授 蓮沼 隆
事業プロモーター:日本戦略投資株式会社
概要:本プロジェクトでは、半導体素子の雑音特性を広い周波数にわたって計測可能とする技術シーズをもとに、高性能化に伴い顕在化する素子の特性揺らぎを効果的に計測する手法を確立し、事業化を目指す。それにより、雑音問題に関する統合的なソリューションの提供を実現し、IT社会を支える半導体産業に貢献する。 |
株式会社アイ・ブレインサイエンス | 医療・ヘルスケア ICT | 2019/11/13 | | 採択年度:平成30年度(2018年度)
分野:ライフサイエンス
プロジェクト名:視線検出技術を利用した簡易認知機能スクリーニングシステムの開発による社会システムの負荷軽減
研究代表者:大阪大学 大学院医学系研究科 寄附講座准教授 武田 朱公
事業プロモーター:バイオ・サイト・キャピタル株式会社
概要:本プロジェクトでは、画像などに対する視線動向をタブレットなど携帯端末で検出し、AI技術を活用した認知機能障害のスクリーニング法を基盤技術として開発する。併せて、認知機能の回復や低下の予防を支援する健康関連ツールなどを提供するベンチャーの設立を目指す。 |
BioAlchemy株式会社 | バイオテクノロジー | 2019/05/01 | 4 | 採択年度:平成28年度(2016年度)
分野:環境・エネルギー
プロジェクト名:微生物燃料電池を用いた新規エコ廃水処理システムの開発
研究代表者:沖縄科学技術大学院大学 生物システムユニット 技術員 デイヴィッド・シンプソン
事業プロモーター:バイオ・サイト・キャピタル株式会社
概要:本プロジェクトでは、独自のシステムデザインとバイオ・エレクトロニクス技術の応用により、高効率・低ランニングコストで廃水処理を実現している微生物燃料電池実証機を、低価格で頑健性を持つ製品に発展させる。当該開発により、メタゲノム解析とバイオ・エレクトロニクスを基盤とした新規エコ廃水処理システムを事業とするベンチャー設立を目指し、廃水環境問題の解決に寄与する。 |
株式会社Jij | コンピューター - ソフトウェア | 2018/11/29 | 29 | 採択年度:平成29年度(2017年度)
分野:情報通信
プロジェクト名:量子アニーリングで加速する最適化技術の実用化
研究代表者:東北大学 大学院情報科学研究科 准教授 大関 真之
事業プロモーター:ANRI株式会社
概要:本プロジェクトでは、従来のコンピューター・プログラムによる処理では難しかった、「巡回セールスマン問題」に代表される最適化問題を、量子アニーリング技術を応用して、高速に解決する新規のアプリケーションを開発する。最適化問題の課題解決により、社会貢献するベンチャーを設立する。 |
株式会社エルシオ | 医療・ヘルスケア | 2019/04/25 | 5 | 採択年度:平成28年度(2016年度)
分野:ライフサイエンス、ナノテクノロジー・材料
プロジェクト名:フレネル型大口径液晶レンズを用いた度数可変型眼鏡の開発
研究代表者:大阪大学 大学院工学研究科 教授 尾崎 雅則
事業プロモーター:360ipジャパン株式会社
概要:大口径の焦点距離可変型フレネル液晶レンズを用いた眼鏡等の開発を行う。電気的に焦点距離を自在に調整できるレンズ技術を用いて、老眼鏡や弱視児童に向けた視覚矯正・治療用の度数可変型眼鏡を開発し、付加価値の高い眼鏡製品をグローバルに事業展開するベンチャーの設立を目指す。 |
メドリッジ株式会社 | 医療・ヘルスケア | 2019/01/23 | 0 | 採択年度:平成28年度(2016年度)
分野:ライフサイエンス・ナノテクノロジー・材料
プロジェクト名:超高速オープンフローサイトメータの開発
研究代表者:名古屋大学 大学院工学研究科 教授 新井 史人
事業プロモーター:日本戦略投資株式会社
概要:本プロジェクトでは、気液界面(メニスカス)に生じる力を利用するオープン型マイクロ流体チップ技術を基にした新しい細胞分離手法により、血液などの細胞集団から目的の細胞を損傷することなく1細胞単位での分離・採取を可能とする超高速フローサイトメータの開発を行う。当該装置とチップの販売の事業化を目指し、自己免疫疾患の診断・治療の向上に貢献する。 |
MabGenesis株式会社 | バイオテクノロジー | 2019/06/03 | 17 | 採択年度:平成29年度(2017年度)
分野:ライフサイエンス
プロジェクト名:高機能性ヒト抗体開発シーズ
研究代表者:宮崎大学 医学部機能制御学講座 教授 森下 和広
事業プロモーター:Beyond Next Ventures株式会社
概要:本プロジェクトでは、直接ヒトに投与できる特異性の高いヒト抗体を高効率に取得する技術を実用化する。独自の卓越した抗体医薬品開発プラットフォームを基盤としたベンチャーの設立を目指す。 |
株式会社APSAM Imaging | バイオテクノロジー | 2019/04/08 | 2 | 採択年度:平成28年度(2016年度)
分野:ライフサイエンス
プロジェクト名:病理診断に現れる組織画像解析法の事業化
研究代表者:大阪大学 大学院医学系研究科 教授 山本 浩文
事業プロモーター:360ip JAPAN株式会社
概要:本プロジェクトでは、図形の接触を定量化する数学的概念である“ホモロジー”を用いたアルゴリズムにより、電子化された病理画像から癌病変部を抽出する技術の応用開発を行う。種々の臓器や細胞の診断へと発展させ、臨床現場での癌病理診断シーンにおける、診断業務支援・コンパニオンシステムに向けたプロトタイプを開発し事業化を目指す。 |
株式会社DDSNA | 通信・ネットワーキング | 2018/02/19 | 1 | 採択年度:平成26年度(2014年度)
分野:情報通信
プロジェクト名:超低消費電力データ駆動プロセッサによる長寿命・高信頼センサーシステムの事業化
研究代表者:筑波大学 システム情報系 教授 西川 博昭
事業プロモーター:野村ホールディングス株式会社
概要:本プロジェクトでは、気液界面(メニスカス)に生じる力を利用するオープン型マイクロ流体チップ技術を基にした新しい細胞分離手法により、血液などの細胞集団から目的の細胞を損傷することなく1細胞単位での分離・採取を可能とする超高速フローサイトメータの開発を行う。当該装置とチップの販売の事業化を目指し、自己免疫疾患の診断・治療の向上に貢献する。 |
Zuva株式会社 | コンピューター - ITサービス | 2017/12/27 | 1 | 採択年度:平成25年度(2013年度)
分野:情報通信
プロジェクト名:「関係性システム」を活用したレコメンドシステムの事業化
研究代表者:京都大学 大学院情報学研究科 准教授 新熊 亮一
事業プロモーター:ウエルインベストメント株式会社
概要:将来を予測する「関係性技術」に基づき、ビッグデータから消費者の潜在的ニーズを先読みして個人の好みや趣向にあった商品やサービスを自動的に提示する「レコメンドシステム」を開発し、事業化を目指す。 |
株式会社ミーバイオ | バイオテクノロジー | 2019/04/01 | 4 | 採択年度:平成28年度(2016年度)
分野:ライフサイエンス
プロジェクト名:CRISPR-Cas9システムを光制御するゲノムエンジニアリングツール
研究代表者:東京大学大学院総合文化研究科 教授 佐藤 守俊
事業プロモーター:バイオ・サイト・キャピタル株式会社
概要:CRISPR-Cas9ゲノム編集システムのDNA切断活性を独自の光スイッチたんぱく質で時間的・位置的に自由に光制御(オン/オフ)できる技術を基に、ゲノム編集のみならず遺伝子の転写発現制御への応用を含めた精緻な新規ゲノムエンジニアリングツールを開発する。当該ツールをプラットフォーム技術として確立し、遺伝子改変動物提供などの事業化を目指し、創薬・再生医療に貢献する。 |
株式会社e-NA Biotec | バイオテクノロジー | 2018/01/11 | | 採択年度:平成27年度(2015年度)
分野:ライフサイエンス
プロジェクト名:次世代型医療を実現する実用的RNA分子の開発
研究代表者:北出 幸夫(愛知工業大学 工学部応用化学科 教授、岐阜大学 工学部特任教授 岐阜大学名誉教授)
事業プロモーター:バイオ・サイト・キャピタル株式会社
概要:核酸医薬の課題である生体内での安定性、患部への薬物送達(DDS)並びに標的外遺伝子への影響回避を実現するRNA分子修飾技術を確立する。これらの技術を国内外製薬企業などにカスタマイズして提供するベンチャーを設立し、難病の治療薬として期待の高まる核酸医薬の実用化を促進する。 |
株式会社JCCL | 産業・エネルギー | 2020/12/02 | 18 | 採択年度:平成29年度(2017年度)
分野:アグリカルチャー、環境・エネルギー、ナノテクノロジー・材料
プロジェクト名:農産物の品質や生産性を向上させる為の環境制御システムの開発
研究代表者:星野 友(九州大学 大学院工学研究院 准教授)
事業プロモーター:QBキャピタル合同会社
概要:農作物の品質や生産性を向上させる環境制御システムの開発を行う。農業ICTの知見を活用し、さらに実験ハウスでの実証を行うことにより、高付加価値かつ実用に即したシステムの開発を行い、ベンチャーによる事業化を目指す。 |
HiLung株式会社 | バイオテクノロジー | 2020/07/31 | 17 | 採択年度:令和元年度(2019年度)
分野:ライフサイエンス
プロジェクト名:ヒトiPS細胞高度疾患モデリング技術を基盤としたハブ型呼吸器創薬ベンチャーの創出
研究代表者:京都大学 大学院医学研究科 特定助教 山本 佑樹
事業プロモーター:Beyond Next Ventures株式会社
概要:ヒトiPS細胞から肺細胞を分化誘導する独自技術を、今まで治療が困難であった呼吸器疾患に対する創薬に応用する。呼吸器疾患医療の革新を目指すiPS創薬ベンチャーを創出し、研究成果を社会に還元する。 |
NanoSuit株式会社 | 医療・ヘルスケア | 2019/04/01 | 4 | 採択年度:平成29年度(2017年度)
分野:ライフサイエンス
プロジェクト名:NanoSuit®法を用いた電子顕微鏡による、生きたまま濡れたままの生物検体の検査技術
研究代表者:浜松医科大学 再生・感染病理学講座 准教授 河崎 秀陽
事業プロモーター:ニッセイ・キャピタル株式会社
概要:真空下の電子顕微鏡で、ヒトを含めた生物の組織や細胞、ウイルス、エクソソーム、あるいは小さな個体を、生きたまま・濡れたまま観察可能とするNanoSuit®法の実用化に向けた開発を行う。同法による観察に必要な試薬や検査キット、周辺機器の販売、および電子顕微鏡検査の受託を行うベンチャーの設立を目指す。 |
株式会社FuturedMe | 医療・ヘルスケア | 2018/06/26 | 7 | 採択年度:平成28年度(2016年度)
分野:ライフサイエンス
プロジェクト名:標的タンパク質分解によるケミカルノックダウン(CiKD)創薬基盤技術の事業化
研究代表者:東京理科大学 生命医科学研究所 准教授 宮本 悦子
事業プロモーター:ジャフコ グループ株式会社
概要:現在の創薬技術は、病気に関与するタンパク質を化合物等で阻害することで薬の効果を得ているが、本プロジェクトでは、ケミカルノックダウン(CiKD)技術により、標的タンパク質そのものを分解することで、既存技術では及ばない対象へも効果をもたらすことを目標とする。この汎用的な技術で、革新的な創薬プラットフォームを提供するベンチャー設立を目指す。 |
株式会社チトセロボティクス | コンピューター - ITサービス | 2018/03/01 | 8 | 採択年度:平成28年度(2016年度)
分野:その他
プロジェクト名:視覚相対位置によるロボットアーム作業戦略理論とその実用
研究代表者:立命館大学 理工学研究科 教授 川村 貞夫
事業プロモーター:ジャフコ グループ株式会社
概要:カメラからの視覚情報を認識して、ロボットの位置や姿勢を制御する技術により、従来行われている厳密なキャリブレーションやティーチングなしでも高精度に制御可能なロボットアームを開発する。本開発により、ロボットの導入コストの削減や、設置位置の変更への柔軟な対応を実現し、まだロボットの導入が進んでいない市場への展開を狙う。 |
KAICO株式会社 | バイオテクノロジー | 2018/04/02 | 19 | 採択年度:平成27年度(2015年度)
分野:ライフサイエンス
プロジェクト名:オンリーワンカイコバイオリソースと昆虫工場を用いた難発現性タンパク質の大量生産システム
研究代表者:九州大学 大学院農学研究院 教授 日下部 宜宏
事業プロモーター:DBJキャピタル株式会社
概要:九州大学独自のカイコ系統を用いて、これまで生産が難しかったタンパク質の生産システムを確立する。タンパク質の修飾技術と組みあわせることにより、再生医療用試薬・体外診断薬・ワクチンなどの生産・販売を目指す。 |
PLIMES株式会社 | コンピューター - ハードウェア | 2018/04/18 | 4 | 採択年度:平成27年度(2015年度)
分野:情報通信
プロジェクト名:装着型嚥下計測技術に基づく摂食・嚥下支援ネットワーク形成への応用
研究代表者:筑波大学 システム情報系/サイバニクス研究センター 教授 鈴木 健嗣
事業プロモーター:野村ホールディングス株式会社
概要:食物の嚥下(飲み込み)の状態を、音のみによって計測する装着型機器を開発し、嚥下能力測定の標準機器化を狙う。これにより誤嚥リスクの客観的な評価などを実現し、老人保健施設や病院などにおける、きめ細やかな摂食・嚥下支援サービスの事業化を目指す。 |
株式会社食機能探査研究所 | 医療・ヘルスケア | 2017/06/01 | 1 | 採択年度:平成27年度(2015年度)
分野:ライフサイエンス
プロジェクト名:明日葉有効成分を用いた家畜などの生殖機能改善事業
研究代表者:筑波大学 生命環境系 教授 宮崎 均
事業プロモーター:日本戦略投資株式会社
概要:明日葉の機能性成分に着目し、栽培方法と加工方法を確立することで、畜産などで用いる機能性サプリメントの製品化を目指す。この機能性サプリメントにより、酪農の課題である家畜の乳房炎や夏季不妊による経済損失を低減することが期待される。 |
株式会社アルガルバイオ | バイオテクノロジー | 2018/03/01 | 36 | 採択年度:平成27年度(2015年度)
分野:ライフサイエンス
プロジェクト名:クロレラによる複数色のカロテノイドと長鎖不飽和脂肪酸の大量生産
研究代表者:東京大学 大学院新領域創成科学研究科 教授 河野 重行
事業プロモーター:株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ
概要:カロテノイドや長鎖不飽和脂肪酸などの機能性物質をクロレラから効率良く生産する基礎技術を基に、スケールアップ時の大量培養、回収、精製などのプロセス技術を開発する。従来製造が困難であったクロレラ由来の機能性物質の低コスト・大量生産法を確立し、事業化を目指す。 |
グランドグリーン株式会社 | バイオテクノロジー | 2017/04/07 | 43 | 採択年度:平成27年度(2015年度)
分野:ライフサイエンス、環境・エネルギー
プロジェクト名:接木の技術革新による農業イノベーション
研究代表者:名古屋大学 大学院生命農学研究科 助教 野田口 理孝
事業プロモーター:株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ
概要:従来は不可能であった異科の植物の接木を、タバコ属のもつ優れた接木能力を利用することで可能とする次世代型異科接木法を確立し、農業上優れた機能を発揮する接木苗生産を実現する。また、接木苗生産の効率化により量産化技術を確立し、技術の普及化を図る。確立する技術をもとに、農業の高度化につながる接木苗生産の事業化を行うことで農業イノベーションを促進する。 |
Veneno Technologies株式会社 | バイオテクノロジー | 2020/07/09 | 6 | 採択年度:平成27年度(2015年度)
分野:ライフサイエンス
プロジェクト名:タランチュラ毒由来のペプチドライブラリーと新規ペプチドディスプレイ技術を用いたイオンチャネル作用薬の創製技術
研究代表者:産業技術総合研究所 創薬基盤研究部門 主任研究員 木村 忠史
事業プロモーター:ウォーターベイン・パートナーズ株式会社
概要:タランチュラの毒が細胞膜表面のイオンチャネルに作用することに着目し、タランチュラ毒由来のペプチドライブラリー利用技術とスクリーニング技術を確立する。これらの技術を用いて高確率でイオンチャネルに作用するペプチドを創出し、イオンチャネル創薬の事業化を目指す。 |
ときわバイオ株式会社 | バイオテクノロジー | 2014/12/22 | 13 | 採択年度:平成25年度(2013年度)
分野:ライフサイエンス
プロジェクト名:ステルス型RNAベクターを使った再生医療用ヒト細胞創製技術
研究代表者:産業技術総合研究所 創薬基盤研究部門 ヒト細胞医工学研究ラボ長 中西 真人
事業プロモーター:ウォーターベイン・パートナーズ株式会社
概要:独立行政法人産業技術総合研究所で開発された「ステルス型RNAベクター」を、高品質ヒトiPS細胞の作製や生体内での細胞リプログラミング、次世代バイオ医薬品製造のための基盤技術として実用化することを目指す。 |
ペリオセラピア株式会社 | バイオテクノロジー | 2017/10/02 | 4 | 採択年度:平成24年度(2012年度)
分野:ライフサイエンス
プロジェクト名:ペリオスチン制御による炎症関連疾患の新規治療法の開発
研究代表者:大阪大学 大学院医学系研究科 准教授 谷山 義明
事業プロモーター:バイオ・サイト・キャピタル株式会社
概要:炎症関連疾患で過剰に発現しているペリオスチンをターゲットとして抗体医薬品の開発を行う。疾患モデル等での疾患の絞り込みとヒト化抗体の作製を行い、ライセンスアウト又はベンチャー企業の設立を目指す。 |
合同会社テイクプラス | バイオテクノロジー | 2014/12/01 | 8 | 採択年度:平成24年度(2012年度)
分野:環境・エネルギー
プロジェクト名:未利用バイオマスからの高性能コンポジット開発プロジェクト
研究代表者:九州工業大学 大学院生命体工学研究科 教授 西田 治男
事業プロモーター:DBJキャピタル株式会社
概要:国内に膨大な賦存量をもつ“竹”を、常圧の水蒸気だけで容易かつ安全にバイオマス粉末へと変換する独自技術を用いて、優れた溶融成形性と高い機能性を有し、大量生産可能なバイオマス強化コンポジットを開発し、その事業化を目指す。 |
アンチエイジングぺプタイド株式会社 | バイオテクノロジー | 2016/04/27 | | 採択年度:平成25年度(2013年度)
分野:ライフサイエンス
プロジェクト名:アンチエイジング効果のあるショートペプチドを用いた化粧品・育毛剤の開発-ペプチドのプラットフォームテクノロジーの開発-
研究代表者:大阪大学 大学院医学系研究科 寄附講座教授 中神 啓徳
事業プロモーター:バイオ・サイト・キャピタル株式会社
概要:機能性ペプチドを活用したアンチエイジング化粧品・育毛剤の開発、スクリーニングのプラットフォームテクノロジーの確立を行う。薬効評価、安全性評価、薬物動態評価による総合的な機能性評価からアンチエイジング化粧品を開発し、新規禿頭ラットの原因遺伝子発現解析から育毛効果を有するペプチド評価により育毛剤を開発する。 |
株式会社ソティステクノロジーズ | 医療・ヘルスケア | 2020/11/30 | 3 | 採択年度:平成30年度(2018年度)
分野:ライフサイエンス
プロジェクト名:低侵襲、超高感度なインフルエンザ迅速診断キットの開発
研究代表者:東京大学 大学院工学系研究科 准教授 田端 和仁
事業プロモーター:MedVenture Partners株式会社
概要:従来不可能であったウイルスの数が少ない発熱直後でも、唾液による迅速診断が可能となるインフルエンザウイルス診断技術を開発・実用化する。患者の痛みを軽減し、早期診断による重症化抑制なども実現可能な診断キットを展開するベンチャーの設立を目指す。 |
NOVIGO Pharma株式会社 | 医療・ヘルスケア | 2021/01/22 | 6 | 採択年度:平成30年度(2018年度)
分野:ライフサイエンス
プロジェクト名:次世代経皮吸収技術の開発
研究代表者:九州大学 工学研究院 教授 後藤 雅宏
事業プロモーター:ニッセイ・キャピタル株式会社
概要:高効率の皮膚浸透技術により、種々の薬剤を非侵襲的に接種できる経皮吸収製剤の実用化開発を行う。これにより、注射による接種しかできなかったワクチンなどを、経皮投与することが可能となる。国内での新たな医療サービス提供だけでなく、海外での活用、展開も視野に入れた事業化を目指す。 |
株式会社イクストリーム | 医療・ヘルスケア | 2018/11/15 | | 採択年度:平成27年度(2015年度)
分野:ライフサイエンス、ナノテクノロジー・材料
プロジェクト名:ナノ診断・治療技術の基盤となるナノバイオ粒子プロファイリング技術の事業化
研究代表者:東京大学 大学院工学系研究科 教授 一木 隆範
事業プロモーター:株式会社ファストトラックイニシアティブ
概要:医療・ヘルスケア分野で取り扱うナノ粒子の粒子径・粒子分布および粒子表面情報の同時計測を可能とする、粒子解析装置を開発する。ナノ医療を支える基盤技術を提供するベンチャーの設立を目指す。 |
株式会社Flying Cell | 医療・ヘルスケア | 2020/09/04 | 1 | 採択年度:平成30年度(2018年度)
分野:ライフサイエンス
プロジェクト名:変形性膝関節症を対象とした骨髄間葉系幹細胞の磁気ターゲティングによる軟骨再生治療の事業化
研究代表者:広島大学 大学院医系科学研究科 准教授 亀井 直輔
事業プロモーター:Beyond Next Ventures株式会社
概要:変形性膝関節症の軟骨再生治療で用いる磁場装置の開発を行う。これにより膝関節内に注射した磁性化幹細胞を患部に効果的に誘導することができる。体に優しく、かつ有効性の高い軟骨再生治療を実現するベンチャーの設立を目指す。 |
株式会社マリンナノファイバー | バイオテクノロジー | 2016/04/28 | 7 | 採択年度:平成25年度(2013年度)
分野:ナノテクノロジー・材料
プロジェクト名:カニ殻を用いたキチンナノファイバーの製造技術、およびその展開
研究代表者:鳥取大学 大学院工学研究科 准教授 伊福 伸介
事業プロモーター:株式会社ファストトラックイニシアティブ
概要:廃カニ殻から新素材「キチンナノファイバー」を簡便・低コスト・大量に抽出する技術を活用し、幅広い産業応用に向けた製造技術の確立を行い、付加価値の高いマテリアルを創出するベンチャー企業の設立を目指す。 |
株式会社OOYOO | 環境関連 | 2020/01/24 | 15 | 採択年度:平成26年度(2014年度)
分野:環境・エネルギー
プロジェクト名:Collective Osmotic Shock法を用いた新規メンブレンフィルターの実用開発研究 ~省エネおよび低ファウリング(膜汚染)膜の実現を目指して~
研究代表者:京都大学 物質-細胞統合システム拠点 教授 イーサン・シバニア
事業プロモーター:株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ
概要:大面積COS膜製造プロセス、カートリッジ型COS膜、機械・化学・ファウリング耐性制御技術の開発及び、実使用条件下での性能・耐久性実証を中心に研究開発を行い、市場ニーズの高い低ファウリング膜の製品化を目指す。 |
PIHPメディカル株式会社 | 医療・ヘルスケア | 2016/03/14 | | 採択年度:平成24年度(2012年度)
分野:ライフサイエンス
プロジェクト名:経皮的肝灌流化学療法(PIHP)を行う医療機器システムの開発
研究代表者:神戸大学 大学院医学研究科 教授 具 英成
事業プロモーター:日本戦略投資株式会社
概要:難治性肝癌治療のための経皮的肝灌流化学療法(PIHP)の応用開発を行い、癌治療の医療現場へ、より治療効果が高く副作用の少ない先進医療技術を提供する医療機器開発販売ベンチャー企業の設立を通じてQOLに貢献する。 |
株式会社FingerVision | 半導体/その他電子部品・製品 | 2021/10/08 | 12 | 採択年度:平成30年度(2018年度)
分野:情報通信
プロジェクト名:視覚と触覚を合わせ持つ革新センサFingerVision事業化
研究代表者:東北大学 大学院情報科学研究科 助教 山口 明彦
事業プロモーター:Beyond Next Ventures株式会社
概要:視覚と触覚を合わせ持つ革新センサFingerVisionを用いたロボットハンド技術の開発、実用化を行う。これにより、これまでロボット導入が難しかった作業領域への展開を行うベンチャーの設立を目指す。 |
株式会社Maqsys | バイオテクノロジー | 2021/08/24 | 3 | 採択年度:平成30年度(2018年度)
分野:ライフサイエンス
プロジェクト名:細胞内イオンチャネル創薬のためのスクリーニングプラットフォームの事業化
研究代表者:神奈川県立産業技術総合研究所 人工細胞膜システムグループ グループリーダー 竹内 昌治
事業プロモーター:ウエルインベストメント株式会社
概要:マイクロチップ上に細胞膜を簡便・再現良く形成するコア技術を利用し、細胞内イオンチャネルに対する薬剤候補物質の評価技術を確立する。細胞内イオンチャネルを標的とした創薬向けの高品質なスクリーニングサービスの実現によってベンチャーを設立し、新たな創薬市場の創出を目指す。 |
株式会社エキュメノポリス | コンピューター - ソフトウェア | 2022/05/02 | 26 | 採択年度:2019年度
分野:情報通信
プロジェクト名:社会的会話AIを搭載したメディアサービスの事業化
研究代表者:早稲田大学 グリーン・コンピューティング・システム研究機構 主任研究員(研究院 准教授) 松山 洋一
事業プロモーター:ウエルインベストメント株式会社
概要:社会的会話AIのための基盤的プラットフォームとそのアプリケーションの開発、および会話コンテンツの流通エコシステムの確立によって、人間とAIの豊かな共存世界を創出するベンチャー設立を目指す。 |
コウソミル株式会社 | 医療・ヘルスケア | 2022/04/01 | 19 | 採択年度:2020年度
分野:ライフサイエンス
プロジェクト名:1分子計測リキッドバイオプシーの事業化
研究代表者:東京大学 大学院薬学系研究科 助教 小松 徹
事業プロモーター:ANRI
概要:血液・尿などの低侵襲に採取できるサンプルに含まれるたんぱく質の機能を、網羅的かつ1分子レベルの高感度で検出するリキッドバイオプシー技術を実用化し、患者の層別化・コンパニオン診断薬開発に加えて、がんなどの早期診断事業への展開を目指す。 |
株式会社fineOptimAI | ビジネスサービス | 2021/12/28 | | 採択年度:2019年度
分野:情報通信、その他
プロジェクト名:組合せ爆発を計算可能な小さなAI 「fineOptimAI(ファインオプティマイ)」の事業化
研究代表者:大阪工業大学 情報科学部 准教授 平嶋 洋一
事業プロモーター:QBキャピタル合同会社
概要:計算量が膨大でビジネスの対象になり難かった「組合せ爆発」問題を計算可能なφ法を基に、小さなAIである「fineOptimAI」を開発する。まず食品スーパーマーケットの仕入れ最適化で、プロトタイプ開発や現場実証を行う。更に、それ以外の様々な分野に展開するベンチャーの設立を目指す。 |
株式会社TearExo | バイオテクノロジー | 2022/04/21 | 5 | 採択年度:2020年度
分野:ライフサイエンス、ナノテクノロジー・材料
プロジェクト名:癌・ウイルス等の簡便、迅速、超高感度な検査・分析プラットフォームテクノロジーの開発
研究代表者:神戸大学 大学院工学研究科 教授 竹内 俊文
事業プロモーター:バイオ・サイト・キャピタル株式会社
概要:癌の早期発見、転移の有無およびウイルス感染などを判定するために、体液中のエクソソームやウイルスを簡便、迅速、低侵襲、超高感度に検出する検査法を開発し、グローバルな事業化を図るためにベンチャーの設立を目指す。 |
株式会社ビーフォース | 医療・ヘルスケア | 2022/01/05 | 2 | 採択年度:2019年度
分野:ライフサイエンス、情報通信
プロジェクト名:定量メタボローム解析の事業化に向けたデータ解析システムの開発
研究代表者:九州大学 生体防御医学研究所 教授 馬場 健史
事業プロモーター:株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ
概要:これまで困難であった脂質定量メタボローム解析を実現するシステム構築と付随するソフトウェアを開発する。本システム構築で、今までボトルネックであった解析にかかる時間を大幅に低減し、疾患の発見・治療などに貢献するソリューションを創造・提供するベンチャーの設立を目指す。 |
リンクメッド株式会社 | 医療・ヘルスケア | 2022/07/04 | 10 | 採択年度:2020年度
分野:ライフサイエンス
プロジェクト名:革新的がん放射性治療薬の事業化に向けた技術開発
研究代表者:量子科学技術研究開発機構 量子生命・医学部門 上席研究員 吉井 幸恵
事業プロモーター:バイオ・サイト・キャピタル株式会社
概要:悪性脳腫瘍などの難治がんを、副作用少なく効果的に治療できる核種64Cuを用いた国産初の放射性治療薬を開発する。現在臨床試験中の本薬剤を事業化するために、放射性治療薬の製造販売に特化したベンチャーの設立を目指す。 |
株式会社KOEDA | 医療・ヘルスケア | 2022/09/30 | 1 | 採択年度:2020年度
分野:ライフサイエンス
プロジェクト名:急性胆嚢炎の治療を革新するドレナージキットの開発と事業化
研究代表者:東北大学 大学院工学研究科 准教授 宮本 浩一郎
事業プロモーター:Beyond Next Ventures株式会社
概要:低侵襲な急性胆嚢炎治療を実現し、さらには内視鏡治療を革新する医療機器の開発と事業展開を目指す。 |
LiSTie株式会社 | 産業・エネルギー | 2023/07/06 | 8 | プロジェクト推進型 起業実証支援
採択年度:2019年度
プロジェクト名:イオン伝導体分離法による塩湖かん水からの低コストリチウム回収技術
研究代表者:量子科学技術研究開発機構 核融合エネルギー部門 上席研究員 星野 毅
事業プロモーター:ユニバーサルマテリアルズインキュベーター株式会社
概要:塩湖かん水から低コストで短期間にリチウムを回収可能な新技術であるイオン伝導体分離法(LiSMIC)を事業化する。現在、電気自動車用などのリチウムイオン電池需要が急増しており、リチウム不足の解消に貢献するベンチャーの設立を目指す。 |