人口減少、低金利、新型コロナウイルス感染拡大の「三重苦」を受け、生き残りをかけた地方銀行の再編機運が高まっている。メガバンクも、経営合理化に向けた支店の移転や統廃合を急ピッチで進めている。激変期の銀行業界において、銀行員の「給料」はどうなっているのか――。

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4社合同で開かれた「みちのく未来基金」の記者会見で手を合わせる、4社のトップと代表理事の長沼孝義氏　のりのきいたワイシャツにピカピカの革靴、そして、靴擦れだろうか、少し履き慣れない様子で歩く若者たち。...

青森銀とみちのく銀が統合協議 青森県を地盤とする青森銀行とみちのく銀行が、経営統合に向けた協議に入ったことが4日、分かった。地方銀...

地方銀行の苦境が続いている。貸出金利は低下傾向が続き、本業で稼ぐ力は低迷したままだ。上場する78の地銀・グループの2019年4～9月期の中間決算は7割にあたる56行が最終減益か赤字だった。最終赤字は2行。島根銀行が21億円の赤字、みちのく銀行が15億円の赤字、東日本銀行が17億円...

八戸市のみちのく記念病院で、元院長らの逮捕から１４日で１カ月、これまでに明らかになった不適切な医療の...

八戸市のみちのく記念病院で、元院長らが殺人事件を隠蔽しようとした事件を巡り、東北厚生局が１４日、病院...

八戸市のみちのく記念病院で起きた殺人隠ぺい事件について、東京の人権擁護団体が、八戸市と県に対し、病院...