新電元工業（以下、新電元）が京セラのパワー半導体事業を買収する。京セラが2025年10月に新会社を設立して同事業を移管、この新会社の株式を新電元が2026年1月に25億円で買収する計画だ。新電元は買収による製品ラインアップ拡充および、新たな製品／研究開発の加速などによって、シェア拡大と競争力強化を狙う。

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「成長の起爆剤に」新電元が京セラのパワー半導体事業買収へ

京セラはシリコンダイオードを中心とするパワー半導体事業を２０２６年１月に新電元工業に売却する。京セラが新会社を２５年１０月に設立して同事業を移管し、新会社の株式を新電元工業に譲渡する予定。譲渡額は約２５億円。京セラは業績悪化を受け構造改革を進めており、今回の事業譲渡はその一環となる。 京セラのパワー半導体事業は、旧日本インターが源流。１５年に京セラが連結子会社化し、１６年に京セラに統合した。...

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業績悪化の京セラ、新電元工業にパワー半導体を売却

「BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2025」に高出力EV充電器、新電元工業が出展へ

新電元工業は、高電圧対応の面実装パッケージ「CGパッケージ」を開発した。第1弾製品として、外形寸法は従来品と同じで端子間距離を5.6mmに拡大した民生機器向けダイオード「D3CG160V」を発売する。

小型のまま1600V耐圧に　新電元の民生機器向けダイオード

新電元とeMotion Fleet、EV充電器とFMS/EMSの連携検証完了、商用EV導入を加速

1000Vを超す高電圧に対応可能な面実装パッケージを開発 新電元工業は5月19日、国際規格IEC60664-1で規定される汚損度2の環境下でも実効電圧1000Vを超える高電圧に対応可能な民生・車載機器向け面実装パッケージ「CGパッケージ」を開発。第1弾製品として、1600V耐圧の民生機器向けダイオード「D3CG160V」を発売することを明らかにした。 近年、インバータ電源や車載機器の進化によ...

新電元工業株式会社

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