最終更新日:2025/08/05 01:06
法人番号:3010001190786
株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ
企業概要
- 企業名
- 株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ
- 英語名
- The University of Tokyo Edge Capital Partners Co., Ltd.
- 代表者名
- 郷治 友孝、 坂本 教晃
- 住所
- 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学南研究棟(アントレプレナーラボ)3F
- 設立
- 2018/04
- 種別
- VC
- 属性
- 大学系
- 旧または別名
- UTEC
投資情報
- 株主構成
- キャピタリスト数
- 10人
- JVCA会員
- 国内拠点
- 東京
- 海外拠点
投資先
スタートアップ
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
---|---|---|---|---|
アフリカ等の新興国において、新規事業の立ち上げ支援事業を展開。ケニア・ナイロビにて中古車P2Pマーケットプレイスを運営するスタートアップ「Peach Tech Limited」の設立。新興国の新産業創出に向けて、パートナー企業へのアドバイス提供及び投資活動、アフリカ市場に関するリサーチ業務を提供。「起業家・新規事業が、既存のアセットを活用して課題解決に専念できるプラットフォームを作り、競争型の資本主義経済から知識集約型のシェアリングエコノミーへと世界を変えていく。」をミッションに掲げる。 | 2020/07/29 | 2025/08/08 | シリーズB | 5,132,960 (推測) |
2024/06/24 | 2025/08/04 | シード | ||
独自のシミュレーション結果予測AIアルゴリズム「IsoGCN」の開発。機械学習アルゴリズムでシミュレーション結果を予測するアプリケーション「RICOS Lightning」の提供。製品形状の自動変形・最適化ソフトウェア「RICOS Generative CAE」を展開。CADモデルからメッシュを生成し、解析結果を可視化するシミュレーションサービス「RICOS Cloud CAE」の提供。数値計算と機械学習のそれぞれに特化したサーバー群「Savanna」等の運用。「KNOWLEDGE×UPDATE=FUTURE 科学計算で、未来を造る」をミッションに掲げる。 | 2006/06/29 | 2025/07/31 | シリーズA | 1,209,955 (推測) |
2025/07/18 | 2025/07/28 | |||
大学支援者ネットワークの構築・活性化を支援するプロダクトを展開。キャリア支援プラットフォーム「Cross Campus」の提供(2025年7月時点β版)。全国の大学・大学生を応援するオンラインチャリティーイベント「Giving Campaign」の運営。寄付金収入の最大化に向けた中長期戦略の策定、寄付者向けコンテンツの企画・提供。「次世代の教育に資本をまわす」をミッションに掲げる。 | 2020/10/14 | 2025/07/22 | シリーズB | 2,445,188 (推測) |
シード支援先
人物
現職
ニュース
外部ニュース
オリジナル記事
2021/06/25
今、世界中の注目を集めている米国の企業がある。10x Genomics(10エックス・ジェノミクス)。すべての生物の最小単位である1つの細胞を調べて病気が発症するメカニズムを解き明かす最先端の技術、「シングルセル(単一細胞)解析」を手掛ける。 同じ感染症にかかった時に重症になる人と軽症で済む人は何が違うのかーー。2020年以降、世界中を恐怖に陥れたCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の研究では同社の技術が重症化のメカニズムの解明に貢献している。 こうした技術の優位性に加え、2012年の創業後、7年という短期間でIPOにこぎつけた同社の動向はバイオ業界のファイナンスの新潮流としても注目に値する。スタートアップ投資において、バイオを含むヘルステックはSaaSなどソフトウェアと並ぶ、今最もホットな分野。同社はそうしたバイオ関連のスタートアップの大型調達に先鞭をつけ、ファイナンスのニュースタンダードになろうとしている。
2021/05/25
今週のトップニュースは東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC)の新ファンド設立だ。同ファンドは日本のサイエンス・テクノロジー領域としては大型規模となる300億円超を目指しており、同領域から日本発のグローバル企業を創出することを掲げる。 AI×光学技術×バイオ技術のシンクサイトがシリーズBで総額28.5億円を調達した。同社のリード投資家が「IPO時の時価総額は1000億円規模になる可能性を秘める」と語るシンクサイトの魅力についても紹介する。 GLOBAL EYEコラムでは、海外主要VCベンチマーク(Benchmark)の特徴と注力分野について解説する。