ビジネスの不確実性が高まったことで両利きの経営の重要性が浸透し、多くの企業において既存事業や培ってきた技術とスタートアップの先進的な創造力や新たな技術を組み合わせる動きが加速してきています。
一方で自社事業とスタートアップの共創推進においては、多くの課題を感じている方は多いのではないでしょうか。
そこで本セミナーでは、パナソニック株式会社 CTRO(Chief Transformation Officer) 兼 CVC推進室 室長の郷原 邦男 氏とパナソニック株式会社 エレクトリックワークス社 経営企画室 事業開発推進部 部長の葉玉 旨紀 氏をお招きし、スタートアップとの共創によるパナソニックの事業変革のリアルについてお伺いします。
郷原氏は、エンジニアとしてキャリアをスタートし、その後は家電と連携するサービス開発や新規事業立ち上げを推進され、2021年10月よりCTROとしてスタートアップやITプラットフォーマとの連携でパナソニックの各事業部門とのオープンイノベーションを促進されています。 葉玉氏は、エレクトリックワークス社の新規事業部門長として、電気設備とデジタル技術を核にした新規事業の創出や事業化加速に向けたアクセラレータ―プログラムの運営を務められ、事業部門から変革を推進されています。
パナソニックがスタートアップの”技術と創造力”を借りることでどんな未来を描こうとしているのか。そして、その挑戦における壁と乗り越え方について、オープンイノベーションを推進する立場と事業部門の双方の立場のリアルに迫ります。
このような方におすすめ
- 事業の競争力強化を推進する事業部門の責任者/担当者様
- 新規事業を推進する経営企画・事業開発部門の責任者/担当者様
- 共創をミッションとする技術・研究開発部門の責任者/担当者様
- オープンイノベーションやDXの責任者/担当者様
- CVCなど事業会社でスタートアップ投資の責任者/担当者様
開催概要
開催日時:2023年9月27日(水)11:00~12:15
参加料:無料
視聴方法:動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。
当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが (saas-marketing-branding@uzabase.com) までご連絡ください。
主催:株式会社ユーザベース(INITIAL)
※競合企業様などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。
出演者プロフィール
郷原 邦男 氏
パナソニック株式会社
CTRO(Chief Transformation Officer) 兼 CVC推進室 室長
2003年松下電器産業株式会社(現・パナソニック株式会社)に入社。 ネットワークエンジニアとしてテレビや録画機を中心としたクラウドシステム開発に従事。 その後、家電と連携するサービス開発や新規事業立ち上げを推進。 2021年10月よりCTROとしてスタートアップやITプラットフォーマとの連携などを手がけている。 現在は、CVC推進室、事業開発センター、インドイノベーションセンターを担当し、オープンイノベーションを促進。
葉玉 旨紀 氏
パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社
経営企画室 事業開発推進部 部長
1994年松下電器産業(現パナソニック株式会社)入社。約20年間、営業としてデベロッパー、建設工事会社、設備工事会社等、建設業界を担当し、多くの大型案件を担当、顧客課題の解決に貢献。2017年以降、新規事業を担当。現在、部門長としてエレクトリックワークス社の事業分野である電気設備と、デジタル技術を核にした新規事業の創出に挑み、事業化加速に向けたアクセラレータ―プログラム、CVC投資のチームを率いる。
志賀 康平
株式会社ユーザベース
Marketing Division INITIAL Marketing Team Leader
東北大学工学部を卒業後、西日本旅客鉄道(JR西日本)に入社。非鉄道事業部門の新規事業チームにてM&A・PMIを経験。その後、経営企画部門に異動し、グループ会社の経営管理業務、CVCの戦略策定、新規事業部門の立上げ及び合弁会社(新規事業)の撤退・清算業務を経験。2021年7月からユーザベースに参画。SPEEDA事業を経験したのち、INITIAL事業のマーケティング&ブランディングを担当。
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