ベンチャー支援 | 国土交通省 |
カテゴリ | 公募、補助金 |
説明 | 建設分野の生産性向上やカーボンニュートラルの実現等に資する新規の技術開発課題を公募。 |
関連リンク | https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_001013.html |
スタートアップ | JVR Industry | 設立 | 従業員数 | 備考 |
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株式会社Polyuse | ビジネスサービス | 2019/06/27 | 19 | 政策課題解決型技術開発公募(中小・スタートアップ企業タイプ) 研究開発課題名:建設用 3D プリンタによるプレストレストコンクリート構造物の施工実現と実用性検証 概要:本研究では橋梁を建設用 3D プリンタで施工する技術の確立及び実証を目的とする。交通インフラの基幹を担う橋梁の工事を少ない人手で対応するためには、技術革新による施工生産性の向上が急務である。建設用 3D プリンタは百余年も前から続く既存工法に顕在化する各種工期のボトルネックを解消できる画期的な技術であるが、橋梁に適用するには大きな技術的課題が存在している。本研究はそこにアプローチするもので、鉄筋プレストレストコンクリート構造物にも建設用 3D プリンタによる施工革新の波及を目指す。 交付申請者名:株式会社 Polyuse 執行役員 兼 マテリアル開発責任者 鎌田 太陽 交付予定額:5,000千円 |
株式会社Funbest | 産業・エネルギー | 2023/04/24 | 政策課題解決型技術開発公募(中小・スタートアップ企業タイプ) 研究開発課題名:環境負荷低減型ケーシンググリップ装置、及び、施工管理装置に関する研究 概要:本研究開発は、オールケーシング工法(回転式)における排土作業に必要なハンマーグラブを代替して、騒音振動、及び、燃料消費量低減を実現する環境配慮型ケーシンググリップ装置を開発し、施工能力向上や工期短縮を実現し、掘削作業の高効率化を図るものである。また、基礎工事機械施工管理装置に関して、IT 技術を活用して、作業者、監理、元請、施主の各工事関係者が、ロケーションに関わらず、施工進捗・管理情報を確認出来る基盤構築を目指し、省人化や基礎工事機械施工管理の DX 化を実現する。 交付申請者名:株式会社Funbest 交付予定額:5,000千円 | |
合同会社ドローンビリティー | 産業・エネルギー | 2015/06/01 | 2 | 政策課題解決型技術開発公募(中小・スタートアップ企業タイプ) 研究開発課題名:構造物点検の効率化に向けた複数ドローンの協調制御技術の開発 概要:構造物の変状・劣化のための点検技術としてドローンが活用されている。しかし、現行のドローンによる点検方法は操縦者が手動で1機のドローンを複数回飛行する方法であるため、効率性を十分に発揮できていない。本研究では構造物の点検効率を大幅に上げる方法として、複数のドローンが自律的に飛行し、各ドローン間で安全かつ効率的な飛行が可能な協調制御システムを具備した先進的な技術を提案し、その性能を実証実験で検証することを目的とする。また、実証実験により本技術の精度を向上し実用化を図っていく。 交付申請者名:合同会社ドローンビリティー 交付予定額:5,000千円 |
株式会社IML | Jvr Industries | 2023/01/01 | 4 | 政策課題解決型技術開発公募(中小・スタートアップ企業タイプ) 研究開発課題名:地方自治体への適用を想定したデータドリブン型インフラマネジメントシステムの開発 概要:本研究は、地方自治体の管理橋梁群を対象に、メンテナンスサイクルの中で取得・蓄積されるデータ(橋梁の劣化やその進行性と影響因子、及び補修工法、再劣化など)を活用したデータサイエンスにより、エビデンスに基づき、要詳細点検・補修箇所、補修優先度、補修工法などの意思決定を支援する機械学習モデルを構築する。更に、そのモデルを組み込んだデータドリブン型インフラマネジメントシステムを構築し、地方自治体における経済的で効率的、かつ信頼性の高い橋梁維持管理の実現を目指す。 交付申請者名:株式会社IML 交付予定額:5,000千円 |
SAKIYA株式会社 | コンピューター - ソフトウェア | 2023/02/14 | 1 | 政策課題解決型技術開発公募(中小・スタートアップ企業タイプ) 研究開発課題名:ミリ波を用いた建築設備配管の 3 次元透視スキャン技術の開発 概要:本研究開発は、建物の修繕や改修計画の際に必要となる、床や壁、天井に隠 れた設備配管の状態を 3 次元的に透視スキャンする技術の開発を行う。具体的には、物体透過の性質を持つミリ波レーダのデータ解析と、自己位置推定技術を併用することで、内装材の内側に存在する設備機器を反応値から 3 次元的に再構築する。また、同時に取得する表面 3D モデルと統合することで、設備配管の位置や形状を非破壊で確認可能とする。迅速かつ簡便な検査システムを実装することで、改修計画を支援し建物の長寿命化に貢献する。 交付申請者名:SAKIYA 株式会社 交付予定額:5,000千円 |