日本の経済成長を牽引してきたモノづくり。
そんなモノづくり企業を取り巻く環境は、グリーンイノベーションやインダストリー4.0、さらにはChat GPTに代表するジェネレーティブAIなど次々現れるトレンドによって急激に変化しています。
このような変化の中で企業成長を続けるためには、内製のみの研究開発では厳しく、外から積極的に新たな技術の取り込みをしていく必要があると感じている方は多いのではないでしょうか。
そこで本セミナーでは、ヤマハ発動機株式会社 技術・研究本部NV・技術戦略統括部長 青田 元 氏とYamaha Motor Ventures CEO & Managing Director 大西 圭一 氏をお招きし、ヤマハ発動機が取り組むスタートアップとの技術開発・事業開発についてお伺いしつつ、モノづくり企業の未来の姿についても議論していきます。
米国にてヤマハ発動機のCVCであるYamaha Motor Venturesを2015年に設立してから約8年、ファンドの運用総額は350億円を超えています。 なぜヤマハ発動機はここまでスタートアップ投資に力を入れているのでしょうか。また、実際にスタートアップ投資を切り口にどのようにしてスタートアップと連携し、技術開発、事業開発を行なっているのでしょうか。
自社研究開発とスタートアップ投資領域のすみ分けの考え方や具体的に共創が実現できている領域について、そして研究開発側からみたスタートアップ投資への期待とスタートアップ投資側からみた研究開発への期待などにも言及します。
視聴者のみなさんのご質問・お悩みをスタートアップ投資、技術開発・事業開発の最前線で取り組むお二人にぶつけながら、ヤマハ発動機が考えるモノづくり企業の未来についてお話していきますので、ぜひご参加ください。
このような方におすすめ
- 企業/事業成長のための戦略としてスタートアップ連携を検討/実施する経営企画/事業企画部門の方
- スタートアップ投資を検討/実施する新規事業開発/研究開発部門の方
- オープンイノベーションによる技術開発に取り組む技術企画/知財領域の責任者/担当者の方
- 製造業におけるスタートアップ連携の取り組みを知りたい方
開催概要
開催日時:2023年8月2日(水)13:00~14:15
参加料:無料
視聴方法:動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。
当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが (saas-marketing-branding@uzabase.com) までご連絡ください。
主催:株式会社ユーザベース(INITIAL)
※競合企業様などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。
出演者プロフィール
青田 元 氏
ヤマハ発動機株式会社 技術・研究本部NV・技術戦略統括部長
兼 Yamaha Motor Ventures Chairman
1996年三井物産入社、主に金属資源の鉱山・工場開発等投融資案件の組成やトレーディング業務を担当。デトロイト、ニューヨーク、ロンドンで合計10年の海外駐在も経験。2010年にハーバードビジネススクール リーダーシップ開発プログラム(PLD)修了。2017年にヤマハ発動機株式会社に入社、経営企画部で全社の長期ビジョン及び中期経営計画の策定、実行管理を担う。2020年5月Yamaha Motor VenturesのCEO、7月から技術・研究本部NV・技術戦略統括部長に就任。
大西 圭一 氏
Yamaha Motor Ventures CEO & Managing Director
2008年ヤマハ発動機入社後、二輪車事業において海外工場の生産企画と製造技術業務に従事。海外留学を経て、コーポレートVC業務およびIoT関連の新事業開発を担当。全社のDX推進を担うデジタル戦略部にて、デジタルマーケティングおよびデータ分析業務に従事したのち、2022年よりCVCファンド(計$300M AUM)を米国にて運営。名古屋大学工学修士 マサチューセッツ工科大学経営学修士。
志賀 康平
株式会社ユーザベース Marketing Division INITIAL Marketing Team Leader
東北大学工学部を卒業後、西日本旅客鉄道(JR西日本)に入社。非鉄道事業部門の新規事業チームにてM&A・PMIを経験。その後、経営企画部門に異動し、グループ会社の経営管理業務、CVCの戦略策定、新規事業部門の立上げ及び合弁会社(新規事業)の撤退・清算業務を経験。2021年7月からユーザベースに参画。SPEEDA事業を経験したのち、INITIAL事業のマーケティング&ブランディングを担当。
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たくさんのご応募、誠にありがとうございました。