既存市場を脅かすテクノロジーやプレイヤーが次々と出現する昨今。急激な市場変化にスピーディに対応し持続的な企業成長を実現するために、スタートアップ出資を実行する企業が年々増加しています。
一方で、CVC活動においてはスタートアップ投資ノウハウの身に着け方や財務・戦略リターンの考え方、さらにはスタートアップとの接点の持ち方など、お悩みは多いのではないでしょうか。
そこで今回はZ Venture Capitalの代表取締役社長 パートナー 堀 新一郎 氏とコミュニティマネジャーを務める高橋 翔吾 氏をお招きし、CVC成功要因について議論します。
Z Venture Capital(当時 YJキャピタル)は2012年にヤフーのCVCとして設立されて以来、これまでに複数のファンドを立ち上げて、積極的にスタートアップ投資を実行し続けています。また、今年の5月にリリースした「YJ1号ファンド、投資24億円で7倍の168億円回収実績」のとおり、高いリターンを創出しています。
なぜZ Venture Capitalはこのように高いリターンを出すことができたのか。そして、どのようにそのノウハウを継承していっているのか。
CVC設立当初から在籍する堀 氏に、YJ1号ファンドの成功要因や設立当時から現在、そして未来の展望をお話いただきます。そして、2022年に加入した高橋 氏には、スタートアップ投資・連携における成功要因をいかにして理解し、キャッチアップしていっているのか、担当者の立場からリアルなお話をお聞きします。
視聴者のみなさんのお悩み・質問もぶつけながら、Z Venture CapitalのCVC投資の秘訣を紐解いていきますので、ぜひ、ご参加ください。
このような方におすすめ
- CVC立ち上げを検討する経営企画部門/研究開発部門の方
- スタートアップ投資を検討・実施する新規事業開発/研究開発部門の方
- 新規事業の立ち上げや既存事業の拡張を模索されている事業開発担当者の方
- 成果を出しているCVCの視点を知り、投資先探し/見極めなどに活かしたい方
開催概要
開催日時:2023年7月18日(火)11:00~12:15
参加料:無料
視聴方法:動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。
当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが (saas-marketing-branding@uzabase.com) までご連絡ください。
主催:株式会社ユーザベース(INITIAL)
※競合企業様などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。
出演者プロフィール
堀 新一郎 氏
Z Venture Capital株式会社 代表取締役社長 パートナー
慶應義塾大学(SFC)卒業。SIerを経て、㈱ドリームインキュベータにて経営コンサルティング及び投資活動に従事。2007年より5年半、ベトナムに駐在。ベトナム法人立ち上げ後、ベトナム現地企業向けファンド業務に携わる。2013年よりヤフー㈱に入社しM&A業務に従事。2013年7月よりZ Venture Capital(YJキャピタル)へ参画。2015年1月COO就任、2016年11月より現職。東南アジアではグロースステージに特化したEV Growth FundをEast Venturesと共同で運用。 Code Republicアドバイザー、ソフトバンク㈱のグループ内新規事業開発・投資会社であるSBイノベンチャー㈱取締役、EV Growth Fundのパートナー兼務。著書に『STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか』(共著。NewsPicksパブリッシング)。
高橋 翔吾 氏
Z Venture Capital株式会社 コミュニティマネジャー
立命館大学卒業。2013年に記者として日本放送協会(NHK)に入局。東北で5年にわたり、東日本大震災の被災地・復興を取材。その後、福岡で県政キャップ・選挙事務局長として行政取材の全般に従事。2022年9月よりZ Venture Capitalに参画。
志賀 康平
株式会社ユーザベース Marketing Division INITIAL Marketing Team Leader
東北大学工学部を卒業後、西日本旅客鉄道(JR西日本)に入社。非鉄道事業部門の新規事業チームにてM&A・PMIを経験。その後、経営企画部門に異動し、グループ会社の経営管理業務、CVCの戦略策定、新規事業部門の立上げ及び合弁会社(新規事業)の撤退・清算業務を経験。2021年7月からユーザベースに参画。SPEEDA事業を経験したのち、INITIAL事業のマーケティング&ブランディングを担当。
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