企業情報
JVR Industry
消費者向けサービス・販売
代表者名
設立
2011/07
総調達額
10,000千円
事業内容

プログラミング教室の運営、教育関連のWebサイトの運営、教育事業者向けコンサルティングを手掛ける。 子ども向けプログラミング教室のFC事業「Tech for …

この企業のプレスリリース

小学生向けプログラミング検定試験に対応したコースを新たに開発


プレスリリース
カテゴリ【製品・サービス】
2017/06/12 13:26


株式会社エクシード(本社:東京都足立区、代表取締役:尾市守)は、株式会社サーティファイ(本社:東京都中央区、代表取締役:国山広一)が主催する「ジュニア・プログラミング検定」に対応するコースを「Tech for elementary(以下TFE)」の新規コースとして開発したことをお知らせいたします。

TFEは「ひとりでも多くの子どもたちにプログラミングの機会を提供する」というミッションの元、「プログラミング教育における地域格差を解消する」ことをビジョンに、映像授業をベースとしたプログラミング教室をFC展開しています。
事業開始後約1年現在、全国で約100校の教室を開講しており、加盟者は学習塾/パソコン教室/英会話教室のような既存教室だけではなく、主婦や高齢者、フリーのエンジニアが自宅で開校するケースなどもあります。

これまでTFEでは、小学3年生~6年生に対しScratchでプログラミングを学ぶコースを提供してきました。教室数の拡大にともなって生徒数も急増し、様々な質問が加盟教室を通じて保護者から寄せられるようになりました。その中でよく聞かれる一つが「プログラミングを学ぶことで得られるものはなにか?」というものでした。

これに対してTFEでは様々な回答をしてきたのですが、素養や能力(論理的思考や問題解決力等)・精神的なもの(喜び・達成感等)といった抽象的なものだけではなく、より具体的なもの、資格試験のようなものを提示できた方がよいのではないか、という結論にたどりつきました。主な理由としては、単純に知識や技能を証明できるというだけではなく、子どもの目標となり、学習意欲の継続にもつながると考えたためです。

そこで、出会ったのがサーティファイが開発・主催する「ジュニア・プログラミング検定」でした。採用のポイントは、通常の試験のように単順に〇×方式で機械的に採点するのではなく、具体的な評価基準に従って人間が「自分のアイディアを表現できているか」を評価していく点にありました。プログラミングは自分で考えて形にしていく点が通常の勉強と大きく異なる為、機械的な採点方式とはなじまないのでは、と考えていたTFEの考えと一致するものでした。

新しく開発したコースでは、従来の「はじめてのプログラミングコース(Scratchバージョン1.4)」では網羅し切れていない検定の出題範囲(例:Scratchバージョン2.0の画面構成や新機能等)が含まれています。従来の講座と新講座を両方受講することで、同検定が設けるすべての級(1-4級)の試験を受験することが可能になります。

TFEでは、今後もScratch周辺のコースを充実させ、キッズプログラミングの無料体験会に関する情報を積極的に発信し、「ひとりでも多くの子どもたちにプログラミングの機会を提供する」というミッションと「プログラミング教育における地域格差を解消する」というビジョンの達成を目指します。少しでも私たちのミッションとビジョンに共感し、プログラミング教育の可能性とFCへの加盟に興味を持っていただけた方は、お気軽に下記からお問合せ下さい。

本件の取材及びお問い合わせ先
取材のお手数をおかけしないように取材関連資料をご用意しております。お気軽にお問合せください。 
E-mail: info@tfe.asia  Webサイト: http://www.tfe.tokyo