令和5年度 つくばスマートシティ社会実装トライアル支援事業

ベンチャー支援つくば市
カテゴリ公募、補助金
説明トライアルの核となる革新的な技術やアイデアの実用化を推進することにより、「Society 5.0」の実現に加え、「スマートシティ」、「つくばスーパーサイエンスシティ構想」の実現を一層加速することを目指す。
関連リンクhttps://www.city.tsukuba.lg.jp/soshikikarasagasu/seisakuinnovationbusmartcitysenryakuka/gyomuannai/2/2/TsukuSmaTrial/index.html

支援先スタートアップ一覧3


スタートアップJVR Industry設立従業員数備考
株式会社revot systems産業・エネルギー2021/12/14提案:インフラ管理補助を目的としたヘッドマウント型3Dスキャンデバイスの開発 概要:本トライアルでは、インフラの急速な老朽化問題とそれに伴うインフラ設備の点検作業における負担軽減について、手軽で専門的な操作を必要としないヘッドマウント型3Dスキャナーを用いることで課題の解決を目指します。本デバイスは、LiDARによる3次元マッピング技術を活用しインフラ設備や構造物を3次元データとして計測記録を可能とするものであり、本トライアルではこのデバイスの試作品開発を行います。本デバイスは、作業者1人が計測対象の内部や外周を往復するだけで簡単に3次元データを生成することができるため、少ない人手と時間で計測作業を完了することが可能です。また、ヘッドマウント型となっているため、作業者は両手が塞がることなく安全に作業を行うことができます。(以下略)
株式会社ウェザーニューズJvr Industries提案:安心安全な自然との共生、人と人とのつながりを促進するまちづくりのご提案~最先端気象予測技術とLINEチャットボットを活用~ 概要: ①市行政の各部門(観光推進, 某業振興, 環境政策, 道路管理, 河川, 学校教育, 生涯学習, スポーツ振興, 上下水道, 消防本部等)において気象リスク(雨, 雪, 風, 雷, 台風, ゲリラ豪雨), 交通支障, 停電リスク, 熱中症危険度指数情報などが、どの様な業務のどの様なシーンにおいてどの様に活用可能かをヒアリングし検証したい。 ②住民参加型(できれば消防団, 自主防災組織等の方々)のトライアルにおいて (1)防犯, 交通安全, 施設道路保全情報等を数ヶ月にわたってLINEチャットボットを使用して市行政及び住民間で情報共有し、その有用性について検証したい。 (2)模擬防災訓練(半日程度)において、同様にLINEチャットボットを使用して災害被害情報を収集、共有し、行政側及び市民側双方での有用性について検証したい。特に(1)における参加者(常時利用者)の方が、災害時被害情報収集においても効果的であることを検証したい
株式会社Thermalytica産業・エネルギー2021/04/208提案:超断熱材TIISAによる脱炭素社会の構築 概要:最高の断熱性能だけではなく、経済性・流動性を合わせ持つ唯一の断熱材TIISAの最初の実用化製品であるTIISA塗料のトライアルをつくば市と行う