Beyond 5G シーズ創出型プログラム

ベンチャー支援国立研究開発法人情報通信研究機構
カテゴリ公募、補助金
説明Beyond 5Gにおいて求められる機能(超高速・大容量、超低遅延、超多数接続、超低消費電力、超安全・信頼性、拡張性、自律性)を柱とした要素技術について、民間企業や大学等への公募型研究開発を実施。 Beyond 5G が実現する、通信インフラで期待される新たなアプリケーション開発に関する研究開発等、Beyond 5G 実現に向けた多様な提案も対象とする。
関連リンクhttps://b5g-rd.nict.go.jp/scp/

支援先スタートアップ一覧7


スタートアップJVR Industry設立従業員数備考
アストロデザイン株式会社Jvr Industries1977/02/15159採択番号03001 ・研究開発課題名 共鳴トンネルダイオードを用いたテラヘルツ無線通信と映像伝送に関する研究開発 ・研究機関(◯:代表研究機関) ◯国立大学法人大阪大学 ローム株式会社、国立大学法人東京工業大学、アストロデザイン株式会社、地方独立行政法人大阪産業技術研究所
アストロデザイン株式会社Jvr Industries1977/02/15159採択番号03801 ・研究開発課題名 低遅延でインタラクティブなゼロレイテンシー映像・Somatic統合ネットワーク ・研究機関(◯:代表研究機関) ◯学校法人早稲田大学 アストロデザイン株式会社、国立大学法人京都大学
株式会社フォトニック・エッジ通信・ネットワーキング2019/07/013採択番号04101 ・研究開発課題名 300GHz帯アンテナ評価技術の実用化 ・研究機関(◯:代表研究機関) ◯株式会社フォトニック・エッジ 7G aa株式会社
7G aa株式会社通信・ネットワーキング2019/10/012採択番号04101 ・研究開発課題名 300GHz帯アンテナ評価技術の実用化 ・研究機関(◯:代表研究機関) ◯株式会社フォトニック・エッジ 7G aa株式会社
株式会社エキュメノポリスコンピューター - ソフトウェア2022/05/0229・研究開発課題名 会話AIエージェントとの高臨場感インタラクション体験実現のためのXR通信基盤の研究開発 ・提案者 株式会社エキュメノポリス(代表提案者) ・概要 Beyond 5Gで実現される通信インフラを基盤として、WebブラウザやVR・ARゴーグルなどあらゆるモバイルデバイスで手軽に体験できる会話AIエージェントとの臨場感のある会話体験を実現する。具体的なアプリケーションとしてビデオ会議型の英会話学習エージェントサービスやXRミュージアムガイドエージェントサービス等を取り上げ、リッチクライアント型・シンクライアント型それぞれのアーキテクチャで大規模にスケールアウト可能な双方向マルチモーダル会話AIエージェント通信プラットフォームを開発した上で実証実験を行い、サービスエンゲージメントの視点から通信速度・解像度による会話体験の違いを比較する。
GMOサイバーセキュリティbyイエラエ株式会社コンピューター - ソフトウェア2013/02/22302採択番号05801 ・研究開発課題名 リアルタイム暗号技術とプライバシー保護への拡張 ・提案者 兵庫県公立大学法人兵庫県立大学(代表提案者)、GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社 ・概要 センシング機器向けの「リアルタイム暗号化技術」の開発を行う。具体的には、量子計算機による攻撃にも耐性のあるサブナノ級超低遅延暗号を開発する。この技術をセンシング機器に組み込みことで、フィジカル空間で取得したセンシングデータを、超低遅延でサイバー空間に転送可能となり、サイバー空間とフィジカル空間で安全でかつシームレスなデータ連携が可能となる。さらに暗号化したままで統計処理や機械学習が可能な秘密計算等とのハイブリッド利用可能な技術に拡張することで、超多数接続においてもプライバシー保護を可能とする。同時に「標準化」と「知財化」を戦略的に進め、2030年までにBeyond 5Gにおけるサービスの高度化に寄与する。
株式会社ハイパーデジタルツイン産業・エネルギー2022/05/062・研究開発課題名 多重自律マイクロモビリティのためのハイパーデジタルツイン基盤 ・提案者 株式会社ハイパーデジタルツイン(代表提案者)、学校法人芝浦工業大学 ・概要 多数同時の(=多重)自律マイクロモビリティを実現するハイパーデジタルツイン基盤の研究開発を行う。これまでに独自開発した1)数十台のLIDARをリアルタイム集約可能な三次元センサネットワーク技術および2)自律マイクロモビリティ向けエッジ技術を融合し、エッジネットワーク上でデジタルツイン基盤をBeyond 5Gシーズ技術として確立する。車載センサ・ネットワーク統合による三次元情報の二重化に加え、高次メタ特徴の抽出により死角などに起因するリスクの予測を行い、多数同時自律移動の安全性を飛躍的に向上する。本基盤を実用化し社会実装を推進し、Beyond 5Gによるモビリティのパラダイムシフトを図る。