量子・AIハイブリッド技術のサイバー・フィジカル開発事業

ベンチャー支援国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 (NEDO)
カテゴリ公募、補助金
説明2022年4月に策定された「量子未来社会ビジョン」において、量子技術の研究開発・社会実装の取組を加速・強化し、我が国産業の成長機会の創出、社会課題解決等に対応することが喫緊の課題であること、量子技術はAI等の計算機科学、情報通信技術等において、従来型(古典)技術システムとも密接に関連し、これらと融合・一体化させながら取組を推進することが重要であると提言された。 そこで本事業では、例えばAIで「予測」して量子技術で「最適化」するように、量子技術(量子inspired技術含む)とAIを組み合わせて活用する”量子・AIハイブリッド技術”による計算能力の向上やデータ利用の高度化等を活用し、従来技術では達成困難な生産性の向上、産業競争力の維持・向上及びエネルギー需給の高度化に資するユースケース創出の実現に向けて、「量子・AIアプリケーション開発・実証」及び「量子・AI最適化等に向けたライブラリ開発」の研究開発を実施。 事業期間:2023年度~2027年度
関連リンクhttps://www.nedo.go.jp/koubo/CD2_100324.html

支援先スタートアップ一覧2


スタートアップJVR Industry設立従業員数備考
アヘッド・バイオコンピューティング株式会社バイオテクノロジー ICT2018/12/07研究開発項目①:量子・AI アプリケーション開発・実証 テーマ名:量子・AI ハイブリッドによる創薬向け大規模 Virtual Screening 法の開発 開発分野:素材開発 実施予定先(五十音順):アヘッド・バイオコンピューティング株式会社、国立大学法人東京工業大学、東芝デジタルソリューションズ株式会社
株式会社レボルカバイオテクノロジー2021/04/079研究開発項目①:量子・AI アプリケーション開発・実証 テーマ名:量子・AI 支援による機能タンパク質最適化技術の研究開発 開発分野:素材開発 実施予定先(五十音順):国立大学法人東北大学、株式会社レボルカ (再委託先):国立研究開発法人産業技術総合研究所 (再委託先):国立大学法人東京大学