第3回(令和2年度) 未来を拓くイノベーションTOKYOプロジェクト

ベンチャー支援東京都
カテゴリ公募、補助金
説明都内のベンチャー・中小企業等が、資金・人材・販路等を潤沢に有する事業会社等とのオープンイノベーションにより事業化する革新的な製品・サービス等を対象に、その事業化及び販路開拓に要する経費の一部を補助することにより、大きな波及効果を持つ新たなビジネスの創出と産業の活性化を図ることを目的とする。 東京都が策定した「2020年に向けた実行プラン」の「スマートシティ政策の柱4 国際金融・経済都市」を実現する施策のひとつ。 支援期間:交付決定日から最大3年3か月 補助限度額:初年度 5千万円、次年度以降 1億5千万円 計 最大5億円(下限額 1億円) 補助率:補助対象経費の2分の1以内
関連リンクhttps://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/01/20/03.html

支援先スタートアップ一覧2


スタートアップJVR Industry設立従業員数備考
株式会社AIメディカルサービス医療・ヘルスケア ICT2017/09/0188申請テーマ:内視鏡AIによる消化器診断支援サービスの提供 申請概要:医療機関から良質な内視鏡画像(静止画・動画)を収集し、専門医の手により作成されたデータをAIに学習させることで、早期がんを検出・鑑別するAIソフトウェアを開発する。本システムにより、日本はもちろん、全世界における消化管のがんの早期発見に貢献し”がん見逃しゼロ”を実現する。 プロジェクト参加者:Innovation Growth Ventures株式会社 等
Rapyuta Robotics株式会社産業・エネルギー ICT2014/07/02161申請テーマ:物流ロボットの群制御プラットフォームの開発 申請概要:物流現場では、労働力が不足する一方、需要が急拡大しておりロボットの活用が必要である。本事業では、(1)多種・複数台のロボットと周辺設備との連携(群制御)機能の開発、(2)現場導入前のシミュレーションを実施する機能の開発、(3)システム導入に携わる人材(SIer)教育環境の整備を実施して、物流現場でのロボット導入を促進させ、労働生産性の向上を目指していく。 事業会社等:株式会社モノフル プロジェクト参加者:IDECファクトリーソリューションズ株式会社、株式会社安川電機、Open Robotics、University of Kassel 等 プロジェクト参加者:Innovation Growth Ventures株式会社 等