2021年度 開発途上国・新興国等における医療技術等実用化研究事業

ベンチャー支援国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
カテゴリ公募、補助金
説明開発途上国・新興国においては、日本とは異なる医療・事業環境や公衆衛生上の課題を抱えており、また医療機器に対するニーズが日本と異なる可能性がある。このため、日本と異なる医療・事業環境や公衆衛生上の課題を深く理解し、相手国でのニーズや価格水準等に基づいた医療機器等を開発する事が重要と考えられる。 本事業では、開発途上国・新興国等におけるニーズを十分に踏まえた医療機器・医療機器プログラム等の開発するために、バイオデザイン等のデザインアプローチを採用し、実際の現場観察に基づき、医療現場における具体的な医療機器へのニーズの把握から試作品作製、必要に応じ薬事申請に至るまでの研究開発を実施。 現在COVID-19の影響で現地に赴き直接臨床現場観察を行うことが実施困難な状況といるが、このような状況下でもリモートヒアリング等の臨床現場観察等の可能な方法によりニーズを十分に踏まえた医療機器・医療機器プログラム等の開発を進める課題を公募。
関連リンクhttps://www.amed.go.jp/koubo/12/01/1201B_00064.html

支援先スタートアップ一覧2


スタートアップJVR Industry設立従業員数備考
BioSeeds株式会社バイオテクノロジー2018/05/010公募課題:開発途上国・新興国等における医療技術等実用化研究 課題名:現場使用可能な新型コロナウイルス変異株RNA検出システムの開発と開発途上国・新興国での性能評価 代表機関:BioSeeds 株式会社 研究開発代表:ビヤニ マニッシュ
エルピクセル株式会社コンピューター - ソフトウェア2014/03/0483公募課題1:開発途上国・新興国等における医療技術等実用化研究 課題名:肺感染症の検出・重症度判定に向けたX線画像診断AIの開発 代表機関:エルピクセル株式会社 研究開発代表:島原 佑基