2019年度 生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業(再生医療シーズ開発加速支援)

ベンチャー支援国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
カテゴリ公募、補助金
説明再生医療シーズの開発を進める民間企業(アカデミア発のベンチャー企業を含む)においては、薬事規制に沿った非臨床試験や製造方法の確立、品質管理等に対応できずシーズ開発が中断し迅速な企業治験につながらないこと、あるいは再生医療等製品の製造工程や品質管理、安全性・有効性等評価の方法や規格等が確立されておらず、既存の医薬品等の製造工程や評価項目をそのまま適用できないことが、再生医療等製品の産業化加速の大きな障壁の一つとなっている。 また、それらの再生医療等製品を普及させるためには、製造コストや品質管理コストの削減、安全性の向上も求められる。 そこで本事業では、ベンチャー企業を含む民間企業を対象とし、企業が有する臨床開発前段階のシーズを迅速に臨床開発に進めるための研究開発及びシーズ開発に必要な試薬や装置等周辺の個別要素技術の開発を支援する。
関連リンクhttps://www.amed.go.jp/koubo/01/02/0102B_00064.html

支援先スタートアップ一覧2


スタートアップJVR Industry設立従業員数備考
株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリングバイオテクノロジー1999/02/0170公募課題名1:再生医療等製品シーズ開発促進 研究開発課題名:piggyBacトランスポゾンベクターを用いた自家CD19 CAR-T療法の企業治験開始に向けた研究開発
ときわバイオ株式会社バイオテクノロジー2014/12/2213公募課題名2:再生医療等製品の産業化を支える個別要素技術の開発 研究開発課題名:超高性能・汎用細胞リプログラミング技術の実用化