2020年度事業 新型コロナに係るイノベーション創出推進委託(オープンイノベーション型)

ベンチャー支援神奈川県
カテゴリインキュベーションプログラム
説明ベンチャー企業が中心となった複数の企業等が連携し、新型コロナにより生じる課題の解決を行うなど、神奈川県において新しいビジネスモデルを構築するプロジェクトを募集。 採択したプロジェクトについては、県が開発・実証に係る費用を支援(最大1100万円)するとともに、県が運営するオープンイノベーションのプラットフォーム「ビジネス・アクセラレーター・かながわ」(BAK)において事業化を支援する。
関連リンクhttp://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/hatsu-shin/r2koubo.html

支援先スタートアップ一覧6


スタートアップJVR Industry設立従業員数備考
株式会社GINKANコンピューター - ソフトウェア2015/12/229プロジェクト名:スタジアム飲食と地域活性化をデジタルトランスフォーメーションで実現プロジェクト 提案者:株式会社 GINKAN(東京都)、株式会社川崎フロンターレ(川崎市) 概要:提案ベンチャーの「シンクロライフ」アプリのモバイルオーダー及びブロックチェーンを活用したポイントシステムを通して、川崎フロンターレのスタジアム内の飲食店と、川崎地域の地元飲食店のマーケティング領域におけるデジタルトランスフォーメーションを推進す る。これにより、With/After コロナ時代における安心・安全なスタジアム運営と、地域経済の活性化を実現する。
株式会社シナスタジアコンピューター - ソフトウェア2016/09/0110プロジェクト名:横浜 XR 観光バスツアープロジェクト 提案者:横浜 XR 観光バスツアープロジェクト 概要:京浜急行電鉄のオープントップバスに、提案ベンチャーが開発する、乗り物内で XR(AR/VR)体験を可能にする技術「RideVision」を搭載することで、世界初の XR 観光バスツアーを実施する。これにより、With/After コロナ時代における、神奈川県発の新しい観光のイノベーションを実現する。
スカイファーム株式会社消費者向けサービス・販売2015/07/2717プロジェクト名:スタジアムフードのスマートデリバリープロジェクト 提案者:スカイファーム株式会社(横浜市)、株式会社横浜フリエスポーツクラブ(横浜市) 概要:特定の時間にスタジアム内飲食店舗に行列ができる混雑解消のソリューションとして、横浜 FC と連携し、地元の名店の料理を事前に注文し、予約時間にスタジアム内で受け取れる仕組みを構築する。これにより、With/After コロナ時代のスタジアムフードや観戦体験における新しい価値の提供を実現する。
株式会社SPACER半導体/その他電子部品・製品2016/07/1335プロジェクト名:SPACER ロッカーを利用した完全非対面での処方薬の受取りサービス実現プロジェクト 提案者:株式会社 SPACER(東京都)、富士工業販売株式会社(相模原市)、株式会社クリエイトエス・ディー(横浜市) 概要:オンラインで処方箋を提出後、人ではなく、提案ベンチャーのスマートロッカー「SPACER」を使用して薬を受け取る仕組みを薬局事業者等と連携して構築し、「完全な非対面」での薬剤処方を行う。これにより、With/After コロナ時代における、薬局・利用者双方にとっての「新たな薬の受け渡し」を実現する。
株式会社Huber.消費者向けサービス・販売2015/04/2718プロジェクト名:ワーケーション活性化施策「遊ぶ広報プロジェクト」 提案者:株式会社 Huber.(鎌倉市)、ANA ホールディングス株式会社(東京都) 概要:観光需要が大きく落ち込む中、リモートワーカーを地域に誘致し、リモートワーカーが地域の魅力を SNS 上で情報発信する「遊ぶ広報」の仕組みを構築する。また現地ではTomodachi Guide という「暮らしに繋ぐガイド」が街を案内し、その地域をより好きになってもらう。これにより、With/After コロナ時代におけるワーケーション需要を取り込んだ、新たな観光の姿を実現する。
株式会社プラントライフシステムズ産業・エネルギー ICT2014/10/225プロジェクト名:数理モデルと VR を活用したリモートワークによる高生産性農事業の実現プロジェクト 提案者:株式会社プラントライフシステムズ(横浜市)、株式会社クリーク・アンド・リバー社(東京都)、アマノ株式会社(横浜市) 概要:幹事ベンチャーが有する数理モデルを活用した高収益性生産技術に加え、スマートグラス・VR を活用し、農業未経験者に対して遠隔地から農業指導を行う。さらに、発生極小病気画像データを高度化した AI により判別する。これにより、With/After コロナ時代における、生産効率の高い新しい農事業スタイルを実現する。