2025年度 医工連携グローバル展開事業 研究開発事業

ベンチャー支援国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
カテゴリ公募、補助金
説明「健康・医療戦略」の基本理念である「世界最高水準の技術を用いた医療の提供への寄与」及び「経済成長への寄与」の実現を目的とする。 高度な「ものづくり技術」を持つ中小企業や先端的なシーズ等を持つスタートアップが行う革新的な医療機器開発を支援し、我が国のみならず世界中の医療現場で活用される医療機器の開発を目指す。また、医療機器開発に必要な薬事規制等の知識における伴走支援のみならず、国際展開に向けて必要な支援を行うことで、国内の医療機器産業の活性化にもつなげていくことを目的とする。 経済産業省が平成22年度に開始した課題解決型医療機器開発事業を引き継ぎ、平成27年度から医工連携事業化推進事業として、また、令和2年度からは、医工連携イノベーション推進事業として、令和2年度~令和6年度(5年間)を事業全体の実施期間とし、中小企業、医療機関、製造販売業許可を有する企業による医療機器の開発・事業化を推進してきた。 令和7年度からは、医工連携グローバル展開事業として、米国をはじめとする国際展開の見据えた医療機器開発を行う中小企業やスタートアップに対しての開発支援を行っていく。
関連リンクhttps://www.amed.go.jp/program/list/12/01/018.html

支援先スタートアップ一覧4


スタートアップJVR Industry設立従業員数備考
株式会社スパインテック医療・ヘルスケア2020/09/012課題名:カーボン繊維強化樹脂製脊椎後方内固定器具のグローバル実用化 研究開発代表者:大橋 洋輝 代表機関:株式会社スパインテック 役職:取締役
株式会社KOEDA医療・ヘルスケア2022/09/301課題名:低侵襲治療を可能にする超音波内視鏡下瘻孔形成術用臓器固定デバイスとドレナージシステムに関する研究開発 研究開発代表者:奥薗 徹 代表機関:株式会社KOEDA 役職:部長
株式会社fcuro医療・ヘルスケア ICT2020/06/175課題名:救急外傷全身CTにおける重症度評価トリアージシステムの開発事業化および海外展開 研究開発代表者:岡田 直己 代表機関:株式会社fcuro 役職:CEO
株式会社Jmees医療・ヘルスケア ICT2019/10/1816課題名:鏡視下子宮全摘術における手術支援プログラムのアップデートと米国展開に関する研究 研究開発代表者:松崎 博貴 代表機関:株式会社Jmees 役職:代表取締役