BAK NEW NORMAL PROJECT 2022

ベンチャー支援神奈川県
カテゴリインキュベーションプログラム
説明神奈川県内に拠点を持つ大企業・中堅企業等と、質の高いベンチャー企業間の事業連携プロジェクト創出を目的として、大企業・ベンチャー企業・研究機関・支援機関等が参画する協議会の運営を通してオープンイノベーションのコミュニティ形成に取り組む。
関連リンクhttps://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537611/bak01.html

支援先スタートアップ一覧12


スタートアップJVR Industry設立従業員数備考
株式会社CinemaLeapコンピューター - ITサービス2019/04/037大企業提示テーマ型 提示企業:小田急電鉄株式会社 募集テーマ:沿線特性にあった「暮らす・遊ぶ」のアップデートを通じた沿線価値の最大化 採択プロジェクト名:観光体験をアップデートするXRを活用した『場』の魅力体感モデルの創出 概要:CinemaLeapが有する、ストーリー性のあるXR(AR/VR)コンテンツ開発力を活用し、小田急電鉄が運営する「ロマンスカーミュージアム」において、歴代のロマンスカーでの旅を親子で楽しめるXR体験の実証を行う。これにより、小田急線沿線において場の魅力を発掘したうえで、デジタルにより価値をアップデートし観光客に対して魅力を発信していく、XRを活用した新しい魅力体感モデルの創出を目指す。
株式会社COOONビジネスサービス2021/02/015大企業提示テーマ型 提示企業:株式会社ツクイホールディングス 募集テーマ:アフター60の一人ひとりにあった自分らしい“生き方”を支援する仕組み構築 採択プロジェクト名:シニアの新たな憩いの場に。サードプレイスカフェプロジェクト 概要:COOONが有する障がい者が活躍するコーヒースタンドの運営ノウハウを活かし、ツクイホールディングスが運営するシニア向けサービス研究所「ミライ想造ラボ」において、シニアとともに運営するコミュニティカフェの実証を行う。これにより、カフェを起点として娯楽や学習など様々なコンテンツを提供するシニアコミュニティを形成し、将来的にはオンラインも含めた、第三の居場所「サードプレイス」の実現を目指す。
株式会社つむぱぱ社消費者向けサービス・販売2018/09/016大企業提示テーマ型 提示企業:株式会社テレビ神奈川(tvk) 募集テーマ:子育て家庭向けのプラットフォーム事業の促進 採択プロジェクト名:つむぱぱアニメを起点とした『かながわMIRAI』子育て家庭向けコミュニティの拡大と活性化 概要:つむぱぱ社が有するInstagramの子育て世帯への訴求力を活用し、テレビ神奈川が行う子育て応援プロジェクト「かながわMIRAIプロジェクト」において、オンライン上での参加者との双方向型コミュニティを形成する実証を行う。これにより、「かながわMIRAIプロジェクト」と子育て家庭との繋がりを強化し、悩み解決に繋がる持続的な子育て支援コミュニティの構築を目指す。
株式会社Koeeruコンピューター - ITサービス2021/03/113大企業提示テーマ型 提示企業:Hamee株式会社 募集テーマ:PostコロナのEC事業者を支える顧客データプラットフォームの開発 採択プロジェクト名:顧客の声(VOC)を起点とした顧客データプラットフォーム『Koeerü for EC』の共同開発 概要:Koeerüの有する「顧客の声」の収集から分析、活用に特化したデータソリューションと、Hameeの有するEC事業の経験や顧客との接点を掛け合わせ、顧客データを一元管理できる情報基盤を構築し、顧客行動を可視化・分析する実証を行う。これにより、Hamee内の顧客管理DXの実現及びEC事業向けデータプラットフォームを開発し、EC事業を行う県内中小企業への提供・普及を目指す。
どんぐりピット株式会社ビジネスサービス2020/07/17大企業提示テーマ型 提示企業:江ノ島電鉄株式会社 募集テーマ:地域生活/観光の両立が求められる湘南・鎌倉エリアにおける賑わいや回遊の創出 採択プロジェクト名:地域と住民を繋ぐ『街のカタログ冷蔵庫』 概要:どんぐりピットが開発した、地域の食品が気軽に出品・購入できる「カタログ冷蔵庫」を江ノ電江ノ島駅などの施設に設置し、地元住民やリピーター観光客に向けて、地元の農水産物や飲食店の商品を販売する実証を行う。これにより、食を通じた地元の魅力発見や地域内のつながりを生み出し、DXを通じた湘南・鎌倉エリアの更なる賑わいと回遊の創出を目指す。
ユカイ工学株式会社半導体/その他電子部品・製品2007/12/2834大企業提示テーマ型 提示企業:株式会社マクニカ 募集テーマ:空気質・カメラを活用した空間状況の先端センシング技術の活用による”安心・快適・便利”な空間・体験の創出 採択プロジェクト名:コロナ禍と共存する介護施設の入居者やスタッフの安心・便利を支えるBOCCO emo×マクニカセンサー 概要:ユカイ工学の使い手に優しいインターフェースを搭載したロボットと、マクニカが有する空気質や画像の先端センシング技術を連携させ、介護施設において入居者やスタッフに施設内の状況を通知し、業務環境を改善する実証を行う。これにより、コミュニケーションロボットによる入居者やスタッフの安全・安心を提供するサービスの創出を目指す。
株式会社Agnaviコンピューター - ITサービス2020/02/276ベンチャー発自由提案型 連携企業:トヨタ自動車株式会社 提案プロジェクト名:日本酒の新提供方法の検証 概要:Agnaviが有する全国の酒蔵とのネットワークや容器への日本酒充填ノウハウと、トヨタ自動車が有する自動車で培ったモノづくり技術を連携させ、日本酒における新規容器を開発し、販売する実証を行う。これにより、消費量が落ち込む日本酒業界における新規ニーズ獲得を目指す。
株式会社AsMama消費者向けサービス・販売2009/11/046ベンチャー発自由提案型 連携企業:株式会社小田急SCディベロップメント(東京都新宿区)、株式会社カヤック(鎌倉市) 提案プロジェクト名:手渡しベースでのモノの貸し借りアプリ「ロキャピ」による「人と人の繋がり×循環型社会×地域経済活性化」 の事業化 概要:AsMamaが提供する、地域の住民同士が手渡しでモノの貸し借りを行うアプリ「ロキャピ」と、小田急SCディベロップメントの商業施設や、カヤックが鎌倉市で取り組んでいる地域活性の取組「まちのコイン」を連携させることにより、ロキャピの活用と各社のサービスシナジーを目指して実証を行う。これにより、地域における人と人の繋がりを促進するとともに、循環型社会の構築・地域経済の活性化を目指す。
DATTARUJIN株式会社ビジネスサービス2022/04/151ベンチャー発自由提案型 連携企業:株式会社資⽣堂(東京都中央区)、ソニー株式会社 ※技術提供(東京都港区)、株式会社JTB(東京都品川区) 提案プロジェクト名:インバウンド回復を⾒据えた多⾔語⾳声による分散型観光・まちあるきコンテンツ創出「WALK AROUND MIRAI」 概要:DATTARUJINが有する、楽しみながら体験できる音声コンテンツ開発のノウハウをベースに、JTBのツーリズム業界における知見、ソニーが提供するSound AR™サービスLocatone™(ロケトーン)、資生堂グローバルイノベーションセンター(S/PARK)を連携させ、街を歩きながら楽しめる多言語音声コンテンツを外国人向けに提供する実証を行う。これにより、訪日外国人が安心して楽しく観光することができる仕組の構築を目指す。
株式会社フィルズコンピューター - ITサービス2018/08/010ベンチャー発自由提案型 連携企業:京セラ株式会社(京都府京都市) 提案プロジェクト名:ひと・おみせ・地球にうれしいドリンク体験で地域がつながるコミュニティコイン&プラットフォーム実証実験 概要:フィルズが提供する飲食店でドリンクの「中身だけ」買えるアプリと、京セラが開発した高機能ボトルを連携させることで、環境にやさしいコインが得られるサービスの実証を行う。これにより、一人ひとりの環境行動を可視化するとともに、地域の経済循環とカーボンニュートラルへの貢献を目指す。
株式会社HealthCareGate医療・ヘルスケア2019/06/060ベンチャー発自由提案型 連携企業:大日本印刷株式会社(東京都新宿区) 提案プロジェクト名:Web3.0時代を見据えた、NFTを利用する服薬行動トレーサビリティ向上アプリ「DrugN」プロジェクト 概要:HealthCareGateが有する薬局業界への知見及びNFT(偽造不可のデジタルデータ)技術と、大日本印刷が有するデジタル技術を連携させ、患者自身が服薬前後のお薬画像を投稿することでポイントインセンティブが得られるアプリ「DrugN」の開発・実証を行う。これにより、楽しみながら服薬する行動を促し、薬局における服薬フォローアップや情報提供等の負担軽減及び、お薬の廃棄「ゼロ」、患者の重症化予防の解決策となることを目指す。
リスク計測テクノロジーズ株式会社ビジネスサービス2019/10/091ベンチャー発自由提案型 連携企業:ジェネクスト株式会社(横浜市) 提案プロジェクト名:発話音声から睡眠不足を検知し交通事故を減らすリスク管理DX -モビリティの安全確保で持続可能性のある社会へ- 概要:リスク計測テクノロジーズが有するリスク計測技術を活用し、ジェネクストが提供する車両運行管理アプリ「AI-Contact」に、発話音声から睡眠不足を検知するエンジンを開発・追加し、睡眠不足による運転リスクの可視化する実証を行う。これにより、睡眠不足を起因とする道路交通法違反及び交通事故の削減を目指す。