Hatch TechnologyNAGOYA 2022 課題提示型支援事業

ベンチャー支援名古屋市
カテゴリその他
説明名古屋市が提示する行政課題、社会課題及び新型コロナウイルス感染症関連課題に対して、先進技術を活用した解決策を持つ企業等を広く募集し、選定した実証プロジェクトに対する費用の一部負担や実証に必要な調整等の支援を実施。
関連リンクhttps://www.hatch-tech-nagoya.jp/solution/

支援先スタートアップ一覧2


スタートアップJVR Industry設立従業員数備考
イクスアール株式会社コンピューター - ソフトウェア2018/03/093ベテランの技術を継承したい! 南部市場及びと畜場のスマートファクトリー化(市担当部署:経済局中央卸売市場南部市場管理課) ・行政課題 設備の維持や故障時の応急処置等の業務を担う、専門的な技術を持つ技能職員の高齢化が進む中、彼らの持つ専門的な技術の承継が大きな課題となっている。 ・実証内容 頻繁に行われている作業のひとつである「豚の背割り機の刃の交換」と「牛のと畜ラインの点検」という工程について、AR 技術を活用した動画マニュアルを導入し、経験年数の浅い職員でも機械の操作やメンテナンスを行うことができるかを検証した。
SWAT Mobility Japan株式会社ビジネスサービス2020/02/107粗大ごみ収集ルートの作成をもっと簡単に! 手書き地図からの脱却!(環境局作業課) ・行政課題 粗大ごみの収集ルートは、各家庭からの粗大ごみの申込情報を複数の収集車両へ割り振る作業と、各車両ごとの収集ルートを地図へ書き込む作業によって作成されるが、いずれも人の手によるものであり担当者の負担が非常に大きい。 ・実証内容 最先端のルーティング技術を活用した粗大ごみ収集ルート自動作成ツールを開発し、収集ルート作成の時間短縮につながるか、適正に収集車両への割当ができるか、走行距離や収集にかかる時間の効率化につながるかなどを検証した。