最終更新日:2025/05/22 04:06

法人番号:8010001190699
株式会社Coral Capital
企業概要
- 企業名
- 株式会社Coral Capital
- 英語名
- Coral Capital, Inc.
- 代表者名
- ジェームズ・ライニー
- 住所
- 東京都港区虎ノ門2-9-1 虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス12階
- 設立
- 2018/03
- 種別
- VC
- 属性
- 独立系
- 旧または別名
- 500 Startups
投資情報
- 株主構成
- キャピタリスト数
- JVCA会員
- 国内拠点
- 海外拠点
投資先
スタートアップ
企業名 | 設立年月日 | 最新ラウンド 調達日 | 調達後評価額 (千円) | |
---|---|---|---|---|
調剤薬局に特化したDX推進事業を展開。患者と一緒にタブレット端末を見ながら服薬指導し、その場の画面タッチで薬歴ドラフトを自動作成する薬局体験アシスタント「Musubi(ムスビ)」の開発。「Musubi」のデータを使用して薬局経営を可視化するクラウドサービス「Musubi Insight」、LINE経由の患者フォローで薬局と患者をつなぐおくすり連絡帳「Pocket Musubi」の提供。患者・医薬品ごとにAIが需要予測を行う薬局向けクラウド型在庫管理・発注システム「Musubi AI在庫管理」等の開発。「日本の医療体験を、しなやかに。」をミッションに、「明⽇の医療の基盤となる、エコシステムの実現。」をビジョンに掲げる。 | 2016/03/30 | 2025/06/10 | シリーズC | 42,309,319 (推測) |
2023/11/22 | 2025/05/30 | シリーズB | 5,399,940 | |
コーディング試験サービス「HireRoo(ハイヤールー)」を提供。「HireRoo」は、エンジニア採用時のミスマッチ防止を目的としたコーディング試験サービス。AIによる自動採点やスクリーニング等により、候補者のスキルを可視化できることが特徴。『Japan as No.1, again. 日本をもう一度、「モノづくり」で一番へ。』をミッションに掲げる。 | 2020/12/10 | 2025/05/20 | シリーズA | 1,674,971 (推測) |
2022/01/24 | 2025/05/13 | シリーズA | 4,302,035 (推測) | |
現場DXプラットフォーム「カミナシ」シリーズの開発・提供。「カミナシ」は、工場や店舗で行われる現場管理業務をノーコードでアプリにできる業務効率化ツール。紙やエクセルで行っていた作業をアプリ化することで、現場での正しい作業ナビゲーションの徹底やチェックデータのリアルタイムな一元管理が可能。知識や技能の定着を実現する多言語対応の動画マニュアル・研修システム「カミナシ 教育」等を展開。「ノンデスクワーカーの才能を解き放つ」をミッションに、『ノンデスクワーカーが「挑戦し、報われる世界」の創造』をビジョンに掲げる。 | 2016/12/15 | 2025/04/30 | シリーズC | 8,408,809 (推測) |
シード支援先
人物
現職
名前 | 役職 / 役割 |
---|---|
創業パートナーCEO |
ニュース
オリジナル記事
2021/03/08
スタートアップの最新トレンドを発信する「INITIAL Briefing」。 今週は、注目する3社の資金調達とSaaSのトレンドについてお届けする。 ピックアップニュースでは、現場管理業務のカミナシ、検索型FAQのNota、入退院管理の3Sunnyの資金調達を紹介する。 カミナシは事業継続に必要な資金は残り10ヶ月分というピンチの状態から業態転換を行い、シリーズAで異例の規模となる11億円の調達を行った。 業界特化型のSaaSから多様な業界へ幅広く提供するSaaSへと転換する事例は珍しい。カミナシの成功した理由とともに2020年SaaS業界で見られた新たな動きについて解説した。
2020/07/30
2020年上半期は新型コロナの世界的拡大を背景に、スタートアップの調達環境や経営環境にも変化が見られた。 2020年下半期以降のスタートアップ投資を考える上で、今抑えておくべきトレンドは何か。 INITIAL編集部では、2020年上半期のスタートアップの主要なニュースを元に、「取捨選択」「DX」「ガバナンス」の3つを注目すべきトレンドとしてピックアップ。 スタートアップの事業集中や投資家による追加投資専用ファンドの設立、新規のCVCファンド設立等、コロナ禍でも持続的な成長を実現するために各社独自の動きを見せた。 その一方、取締役による資金横領など、スタートアップのガバナンス強化の必要性を認識させられる事例も見られた上半期となった。
2020/04/21
本記事では新型コロナウイルスの影響を受け、資金調達や投資家の動きに変化は見られるか、2020年3月のスタートアップファイナンス動向をコンパクトにお伝えする。 3月は電子ウォレットを提供するKyashの海外投資家を中心とした47億円の調達や次世代リチウム電池を開発するAPBによる80億円の調達など大型調達が観測されたほか、既存投資先のフォローに特化した新規ファンドの組成が見られるなど、不安定な市況の中でも投資家の新たな動きが見られる月となった。
2019/07/22
―ネクストSansanとなるか。 時価総額1,400億円超で上場したSansanに次ぎ、SaaS(Software as a Service)領域のユニコーン(評価額1,000億円以上の未上場企業)への期待がかかるスタートアップがある。「社会の非合理を、ハックする。」をミッションに掲げ、企業の人事・労務管理領域のSaaSを運営するSmartHRだ。 そのSmartHRが本日(7/22)、61.5億円もの大型資金調達を発表した。その評価額は307億円と推定される(※)。これは国内SaaSスタートアップでは、freee(645億円)、ビズリーチ(322億円)に次ぐ水準だ。 >(※) 評価額はentrepediaによる推定額であり、SmartHRにより決定又は追認されたものではない。過去のSmartHRの企業評価額に関する記載についても同じ。 SmartHRのこれまでのファイナンスと成長の軌跡。そして、今回の資金調達関係者のインタビューをお届けする。