国内スタートアップ資金調達動向の決定版。
本レポートでは、独自に調査したデータを集計し、国内スタートアップの資金調達状況をINITIALシリーズ別、セクター別、地域別、大学発など多角的な視点で展開するほか、IPOや買収から投資家、ファンド/LP動向まで、114ページ(掲載図表は110点超)にわたり、網羅的にスタートアップの資金調達の動向をお届けします。
また、データ集計だけでなく、日本ベンチャーキャピタル協会会長のインタビューコンテンツやスタートアップの実態を定量的に調査した結果も掲載。無料でダウンロードできるレポートとなっておりますので、ぜひご覧ください。
ハイライト
スタートアップの世界トレンドが「冬の時代」を迎えている中、日本のスタートアップによる調達額は8774億円と過去最高を更新しました。遅れて判明するデータを勘案すると実態は9100億円程度と2021年比7%程度です。
対して、調達社数2,224社とは2021年比2割減少しているようにみえますが、こちらも遅れて判明するデータが積み上がって、前年並みと推測されます。
なぜ日本だけが好調なのか。そして、それは本当に好調なのか。
- シリーズAの調達額中央値は1.6億円、到達までの期間は42ヵ月
- セクター別ではSaaSと人工知能がひとつとびぬける
- 2022年の研究開発型スタートアップの調達額は3005億円でバイオテクノロジーが牽引
- 投資を行った投資会社数は増加傾向。とくにVCが順調に右肩上がりをしている
- 新設ファンド金額は6165億円、本数は145本と2021年を上回る
このような方におすすめ
- 国内のスタートアップ動向を網羅的に把握したい方
- 新規事業創出/投資戦略検討のため勢いのあるスタートアップ/トレンドを把握したい方
- IPOや買収、事業提携などの傾向を知って自社に活用したい方
- ファンド設立、産学連携、投資家別、地域別、大学発のスタートアップ動向を知りたい方
- CVC設立/スタートアップ投資を実行/検討している方
- スタートアップ支援施策を検討している行政/自治体の方
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