事業法人によるスタートアップ投資(CVC)額は10年前から5倍超となり、2022年では2,000億円を超える(※)投資が実施されています。このように企業がイノベーションを創出する手段としてスタートアップ投資(CVC)に年々注力してきています。
注目度が高まっている一方で、CVCの必要性に対する社内の合意形成、立ち上げ時の戦略策定、KPIの設定、スタートアップ情報の収集や事業部との連携など、様々なシーンでお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで、この『CVC立ち上げのリアル』シリーズでは、CVC設立により事業創出やオープンイノベーションを先導されている方々に、CVC立ち上げ期や設立後に直面した壁とその乗り越え方やいま取り組んでいる挑戦についてお聞きし、現場のリアルなストーリーをお伝えしていきます。
今回は、総合電機メーカーの三菱電機株式会社にて、研究開発部門発のオープンイノベーションを行ったのち、コーポレートベンチャーキャピタル「MEイノベーションファンド」の立ち上げを主導された峯藤 健司 氏にご出演いただきます。
三菱電機のオープンイノベーションからCVC設立、運営までのすべてを取り組んでこられた峯藤氏。オープンイノベーションの浸透、スタートアップへの投資、連携実務においてどんな壁に直面し、試行錯誤して乗り越えられてきたのか。
事業会社のオープンイノベーション最前線で一歩ずつ前に進めてこられてきた峯藤氏だからこそ語れるリアルな経験をお聞きします。
※出所:「2022年 Japan Startup Finance - 国内スタートアップ資金調達動向決定版 -」(こちらから無料ダウンロードいただけます。)
このような方におすすめ
・CVC立ち上げを検討する経営企画部門/研究開発部門の方
・スタートアップ投資を検討する新規事業開発/研究開発部門の方
・CVCなど事業会社でスタートアップ投資を担当している方
・オープンイノベーションやDX(デジタルトランスフォーメーション)をご担当の方
開催概要
開催日時:2023年4月11日(火)11:00~12:15
参加料:無料
視聴方法:動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。
当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが (saas-marketing-branding@uzabase.com) までご連絡ください。
主催:株式会社ユーザベース(INITIAL)
※競合企業様などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。
出演者プロフィール
峯藤 健司 氏
三菱電機株式会社 ビジネスイノベーション本部
2011年に新卒で三菱電機に入社。開発本部 情報技術総合研究所にて光通信技術の研究開発に従事。その後、同所開発戦略部 企画グループにて研究開発の戦略策定、資源配分と実行支援を担当。
2017年より同本部 デザイン研究所 未来イノベーションセンターにてオープンイノベーションを起点とした新規事業の開発と既存事業の強化に従事。
2021年4月より、ビジネスイノベーション本部にて、コーポレートベンチャーキャピタル「MEイノベーションファンド」の立ち上げを主導。ベンチャーファイナンスに精通しており、メンターとして数多くのスタートアップのハンズオン支援を経験。
酒井 駿
INITIAL Customer Success Team Leader
新卒でドン・キホーテに入社。現場を経験後、戦略系部署に異動しM&Aを複数件担当。その後オリエンタルランドに転職し、新規事業開発、CVC設立等を推進。スタートアップ投資、協業、LP出資等に従事。その後スタートアップへの愛が止まらず2022年よりINITIALのCSに参画。
お申し込み
【本セミナーの受付は終了いたしました】
たくさんのご応募、誠にありがとうございました。